ロンボクの宅配業者 あったんや。。。 [インドネシア]
オットが主催している旅行会社のランガウィサタ
最初はこれから需要がありそうなリタイアメントVISA(外国人定年退職者の居住者のVISA取得)
の代行業務をメインの仕事にしようというので 潰れた旅行会社のライセンスを買い取った。
が 実情入管の仕事はインドネシアではほとんどマフィアに近い世界だった。。。。
入管関係者に太いパイプがないと 袖の下で潰れそうってことでやる前から挫折(苦笑)
買い取ったライセンスを遊ばせておくのももったいないってことで
ホテルやツアー 本来の旅行会社の仕事に専念する事にしたのでした。
今のところマーケットが日本人だけなので ただでさえマイナーな
ロンボク島、、、なかなかお客様は増えませんが^^
それでも リピートしてくれるお客様が少しずつだけど増えています。
これは とてもありがたいことだし
私も毎年のように同じ顔にまた合えるのが最近の楽しみでもあります♪
ところで お客様がランガウィサタを選んでくれる理由に
「航空券を取ってくれる」という事もひとつあると思うんです。
これは大手の安売りのホテル予約サイトでは絶対してくれないから。。。
お客様にとっても 私たち業者にとっても この国内線航空券は「鬼門」(笑)
ロンボクの国内線運行状況ははっきりゆうてむちゃくちゃです。。。。
できればかかわりたくない世界なんですが これがウチのウリでもあるので
がんばっていま~す!!!
で、その航空券はロンボクで予約、発券、
バリでお客様に渡してくれる業者さんに毎回 送っているのですが
最初は 郵便や空港のカーゴまで行って送っていたんです、
これがめっちゃ面倒だったのですが 試行錯誤してるうちに
インドネシアにも宅配便業者があることに気がついた!!!。
出した翌日にはバリの送り先の自宅まで届けてくれます。
(郵便は着くかそうかアヤシイというリスク 空港カーゴは基本的に
バリのカーゴのところまで取りに行かなくてはならないリスクがありました)
日本にも何社もあるように インドネシアにも実はいっぱい業者があるようですが
うちがいつも使ってるのが PANDU LOGISTIC
料金は航空券だと万が一の紛失の保険がつくので ちょっとお高いのですが
カーゴみたいにバリの業者にとりに行ってもらう手間もなく
いつもちゃんと到着してるので 安心して任せています。
航空券を取ってもらってる旅行社のヨコにあるので今では楽々です♪
インドネシアもやればできるんや~ん(笑)
こんな事でなんで感動するの~?とお思いでしょうが 当地の郵便事情は最低
先日バリの空港でも職員がお客の預け荷物を盗んでいた(かなりの長期)で
5.6人捕まっていたっていうのが現実ですから。。。。
素材くらべ。 [食べ物]
おとといの続き:
日本で売ってるテンペってたいていが冷蔵や冷凍だったりするみたいですが
本場のインドネシアでは出来上がりをそのまま市場で売っています。
うちは以前テンペは行商の豆腐屋さんから買っていましたが
なぜか手にもつとホカホカとあったかい、、、、
単に暑い気候だから?と別段気にもとめていなかったんですが
ある日 日本に帰省するのにテンペを密輸しようとして豆腐屋に聞いたら
「2日間くらいは大丈夫だけど 3日以上そのままにしとくと発酵が進んで
硬くなっちゃうよ」と言われて初めて「発酵食品」という事に気がついた次第。
ちなみに冷蔵庫に入れた時点で発酵は止まるので1週間くらい放置してても
一応大丈夫みたいです^^
おとといの麻婆豆腐は木綿豆腐を使いましたが こっちの豆腐は4センチ角
高さ2.5センチほどのミニ豆腐 ロンボクでは4個1000ルピア(12円)で買えます。
絹豆腐はというと 当地ではマタラムモールに入っているヘロ・スーパーマーケットで
充填豆腐が買えます。日本でも充填は日持ちしますが こっちのもひどいものは
半年先の消費期限が刻印されとります。
でも実は刻印どおりまでは持つことは稀で あけてみるとドロドロに崩壊したり(ぎゃ~)
ものによってはすごく薬くさかったり 最近の日本の美味しい~豆腐を知ってると
ちょっと食べられたシロモノではありません。。。。
もちろん冷奴では恐くて食べれません^^;
バリで日本料理屋をしてる友人の店の冷奴は全然臭いもなくいつも美味しくいただいてますが
そうか彼女にどこのがいいか聞けですな。。。。ははは。。。
そして豆板醤代わりにいれた辛味の素は 当地のファーストフードでもらえる
1袋パックのサンバルソース。 マックもケンタッキーもピザハットも
ケータリングサービスをやってるので 注文すると「使いきれませーん」ってくらいの
トマトケチャップとサンバルソースこ小袋を持ってきてくれるので
今までサンバルもケチャップも買ったことがありません(笑)
スーパーでも同じような小袋のABCのサンバルソースが売ってるので
日本へのお土産によさそうですよ。
ところで 我が家のニャンコ達。
9月にスンギギのホテルでひろってきた黒猫のジジ、先輩のオヤジネコ2匹は子猫が苦手で
ジジが来たばかりの時は毎日 ふ~~~~っ!っと威嚇ばかりしてましたが
3ヶ月になろうとしてるこの頃 タマはすっかり慣れたようで すっかり仲良しさん
でも子猫のジジが「いちびり」で タマの長いシッポで遊んでいたりすると
さすがのタマもふ~~っ!、オヤジネコその2 プーはまだムシムシムシ(笑)
でも威嚇する事はなくなったみたいです。(相変わらず家では寝てませんけど)
最近 日本のニュースを賑わせている「いじめ」
私の子供のころもいじめは確実にあったけど(かれこれ30うん年前か~~)
そんなこてんぱんになるまでいじめたりはしなかったし このにゃんこ達のように
いつのまにか仲良しさんになってたもんです。。。
いじめられる方(ジジ)も 卑屈にならず どんどん物怖じせずに行く
それを最後は許す(タマ、ぷー) 日本もこういう風になってくれることを祈ります。
ロンボクは、、、ないだろうなぁ こんな陰湿ないじめ。。。。
しかし大人の世界にはブラックマジックがあるし 日本より怖いぞ~・笑
テンペの麻婆豆腐 [食べ物]
久々にテンペの話題。
冷蔵庫に放置された豆腐とテンペがあったので何かでえきないかしら?
と、思いついたのが「麻婆豆腐」以前このサイトでテンペを肉代わりにミートソースを作っていたので
私も作ってみたらけっこうイケタ!ので 今回もテンペを肉代わりに
材料:テンペ、豆腐(インドネシアは木綿が一般的、絹は充填式のがあるけど
なんとなく薬臭いのです、保存可能期間が長いのもアヤシイ・笑)
ネギ、生姜、ニンニク、スープの素(Masako)、しょうゆ、トマトケチャップ、
サンバルソース、油、水、片栗粉(コーンスターチ)、ごま油
下ごしらえ:テンペは細かくミンチ風に 豆腐は1センチ角、ネギは細かく
生姜、ニンニクもみじん切り。
中華なべに油を少し多めに入れて テンペをきつね色になるまで炒める
↑これが完了するまでに 中華なべの片隅に油を集めて生姜、ニンニクを
香りが出るまで炒める。
スープの素、しょうゆ、ケチャップ、サンバルソース、水を入れ ひと煮立ちさせる。
ここに豆腐を投入 ~♪少し煮立たせたあとにネギを加え 混ぜ合わせたら
水溶き片栗粉をまわしいれる 最後にごま油をたらして出来上がり~。
テンペ、サンバルソースを使うのがインドネシア風
ケチャップ、サンバルソースはマクドなどでもらう小さな小袋を利用
スープの素はこちらではお馴染み 味の素が出してる鶏がらスープの粉末
(多分味の素がたっぷり入ってるのでしょう・苦笑)これにはかなり塩味がついているので
今回は塩を入れなかったけど 日本のスープの素だと塩が必要になるかも。
ネットで調べると「テンペ」だけで 色々出てきてびっくりでした。
日本の大手の食品メーカーからもテンペ出ているのですね^^
やはり健康食品としての価値を高く評価されてるんだな~と感じました。
それで初めて知ったのが テンペ菌はバナナの葉っぱにいっぱいいるってこと
そういや市場で売ってる美味しいテンペはバナナの葉っぱに巻かれて売られてるんですわ。
きっと茹でた大豆を丸めたバナナの葉っぱに直接入れて自然に発酵させてるんでしょうねぇ。
これ初めに考えた人 エライよねぇ。
テンペの味なんてどれも一緒ちゃうのん?と思ってた私も
最近はすっかり味が分かるようになりました、
バナナの葉っぱ仕様でも全然美味しくないのもあるんですよね。
テンペ好きさんにはあまり聞きたくない話かも知れませんが
当地のテンペ工場はもうびっくりするほど汚いところで作られているそうで^^;
ある工場では 茹でた大豆をザルにあげて 人間が足でえっさほいさと踏んでいたらしい。
(薄皮を取る行程だと思います) しかし往々にしてそういう汚い工場のテンペのほうが
美味しい、、、というウワサもあり、、、ちょっと複雑。
こういうところには 建物全体にテンペ菌が定着してるんでしょうね。
日本のネット販売の歌い文句は「奇麗な工場で作ってます」だけど
私のイメージでは =「あんまり美味しそうじゃない」
たとえてみると近代的な酒工場や味噌工場 VS 昔ながらの酒樽の酒蔵、味噌蔵ってカンジ?
こっちではそういう環境で作られてるというのは知っているので
レシピ集にあった テンペを生のままで料理してるものもは どー考えても恐くて食べれません。
インドネシアで買ったテンペは絶対火を通して食べましょう~。
雨の楽しみ方 [ロンボク]
雨季なんだから当然なんですが 毎日ムシ暑いのなんの。。。。
この時期 こんなに毎年暑かったっけ?昼の2時~4時ごろ
我が家にはサンサンと西日が照りつけるので ムシ暑さもピークです。
雨季だから 日本の梅雨のように毎日どんより天気?というと
そんな事はなく 雨が降るとしても30~1時間暗いという事が多い
これがいわゆる スコールといわれるものなんですけど
こっちでは スコールなんて呼び方はなく 単に「雨=ウジャン!」
雨が降る前って たいてい暑さがピークになり
晴れていた空に もわ~っと雲がかかってきます、
そしてさ~~~っと風が吹いたかな~と思うと
しばらくすると ポタ!っと大粒の雨のしずくが落ちてきます。
ザァ~~~!っと 豪快な音とともに 雨が滝のように降ってくると
さっきまでの暑さがウソのように涼しくなります。
ここまで降ってくれると 気持ちがいいくらい。。。^^
こんな時に町から少し離れたところに行くと
スッポンポンのチビッコたちが 道路のくぼみにできた水溜りの近くで
車が跳ね上げる水をワクワクして待ってたり
ちょっとでもぬれないようにと バナナの葉っぱを傘代わりに持った人たちと
すれ違ったりするのでした。なんだかかわいいと思いません?
うちの娘達もたまに 「マンディ・ウジャーン!」といいながら
パンツ一丁になって裏の庭で雨のシャワーを浴びています。
(カゼひくって、、、、)
イスラムの中でワンコを飼うこと [生き物]
うちに ワンコがやってきて かれこれ3週間以上たちました。
家の庭先に放し飼いにしてたんだけど 車で轢いてしまいそうだし
けっこう悪さもするので 今は繋がれの刑執行中(笑)
あっちこっちにからまって身動きが取れなくなっては
キャンキャンとなさけなく吼えている始末。
イスラムでは犬もブタと同じくタブーな動物で
うちでも期間限定ということで 一時里親になってるのですが
(このワンコは 私が住んでる住宅地のセキュリティ犬候補なんです)
やっぱりというか 今までネコの世話をしてくれてた手伝いの子も
ワンコにはぜ~~ったい近ずかないんですよね。
当然 エサからウンチの処理まで私とオット(けっこう協力的!)で
全部やっています。ニャンコと比べると めっちゃ大変ですねぇ~
そしてそのワンコのシロですが 繋がれたところの近くに
うちのスタッフが置いておいた車のオイル交換後の廃油があり
それに足を突っ込んで遊んでいたのか???
白かったはずの毛が きっちゃない灰色になってしまいました。
オイルなので こいつを洗うのもきっと大変!!!
しばらく落ち着くまで放置状態になってます。
こんな汚いワンコ ますます誰も近づきたがらないよ~(苦笑)
明日あたり洗ってやるか・・・・やれやれ。
サンセット ハウス (スンギギ) [ホテル情報]
昨晩はこのブログで知り合った Sさんご夫婦にお会いしたあと
スンギギにある 「サンセットハウス」に行ってきました。
1年くらい前から工事が始まって 前の塀が出来たとき
その塀がけっこういいカンジで 何ができるんだろうと気になっていましたが
出来上がってみると ますますいいカンジ(笑)
実は 経営者はオットの知り合いのインドネシア人だったという事が最近判明
私はてっきり 外国人オーナーなのかな~って思ってたのでびっくりでした。
海沿いにあるレストランは4人席が7セット こじんまりとした雰囲気ですが
私達が来た時にはすでに2組 帰る頃にはさらに2組と
静かなスンギギ エリアにすればけっこう流行ってるのね。。。。
サンセットハウスというからには 夕暮れ時がいいカンジなのでしょうけど
この日はもうとっぷり日が沈んでおりました。
現在 4室の客室をオープンしていて 食事を待ってる間に 外からパチパチと
写真をとってきました^^
お部屋をのぞいて ちょっとびっくりしたのが 寝室からバスルームが丸見え
ウェッブサイトを見ると バスルームから海が見えます!とあり
これがウリのようでしたが レストランにこれだけ人がいたら、、、、
しかも夜は照明でお部屋が丸見えで ちょっとツライものがあるのでは?と思いました。
お昼間の人のいないときが狙い目なのか?(しかしスタッフが。。。)
とりあえずお部屋は そこそこ広々していて なにより新しい清潔なニオイがぷんぷん
一度とまってみたいな~と思いました、朝 前のビーチでお散歩なんて気持ちよさそう。
今後はレストランの所にプール、そしてヨコの空き地にさらに客室を増やす予定。
、、、、ちょびっと期待です。
現在は1泊 Rp350.000-(約4500円)で リーズナブル。
月単位のレンタルもありその場合はRp6.000.000-(約78000円)
肝心のレストランは う~~~む、、、微妙な味(スマン!)
シーフードピザと ラムチョップをオーダーしましたが
ピザはきっと2軒となりの カフェアルベルトのほうが 断然美味しいし
ラムチョップは ミントソースがかかっていましたが 妙に甘い!
関西人はOKだけど 関東圏の人には受けないなぁ~きっと・・・・。
ラムはニュージーランドからのインポートもので そこそこ美味しかったですが。
「おしい~~っ」て微妙なニュアンスわかってもらえます?
次回は 夕暮れ時にビール!かな、、、、(苦笑)
ちょっとした事件 [ロンボク]
昨日の夕方 オットのイトコの嫁さん(日本人)から電話がありました。
「バトゥラヤルの海岸で子供のクジラが迷いこんでいるので
助けてほしいと 主人の友人から連絡が入ったんだけど
主人はスマトラに行ってるので、
アナタがどうにか助けてあげて」というものでした。
オットがすぐに現場に急行すると ビーチはすでに見物人でいっぱい!
知り合いのダイブショップのボスがそこにおり
「私は朝5時から来てたのよ、アンタ 何してたの~??」
どうやらショップのスタッフを動員して子クジラの救出作戦をしていたらしい
クジラというのは脳から電波を出して
群れの中で連絡を取り合っているといいます。
この迷い子クジラはそのアンテナが狂ってしまったのか??
何度 沖合いにつれていっても
すぐにこのビーチに戻ってきてしまうのらしく
オットが来たころは 救出隊の間でも
すでに あきらめムードがただよっていました。
昨日の夜~早朝にかけて迷い込んで
パニックのあまり食事も満足にしてないだろう子クジラは
フラフラしていて ビーチの波打ち際スレスレで波につかまってしまい
一時 打ち上げられてしまったりしていたそうです。
日本だと きっと船でえい航して
う~~んと離れたところまで連れて行きそうな気もしますが
そうだとしてもまだ体長2-3mほどの子クジラが
その後 1匹で生き延びていく確率はかなり低いでしょう。
なんとも 悲しい事件なのでした。
チュミチュミの季節 [食べ物]
昨晩から釣りに出かけていた オットが今日の朝10時ごろ帰ってきました。
そして持って帰ってきてくれたものは じゃ~~ん!
こんな南国で一年中夏のインドネシアでも
先日もロンボクのサクラ(?)をご紹介したように
自然界は 自分のサイクルっていうのをちゃーんと知っているようです。
このイカも毎年 雨季でムシムシしだすと 急にある場所に集まってくるんです。
先日 オットがダイビングに行ったとき 浜で漁師から
釣りたてのイカをゲットしてから 2日に1回は めっちゃ新鮮なイカの刺身に
ありつける幸せな毎日が続いています^^ ふふふ。
今日はこのイカをイカソーメンにして だししょうゆとしょうがで食べました。
私が8年間も おおむねご機嫌さんで暮らして来れたのも
この島が海に囲まれていて その気になれば新鮮な魚介を自分達で調達できる!
ってことが大きかった気がします。ボートスタッフが魚の旬を教えてくれるしね。
ところで この時に なにげに映っていたテレビを見てびっくり。
20代はきっと何のことだかわかんないでしょうけど(わはは)
30代半ば以上の人なら分かりますよねぇ???
先日もワンコの話題でちらっと書いたら コメント欄でかなり盛り上がった
「パンチDEデート!」のインドネシア版。
初めて知り合った男女がカーテン越しに話をして 最後にカーテンが取り払われ
「ごたいめ~ん!」で、、、ハートの電光掲示板の前に立って
「この人だったら付き合ってもいいかな」って思ったら 手に持ってるスイッチオンで
半分ずつのハートが見事両方点灯したら カップル誕生!
どちらか半分しか点灯しなかったら「残念~!」という
なんとも単純で楽しい企画の番組だったけど(西川きよしさんと三枝師匠が司会)
今日 これを見て思い出したのが たいていの場合 女性のメンツも考えてか?
ほとんどの男性は義理でもスイッチオンしてたって記憶があるんだけど
インドネシアもおんなじで 4組中 すべての男性がスイッチオン!してくれてました。
(その中でカップルになったのは2組)
たま~に 女性だけがスイッチオンしてて 男性が見た目 ふ~~んな人だったりすると
なんやーこいつーって思ったりしませんでしたか?(差別?)
やっぱり男性がふられたほうが 私的にはほっ!とした記憶があります。
で、、、最後にTBS(東京なんちゃら・・)って文字が出たのでびっくりしたんですが
パンチDEデートもあのアイディアに著作権みたいなものがついているようです。
ついでに「プロポーズ大作戦」インドネシア版も希望(笑)
ロンボク名物 チドモ
ロンボクに来たなら きっと一度や二度は目にしてるでしょう?
私がここに住みだした頃(1998年)は
「10年後はさすがにいないかな」なんて思っていましたが
なんの まだまだ庶民の足としてしっかりがんばっています。
ロンボクでは 「チドモ- CIDOMO 」と呼ばれてますが
これは
CI=CIKAR (チカール)
DO=DOKAR (ドッカル)
MO=MOTOR (モートル)
をあわせた言葉だと言われています。
チカールもドッカルも馬車の地方での呼び方(?)
ドッカルはバリ ジョグジャではアンドンと呼ばれています。
(ジョグジャは馬車より人力自転車=ベチャのほうが有名ですね)
バリでも デンパサールに行くと渋滞の車の間に
このドッカルを見かけることがあるけど(すこーしだけ)
いまや大都会のデンパサール市内では多分すごい邪魔者扱いされてそうな。。。
クタでは チドモやドッカルの馬とはきっと種類が違う高級そうな馬が
これまた立派な乗り物に観光客を乗せて カルティカ通りを優雅に通る風景を
たまに見ますけど お値段はタクシーより高いとか^^;
半年前に ガソリン不足になったときに 大通りまで出てベモ(乗り合いバス)
を探そうと 約800Mほどを 8年ぶりでチドモに乗りましたが
現在は1000ルピアでした。 8年前は250ルピアとかだったんですよね~。
あっ!ギリなどで乗るチドモは10倍くらいの値段ですので 誤解のないように
(エサになる草が生えない=エサ代がかかる+観光地ってことで けこうな値段してます)
急いで先に進みたいときは 「こらぁ~~~轢くぞ~」っていいたくなるチドモだけど
ギリの島などで 時間に縛られずにゆらゆら ゆっくり乗ってるときは
「ま~人生 そう急いで色んなことしなくてもええよねぇ~」って思えるくらい
のんびり気分を味わえます
ロンボクに来たら 是非一度お試しください。
(観光客は必然的に高くなる傾向があるようですが 乗る前には必ず交渉してね)
園児の買い物 [子供のこと]
一昨日の絶不調から少し復活 カゼだったみたいです。
あ~~~しんどかったー。ご心配おかけしました!
今週は 毎日のように上の娘を幼稚園に迎えに行っていました。
こちらで幼稚園はTK(テーカー)と呼ばれます。
(Tは Taman=園 KはKanak-kanak=幼児の略)
公立、私立とそれぞれあり 日本と同じく任意教育。2年保育
ただし幼稚園に行くと 飛び級で早めに小学校に入れるという特典あり
授業内容はアルファベット読みから始まって たしざん引き算くらいまで
習ってきてます 日本の幼稚園もこんなもんなんでしょうか?
私は保育園っこだったけど 小学校上がるまで足し算なんてできなかったような。。
単にアホ(? 笑)
上の娘は公立に通っていて 入園当初あった送迎サービスが赤字でストップ
で、毎日 片道2キロの道を車で送り迎えです、は~~~しんどー。
11時に幼稚園にお迎えに行くと 園の前にはかならず行商の自転車が
とまっていて 迎えが遅く ヒマをもてあましている園児達の
憩いの場、と化しています。たいていがアイスクリーム屋、肉団子屋
子供だけでなく 先生も軽い昼食を食べに たむろっています(苦笑)
あとはおもちゃ屋の自転車、
荷台に特製陳列台をのっけて 色々ぶら下げて売ってます。
うちも娘もかつては 毎日のように買ってきてましたが
えんぴつですりすりすると絵が浮かび上がる紙、わけの分からんキャラクターカード
おもちゃのお札、しゃぼんだま、紙の着せ替え人形
トロトロのプラスチックをプーっと吹くと風船になるあれ(うまく説明できません)
うちのオットが毎日 送っていくときに1~2000ルピアほど握らすらしく
(渡すなっちゅーの!)帰りは必ず何かしら手に持って帰ってきてましたが
これがもう2日もすると立派なゴミに・・・・・
オットに散々苦情を言い 娘には 1000ルピアも10回貯めたら10000ルピア
100回貯めたら10万ルピアになってバービー人形が買えるねんから
ゴミばっかり買ってこないで がまんしろー!と言い聞かせてからは
オットも小遣いを与えなくなり 今では買い物する事もなくなりました(ほっ!)
しかし 私の子供の頃って保育園でも 小学校でも登下校の時は買い食いなんかは
禁止だったような記憶があるんだけど 今じゃそんなオキテはないんだろーか。。。
インドネシアの学校は幼稚園~高校まで 校門の前には必ず物売りの人が
スタンバっています、(さすがに中高は買い食いOKでしたけどね)
娘の幼稚園にいたっては 最近園内にワルン(簡単な食事ができるところ)まで出現
子供の授業が終わるまで待ってる保護者、子守さんなどのためなんでしょうけど
なんだかとっても不思議な感じでした。