リンジャニ トレッッキング その6 [観光情報]
3日目後半
スナルのクレーターの上から 最終ゴールのスナルまでは緩やかな下り坂
約8時間の行程です。これを今日、明日で 下ります。
当初聞いていたのは 3日目のキャンプはこのクレーターの上
プラワンガン1(スナル側)とのことだったのですが
夜は風が強い、水場がない 最終日は早く下山するために
この日は POS3でランチ POS2でキャンプにしましょうと
前日に予定変更する事をガイドとミーティング。
たしかに3日目 上りだけだと3時間で終わっちゃうので
まだまだ歩けそうな感じ。
特に私は2日目も下りの3時間だけだったし 温泉にも入り
けっこう元気(登りではガイドに荷物持ってもらったくせに
こんなこと言うのも なんですが~ははは)
クレーターてんぺんから 11時前に出発です。気温27℃暑い!
1時間くらいは木もほとんどない風景が続きます。
足元も岩も石もない 土だけの下り道が多く
油断するとずるっと滑っちゃいます。
傾斜がなだらかなこともあり 私にしたら 「ちょっと早め?」
というスピードで足元見ながらもくもくと歩いていたので
気がついたら 「そういえば 全然写真とってないぞ 」
11:30 エキストラPOSで少し休憩
ここから徐々に森っぽくなってくると同時に 湿度が増したような?
そして雲行きもちょっとアヤシイんじゃないかな?
汗をフキフキ さらに進みます。
雨がぱらっときたような気がして
みんな口々に 「オガ(ガイド)~ これ雨じゃない?」
オガ:「う~ん これはまだ雨じゃない」
オガさらに:「雲からおちてきてる」
メンバー:「それって雨じゃないの?(爆)」
でもまだ合羽を着るほどでもないし どうよ、、、
と言ってるあいだに。。。
12:30 POS3 に到着 ランチ タイムですよ~
なんとか雨にあわずにすんだよ。 標高2000M セェ~フ
ここには大きめの東屋が2棟高床式です。
料理用に使ってそうな屋根だけの東屋が1棟ありました。
みんな靴を脱いで 東屋でリラックス!
運ばれてきた熱いお茶をすすってたら・・・・
パラパラッ、、、、ザァ~~~~
と 本格的に雨が落ちてきたんです
めっちゃ ナイスタイミング
1時間くらいで止むと読んでたんですが もうあがりそう?と思ったら
またざぁ~~~~と 結局1.5時間くらいスコールタイムでした。
食事後のお皿は屋根から落ちてくる雨水で流してるし(笑)
一石二鳥とはこのことか?
ここにも森のお猿が登山客の食べ残しをあさるため?待機してました。
お昼ごはんはガドガド 茹でた野菜に甘辛いピーナツソースがかかってます。
うんこれもいいお味!
食後にまたお茶を一杯いただいて ほっこりしてたら雨が止みました。
14:30 POS3出発 気温は18℃ ちょっと肌寒い
さすがに雨でぬかるんだ道はけっこう滑ります。
ガイドのオガも ビーチサンダルなので つるっときてました(笑
その度に後ろ振り返ったりして、はいちゃんと見たから照れて
2時間後
16:30 本日のキャンプ地POS2 (標高1500M)に到着。
ここにもPOS3のような大き目の東屋(高床)が2棟
ここはキャンプというよりは 途中の休憩所のような感じなので
この日は私たち以外のお客はいませんでした。
下の東屋はポーターたちの今日のねぐらとなるようで
山から大きな木を拾ってきて ナタで豪快に割って薪にしていました、
火をともして、、、これぞキャンプファイヤー!
あぁ火を囲んで歌えばよかったなぁ
本日が最後のキャンプ そして最後のディナーは歩いてる途中で
ガイドかポーターかが見つけたキノコ!(しめじの大きい版)
これを入れたココナツミルクカレー! 超具沢山で美味しいかったです。
突然ですが心づけの話。
今回ガイド ポーターさんには最終日にみんなでチップも渡しましたが
(1人10万ルピア=1000円! ガイドに聞くと平均的には5-20万くらいだそう)
そのほか トレック中には あめちゃん(大阪のおばちゃんなんで 私・笑)
ポーターは特に疲れるので甘いもの喜びます。
そして タバコ! 今回のメンバー(お客さん)は全員ノンスモーカーですが
ポーターたちは1人除いて 全員スモーカー みんなよく吸いますよ。
スンギギを出発した初日に メンバーさんにタバコを2箱買ってもらいました。
私も買ってたんですけど 銘柄がマルボロ、、、これまったく人気なかった。
喜ぶのはGUDANG GARAM というインドネシアのタバコ
3日目の夜には みんな手持ちのタバコをほぼ切らしていたので
持ってったタバコは皆超ラッキーって感じだったようです。
背に腹状態(手持ちのタバコがなくなった!)だったので
最後には人気のないマルボロも持っていかれちゃった。
「僕らはバイクやから 火(タバコ)ないとエンジンかかりません」
だって~ それだけ吸って 山登れるというのもすごいなぁ。
タバコは1本ずつ ケチケチと渡しましょう(笑)箱ごと渡さないようにね。
ちょっとしたことだけど こういうものをちらっと持っていくと
ポーターさんたちも気持ちよく仕事してくれるのではないでしょうか?
チップの習慣 日本人にはなかなか難しいと思いましたので
ご参考までに!
ブログランキングに参加中 皆様のご協力お願いします。
スナルのクレーターの上から 最終ゴールのスナルまでは緩やかな下り坂
約8時間の行程です。これを今日、明日で 下ります。
当初聞いていたのは 3日目のキャンプはこのクレーターの上
プラワンガン1(スナル側)とのことだったのですが
夜は風が強い、水場がない 最終日は早く下山するために
この日は POS3でランチ POS2でキャンプにしましょうと
前日に予定変更する事をガイドとミーティング。
たしかに3日目 上りだけだと3時間で終わっちゃうので
まだまだ歩けそうな感じ。
特に私は2日目も下りの3時間だけだったし 温泉にも入り
けっこう元気(登りではガイドに荷物持ってもらったくせに
こんなこと言うのも なんですが~ははは)
クレーターてんぺんから 11時前に出発です。気温27℃暑い!
1時間くらいは木もほとんどない風景が続きます。
足元も岩も石もない 土だけの下り道が多く
油断するとずるっと滑っちゃいます。
傾斜がなだらかなこともあり 私にしたら 「ちょっと早め?」
というスピードで足元見ながらもくもくと歩いていたので
気がついたら 「そういえば 全然写真とってないぞ 」
11:30 エキストラPOSで少し休憩
ここから徐々に森っぽくなってくると同時に 湿度が増したような?
そして雲行きもちょっとアヤシイんじゃないかな?
汗をフキフキ さらに進みます。
雨がぱらっときたような気がして
みんな口々に 「オガ(ガイド)~ これ雨じゃない?」
オガ:「う~ん これはまだ雨じゃない」
オガさらに:「雲からおちてきてる」
メンバー:「それって雨じゃないの?(爆)」
でもまだ合羽を着るほどでもないし どうよ、、、
と言ってるあいだに。。。
12:30 POS3 に到着 ランチ タイムですよ~
なんとか雨にあわずにすんだよ。 標高2000M セェ~フ
ここには大きめの東屋が2棟高床式です。
料理用に使ってそうな屋根だけの東屋が1棟ありました。
みんな靴を脱いで 東屋でリラックス!
運ばれてきた熱いお茶をすすってたら・・・・
パラパラッ、、、、ザァ~~~~
と 本格的に雨が落ちてきたんです
めっちゃ ナイスタイミング
1時間くらいで止むと読んでたんですが もうあがりそう?と思ったら
またざぁ~~~~と 結局1.5時間くらいスコールタイムでした。
食事後のお皿は屋根から落ちてくる雨水で流してるし(笑)
一石二鳥とはこのことか?
ここにも森のお猿が登山客の食べ残しをあさるため?待機してました。
お昼ごはんはガドガド 茹でた野菜に甘辛いピーナツソースがかかってます。
うんこれもいいお味!
食後にまたお茶を一杯いただいて ほっこりしてたら雨が止みました。
14:30 POS3出発 気温は18℃ ちょっと肌寒い
さすがに雨でぬかるんだ道はけっこう滑ります。
ガイドのオガも ビーチサンダルなので つるっときてました(笑
その度に後ろ振り返ったりして、はいちゃんと見たから照れて
2時間後
16:30 本日のキャンプ地POS2 (標高1500M)に到着。
ここにもPOS3のような大き目の東屋(高床)が2棟
ここはキャンプというよりは 途中の休憩所のような感じなので
この日は私たち以外のお客はいませんでした。
下の東屋はポーターたちの今日のねぐらとなるようで
山から大きな木を拾ってきて ナタで豪快に割って薪にしていました、
火をともして、、、これぞキャンプファイヤー!
あぁ火を囲んで歌えばよかったなぁ
本日が最後のキャンプ そして最後のディナーは歩いてる途中で
ガイドかポーターかが見つけたキノコ!(しめじの大きい版)
これを入れたココナツミルクカレー! 超具沢山で美味しいかったです。
突然ですが心づけの話。
今回ガイド ポーターさんには最終日にみんなでチップも渡しましたが
(1人10万ルピア=1000円! ガイドに聞くと平均的には5-20万くらいだそう)
そのほか トレック中には あめちゃん(大阪のおばちゃんなんで 私・笑)
ポーターは特に疲れるので甘いもの喜びます。
そして タバコ! 今回のメンバー(お客さん)は全員ノンスモーカーですが
ポーターたちは1人除いて 全員スモーカー みんなよく吸いますよ。
スンギギを出発した初日に メンバーさんにタバコを2箱買ってもらいました。
私も買ってたんですけど 銘柄がマルボロ、、、これまったく人気なかった。
喜ぶのはGUDANG GARAM というインドネシアのタバコ
3日目の夜には みんな手持ちのタバコをほぼ切らしていたので
持ってったタバコは皆超ラッキーって感じだったようです。
背に腹状態(手持ちのタバコがなくなった!)だったので
最後には人気のないマルボロも持っていかれちゃった。
「僕らはバイクやから 火(タバコ)ないとエンジンかかりません」
だって~ それだけ吸って 山登れるというのもすごいなぁ。
タバコは1本ずつ ケチケチと渡しましょう(笑)箱ごと渡さないようにね。
ちょっとしたことだけど こういうものをちらっと持っていくと
ポーターさんたちも気持ちよく仕事してくれるのではないでしょうか?
チップの習慣 日本人にはなかなか難しいと思いましたので
ご参考までに!
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スゴイ雨ですね・・・
ジャングルで、雲が落ちてきてって、想像するだけでチョット怖いです。
ガイドさん(ポーターさん)、流石ですね!
キノコもちゃんと見れて。
やっぱり、最後に生き残るのは、彼らですねwwwww
私はすぐ死ぬわ、きっと(爆笑
by cae (2010-10-15 18:11)
いよいよ最後のキャンプだったんですね。
一番上の写真、ポーターは頑張ってるな~・・・。
ガイド&ポーターさんへのチップ、雇用賃の他にチップですか?
10万Rp・・・、彼らにとっては「ラッキー!」だったでしょうね。
我輩は「Garam」は吸いませんが「ジー・サム・スー」の愛煙家です。
今日、マレーシア人15人を相手に3時間の講義(インドネシア語&英語&日本語のごちゃ混ぜ)をしましたが、1時間おきに煙草タイムを作りました!
by ツカヤン (2010-10-15 18:43)
■caeさん
キノコ スナル側は森なので けっこういろいろ見ましたけど
やっぱり毒ありなし 見分けるの難しいですね。
こういう自然の中で 生きられる知恵持ってる人って
たよりになります。
■ツカヤン
一番上のポーターさん 個人荷物係だからか?
ずっと私らの後ろついてきてたんです。
ほかのポーターは ずっと前に休憩所やキャンプ地に
先回りしてました(-w-)
チップはこういう場面では必要だと思います。
4日間もいろいろお世話をしてもらったので
やはりこれくらいは必要じゃないかと。
あげなきゃあげないで別にほしいとも言いませんが
潤滑油みたいなもんですかね^^;
おかげで快適に過ごさせてもらいました~♪
タバコ ガラムが人気だけど 2.3.4でも
同じような感じ?だから いけるかな?
とりあえずマルボロはすぐなくなるんでダメなんだと
言っておりました 密度の差ですね、きっと。
by ママハナ (2010-10-15 20:35)
いやいや、すっかり追い越されてもう下山ですねぇ〜。
私たち、未だ湖の辺でお祈りしてますよ。^^;
ママハナさんちのブログは写真がいっぱい載せれるので
雰囲気がよくわかって良いですよね。
本当に懐かしい。
うちのブログは1点ものしか載せれないので
皆さんの想像にお任せ状態なのです。
ママハナさんのお陰でだいぶリンジャニのイメージが
膨らませ安くなったと思います。
助かった☆!便乗してゴメンなさいね。
新しくUPしたのがありますのでまた遊びに来てくださいね。
グヌン・バルーから吹き上がった女神の化身「煙のコブラ」を
貼っ付てますんで見てね。
旦那さんもがんばって湖に入って、水汲みしてますよ〜。
ママハナさんの登山、あと少しで終わりですね。
最後まで楽しみにしております。
by Wati Yuki (2010-10-16 11:56)