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クタの絶景カフェ [レストラン情報]

今日は朝からギリに行ってホテルめぐり、そして午後からはクタへ~
忙しいけど色んな人に会えて むっちゃ楽しい1日でした。

その中で一番印象に残ったのがクタの山の上にあるカフェ ASHTARI(アスタリ)

オーナーはオーストラリア人のGAZ氏 
カフェで出される料理は野菜を使った料理のみ、
パンも自家製でオーナーが朝から作っているそうです^^

メニューは日替わりで すべて黒板に書かれています。
今日のお奨めは 「緑の野菜と赤豆のヌードル」だったので それを注文してみました。
ヌードルは市販のインスタント麺(笑)でしたが そこにミートソースみたいに
野菜と豆のソースがのかっています、インドネシア料理ではなく
お味はメキシカンのチリコンカーンに大き目の野菜が入ってるってカンジ?
塩分も控えめで とってもヘルシーでした(インスタントミーはのぞく・笑)
更に嬉しいのがお値段 このメニューで Rp15.000(200円)
アイスティーが1杯 Rp3.000(40円) もう涙が出そう。

料理も素敵ですが このカフェの自慢といったら 何と言っても山の上から見下ろす
クタビーチの風景  本当にココロにす~~っと爽やかな風が吹くけていくよう。
緑の山々のずーっと先に青い海が広がっています。
ここから見える人工的な建物って携帯電話のアンテナの塔くらいでしょうか。。。。

カフェの中は土足厳禁 みんな はだしでおじゃましま~すってカンジ(笑)
たしかにこれだと掃除が楽そうだ。

ゆったりとしたお店の中にはイス席とそして中央は床が一段上がったお座敷スタイル。
大きなガラス窓からはこの景色が広がっています。
そしてBGMはスロージャス。

オーナーは「みんなここで のんびりリラックスして過ごしています。
中にはここで寝ちゃって 6時間もいた人がいたよ~~」なんて笑ってましたが
その人の気持ちがよ~くわかりますわ^^; 
店にしたらえらい迷惑な話しそうですが オーナーは全然オッケー!
リラックスしてくださいな~ってコメント。

彼自身 商売商売って雰囲気ではなく お客が帰る頃 ひょっこりレジに現れて
帰るお客さん 1組1組とお話しを楽しんでいました。
(とにかくみんなあまりの素晴らしさに ついつい絶賛してから帰りたいみたい・笑)

私も帰り際に 「ブログでこの素晴らしさをぜひ紹介したい!」とお願いしたら
どーぞどーぞ!ととても親切にメニューの説明などをしてくれました。


実はここにはまだ電気が通っていなくて BGMの音楽もソーラー電池でまかなってるらしい
電気がないって事は井戸があっても水をくみ上げることもできないはず
(そのそも 井戸掘っても こんな山の上で水が出るのだろうか?)

ブツブツ言いながらも 朝早く起きてはパンをこねて こんな大自然の中で
のんびりと1日を過ごせる人生って なんて贅沢な事なんだろうと思いました。

この島に住んでいると 本当に色んな人生を生きている人に出会います。
そしてそういう生き方をしてる人はやっぱりおしゃべりしていても魅力的
このGAZさんも 私の中でかなり印象的な人物の一人になりそうな予感です。

最近 ランガのお客様でも時間制のチャーターを希望してる人が増えていて
クタのタンジュンアンに行ってみたいって人が多いのですが
このアスタリもコースにプラスすると グレードが上がること間違いなし!です。
(ってタンジュンアンの印象が吹き飛んでしまうかも・笑)

クタエリアで一番のお奨めでーす!

ASHTARI(アスタリ)  電気もないような場所なので電話はもちろんありません。
場所はクタ・インダーを行き過ぎて道なりにどんどん山を登っていったところにあります。
クタインダーから車で10分かからないくらい。


山の中腹 進行方向 左手にある看板(画像)が目印、門が半分閉まっていてもちゃんと営業中
OPEN 8:30~6:00 (日が暮れると真っ暗になるのでご注意)
お料理はすべてベジタリアン料理 でもビールなどは置いています。


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ナゾの商品表示 [笑?]

今日はショートネタ

インドネシアには日本に輸出しそこねたの?と思う
インドネシア製 日本市場向け(日本語表示なので)をよく見かけます。


そして昨日 買い物に行ったスーパーで見つけ思わず激写した・・・・
帽子、小物などをひっかけるためのフック5連。

それより目をひいてしまったのが


「電子レンジOK!」

意味不明・・・・


今日はこのへんで~~~


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ロンボク バイク事情 [ロンボク]

インドネシアの庶民の足といえば やっぱりバイク
当地では 「ホンダ」=「バイク」という意味があるくらい
ダントツ 人気がホンダのバイク。
買う時の値段も スズキ、ヤマハ、カワサキなどに比べて
ちょっぴりお高いんですが 中古で売るときも値段が落ちないってことで
今のところ ホンダの一人勝の印象があります。

しかしバイクの形、、、、なんでか知らないんだけど ダサダサです。
日本で言うところのカブをメタリックにしたような形のものが主流なんですよね。
(カブってタイプのバイク自体何の事かわからない人も多そうですが・苦笑)

その点ヤマハは ヌーボ、ミオという名前の日本のスクータータイプを発売して
若いお姉さん層にかなり人気 私もバイク買うならミオがいいなぁ~
(しかしこれに乗ってる友人曰く 非常に燃費が悪いバイクらしい)
でももっといいのが KYMCOって冷蔵庫の脱臭剤のような名前の韓国社バイク
かわいいですよ~~~ 電化製品といい最近の韓国デザイン注目してます。

今日も買い物にチャクラまで出かけていった帰り 夕方 道はバイクだらけです。
インドネシアのバイクは100CC以上が普通 
庶民はローンを組んでやっとこさバイクを手に入れます、まさにマイカーですね^^
2人乗りは全然問題なし 小さい子なら2人までは同乗OKってことで
4人家族でバイクに乗って移動というのはごく当たり前の風景です。
たまに小学校高学年の子供3人 大人2人 パンパンで乗ってることもあったり
(かなり危なそうですけど)

今日も信号で止まる私の前にする~っとすべりこんできたバイクには
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

 

小さい車とはいえ 1人で乗ってる私は肩身が狭い(苦笑)

この風景を撮ってる私を隣にとまってたバイクのお兄さんが不思議そうに見ていました。


あとトラックに乗った団体さんとか 5人乗りの乗用車から10人以上人が降りてきたり
みんな省エネやってるのに、、と ますます肩身が狭い私でした。(かと言ってバイクは怖いし乗りたくない)
(本人達はそういう意識でやっているわけではないでしょうけど^^;)

日本では昨日からバイオ(エコ)ガソリン 一部で販売でしたっけ???

 


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近況。。。。。 [生き物]

ブログ さぼってます^^ ごめんなさい!

こちらはすっかり GWモードで 少し早いお休みをとったお客さんが
連日ロンボク入りされています。

ロンボクはここのところ天候が不安定で 雨が多かったのですが
今日になって少しマシになってきたかな~。。。。
GW どうか晴天が続きますように (-人-)


気をぬいたところで 4.5日前から扁桃腺が痛くて 
おまけに昨日の晩からお腹もちょっと痛い、、、(こっちの腹痛に正露丸効きません)
こんな忙しい時になんてことでしょう(泣)
気合で治したいところですが、、、、悪くもならないけど よくもならないという状況。
なんだか低調モードです。


ということで 話題もあまりなく すみません、、、、

 

庭にあった クマンギの葉っぱを撮ってみました(笑)
このクマンギはご近所の庭先に大量に生えていたのを1株失礼したもの。
(住んでた人が引越しして空家の頃に失敬したものです・笑)
最初は「バジルだ!」と喜んで持ち帰ったのですが ニオイをかぐとちょっと違う
でもレモンぽい爽やかな香りでなんだか気持ちが落ち着きます。

クマンギでググルと インドネシアでも魚のにおい消し?に使われるのか
煮込み料理のレシピに使われていました。(ググると色々でてきますよ)

形はバジルそっくりで ニオイはレモン、、、
クマンギっていうのはインドネシア名なんですが 英語名は何なんでしょうね~。

インドネシアのバジルなんてありましたが ちょっと違う気がする


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Shall we Dance ?  ロンボク [イベント☆]

昨夜は チャクラのロンボクラヤ ホテルのボールルームで
インターナショナル ダンス チャンピオンシップが開催されました。

ロンボクでダンスと言うと ササック・ダンスですか~?ですけど
うんにゃ(笑)ちゃんとした ソシアル・ダンスの大会ですよ。

ロンボクでソシアル・ダンスの大先生といえば 私のブログでも
たびたび登場する プリ・マス ホテルのオーナー オランダ人のマルセル氏
彼は世界中で開催されるボールルームダンス大会のジャッジも務める
有名なダンスの先生でもあります。3月には東京の大会でもジャッジをしたそうです。
ロンボクでは主に中国系のリッチなおばさまにダンスを教えています。

で、、、今回開催となったこのダンスコンペティションもマルセルさんの
一声で決まったもののようで 彼の還暦のお祝いのサブイベントのように(?)
4/22にロンボクで開催されたのでありました。(数日前に60歳になりました、でも若い!)

参加者はやはり主にインドネシアから、朝からビギナー部門の予選から始まったようですが
私がおじゃましたのは 20:00からのファイナルコンペティション

ここまで残ってきた人達だけあって 皆 レベルは高いようです(あまりわかってない・苦笑)
ワルツ、チャチャチャ、タンゴ、ルンバ など 色々なダンスが見れました^^

ファイナルの入賞者の授賞式のあとは 海外から参加のプロ ダンサーのショータイム

ポーランド、アイスランド人のカップル ウクライナとロシアの 3組
私にはほぼなじみのない国の人たちばっかりです。

ポーランド、アイスランド組は実は オットのダイビングの生徒(笑)
ポーランド人のマックさんは今回で3度目のロンボク で 「じゃーライセンス取ります」となりました。
しかしポーランドって潜る海あるのかしら?(笑)アイスランドって。。。。潜れるのか?

アイスランド人のアスタさんはまだ21歳 ほか2組の女性に比べると
初々しさが残る爽やかな印象の女性です。
オットを見ては ニコニコ笑って ものすごいフレンドリーな人なんだけど
一転 ダンスが始まると シャキーン!と表情が変わり ダンサーに変身です。
このプロと言われる人のダンスを見ると 今までのコンペティションのダンスが
子供のお遊戯に見えてしまうから アラ不思議。
これがプロと言うものなのか~~~。
、、さすがだったのですが。。。。。

 

そのあとに出た ロシア組のダンス、これがその100倍くらいすごかったんです。
2人ともかなりの美形というのもあるんですが そのダンスの迫力って・・・・・
目を釘付けにされるってこの事かい???状態

悲しいことに あまりにも動きが早すぎ 室内だったので 画像はほとんどブレブレ(涙)
ダンスの写真ってマジで難しい~~~
最後に撮ったヤケクソの動画があったので 貼り付けようとしましたが
な、なんと29メガもあります、、、うちの回線はまだダイヤル回線(最高で33.3kbpsです)
29メガだと1時間でも無理っぽい、、、断念です。

で、、、結果の観客投票ですが やはりというか圧倒的多数でロシアチーム圧勝!
オットの生徒くんには少し残念ですが パートナーのアスタさんは若いということで
まだまだこれから どんどん成長する事でしょう。がんばってくださ~い!

ロンボクでこんな素敵なものが観れるなんて 
マルセルさん 本当にどうもありがとうございました!
マルセル氏「楽しかったでえすか?」
私「はい もーサイコーですっ!」
マルセル氏「じゃぁ ダンス習いに来る?アグースと一緒に?」
私「えぇ????えぇ~~~えーと ははは!がんばりまーす」(意味不明の返答・笑)
でもあんなに華麗に踊れるようになるなら いいかも^^
しかし踊りの才能はまったくない事はすでに知っているのでした。無理!ですって^^;
(エアロビックでさえ 頭がこんがらがってついていけないのです)


ちなみにこのダンスコンペティションの入場料は 最低Rp2.200.000-だそうです。
(日本円で約3万円) お席は300席以上はあったと思いますがすべて満席でした~!


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ロンボクで一番人気のパン屋さん [食べ物]

ロンボクで一番 美味しいと評判のパン屋 ミラサのモール店
4月に昔の場所からナナメ前の元CDショップに移動しました。
(私はこのCD屋は定期的に利用していたので かなりショック!)

パチパチ断わりもなしに写真を撮ってたら お店の子が
「撮影禁止なんですけど~」とやってきた。
私を中国系のスパイと間違えたんでしょうか?
日本なまりのインドネシア語で 「ブログに載せたいから」って言うと
あっさりOK (ありがとうとまで言われました・笑)

しかし新しいミラサのディスプレイに使ってるお皿 什器
バリでも流行ってる 「ブレッド トーク」とほぼ同じなんですけど(笑)
ダメですよ 真似しちゃ~~~(でも乗ってる商品は全然違う・爆)

 

ここは パンなどの売り場の置くに その商品を持ち込んで食べれる
喫茶コーナーがあり 引越し後はエアコン完備 イスもちょっと オサレ(笑)な雰囲気
場所代を取られることもなくお手軽なので いつも賑わっています。

 

お店に並んでる商品は 昔ながらのインドネシア風 パン屋さん
ロンボクで ブレッドトーク並みのセンスはまだまだ受け入れは難しそう(値段も)

 

昨日は ドリアンジャムパン発見! 興味はあるけど
恐くて手が出ません。

インドネシアならではなのが バナナ入りのパン。
まるごと1本 小さなバナナが入っていたりします、チョコレートとミックスとか
1回くらい食べたことがありますが。。。。ふふ。

 

パンは菓子パンというタイプのものが多く 激ウマ!というのが実はありませんが
コテコテならでは インドネシア風のお菓子はやっぱり美味しいですよ。
手前のゴマ付きのは中国風のお菓子 オンデ-オンデです。中に黄身餡風の餡が入っています。

 

揚げたシュウマイ、野菜入りの揚げ春巻き、中国人の朝ごはん(?)揚げパンなども
惣菜アツアツケースの中にいっぱい並んでいて これもけっこう美味しい。
ロンボク(チャクラ)でパン商いをしてるのは ほとんど中国系のインドネシア人なのです。
このミラサも多分そう。

パンに混じって サテとか ナシゴレン、ナシクニンのパッケージまで
いったいここは何屋なんでしょう~(笑)


マタラムモールでの買い物に疲れたら ミラサで
テ・ボトルとインドネシアのジャジャン(お菓子)で休憩 いかがでしょう?


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今年もカルティニさんの日 イベント [インドネシア]

4月21日は 
カルティニさんの日。(説明は去年のブログでどーぞ~)
もう1年もたってしまったのか~ってカンジですよ、、、ほんまに。。。

次女の通う幼稚園では 毎年この日 それぞれの出身地の衣装を着る
カルティニ・デイの催しがあります。
今年はうちから車で2分の州立博物館の中庭で開催されました。

9:30開演でしたが 始まったのはやっぱり10:30
こっちの招待状は始まる時間が書かれていますが 父兄が集まるのは
たいてい開始時刻の少し前か それを過ぎてから。。。。。どうよ。
毎年の事なのでうちも9:35に家を出ました(笑)

みんな自分の親の出身地の民族衣装を着て出席します。
ロンボクの幼稚園だからロンボクの衣装が多いのかと思ったら 全然で
ほとんどが他の島の衣装の子ばっかりです^^ 
私立の幼稚園なので 転勤族が多いんですよね(ここは全国ネットの幼稚園なんです)

 

バリ、ジャワ、カリマンタン、スラゥエシ、スンバワなどなど
今回はスマトラの衣装も初めて見ました。
どの子もめいっぱいオシャレしてかわいい~~~♪

うちの娘はロンボク生まれですが オットはスンバワ島出身なのでスンバワの民族衣装で出席。 
このスンバワの衣装は遠く離れたスラウェシ島とかなり似ているのですが 
実は昔スラウェシから沢山の人がスンバワに移り住んだその名残のようです。
オットの父親のファミリーも元々はスラゥエシ南の人間なんだそうです。
なるほどね~、女の子のブラウスはほぼ一緒ですが サロンの撒き方に少し違いがあります。
今日は堂時に比べることができたので 違いがよく分かりました。


個人的に好きなのは ジャワスタイル、 ベルベットの上着は少し暑そうですけど
やっぱり上品です、王制文化の香りがただよってきますね。

 
一口にジャワと言っても ソロ ジョグジャだけでもバティックの模様で
この地域って違いがあるんです。ジャワ島全体となると 西と東ではかなりの違いがありそう。
そういう文化を調べるのもちょっと楽しそうですね。

ロンボクは男性の衣装はバリとけっこうにていますが 女性の衣装は全然違います。
女の子のとんがり頭が個人的にはけっこう好き。

  

後姿も髪型 サロンの撒き方もかなり素敵
娘の学校行事でやはり一番楽しい日です。

 


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らくえん in ぐるぷっく [ホテル情報]

先週 リピーターのお客様をクタに送った際 
ひさしぶりにグルプックの Lakuen に行ってきました。

ここは日本人のルリさんという女性がたった一人で作り上げた「楽園」
彼女はサーファーなんですが 波乗りしたさに海外を流浪していたらしい
波を求めて東へ西へ ホンマそれだけ?と思うでしょうけど
ほんまにそういう事らしい^^;

 

1年がかりでやっとこさできた5棟のバンガローまでは見せてもらってたんですが
同じ島とはいえ クタは私にはけっこうな距離(我が家から車で2時間くらい)
ほぼ半年ぶり以上じゃないだろうか?

今では 入口入ってすぐのところに海が見渡せるレストランができ
その向こうにはプールまであります。
お庭にも木々が植えられ 散水器で水撒きして青々とした芝生がまぶしい。

最近ビリヤード台まで入れたようで なんだか楽しそ~~♪


元は半分海のような マングローブの生えるだだっぴろい更地でした。
これをたった一人で作り上げてきたと思うと やっぱルリさんってすごいわー。
(建物を作ったのは彼女じゃないですよ~、企画管理全般をやってたってことです)
個人的にうかがった話しではなく 
彼女のブログですべてその経緯は読ませていただいて知ったお話しですが
波を求めてこの地に住み着いても 単なる夢子さんではなく
外国人名義の会社までちゃんと作って ちゃんとしたビジネスとして立ち上げ
現地人パートナーもナシでやっているところも本当にアッパレです。

こちらでホテル経営などをするのには 色々なやり方があるけれど
とりあえず手っ取り早いのが現地人のパートナーとジョイントでビジネスを起こすこと。
しかし これが思わぬトラブルになることは少なくない(断言します!)
最近もその手の話しで日本人とクタに来る日本人にも少し知られたある人間との間で
トラブルがあったらしい( 詳しくは知りませんが 少し聞いた話しではかなり悪質 )

男性でもこんな状態なのに 女性っていうだけでなめてかかる輩は多い中
彼女は自分の名義で会社を作ったおかげで 健全経営を築くことができたようです。
10年近くこっちに住んでても 私オット ナシでは何もできませんから。
いや~~ホントすごいよルリさん


彼女のブログを読んで そのロマンあふれる人生に憧れる男性ファンもかなり多いようで
うちのお客様でも 「ルリさんとこに行ってみたい」と御所望される方けっこう多いです。

本当の本業はガラス職人、沖縄に移り住み 琉球ガラスの工房を成功させ
当地でもこのプロジェクトが一段落したら 工房も開きたいとかなり前に言ってましたが
今回も行って様子を拝見したところ まだそんなどころじゃなさそうな雰囲気

まぁ パワフルな彼女の事だから次回お邪魔したときは 敷地の片隅に炉を入れて
汗をかきかきガラスを吹いているかも知れません。
私はそっちを楽しみに待ってるんですけどね。

Lakuen は クタよりもまだ先にすすんでタンジュンアンを通り越してまだ先
ロンボクのサーフィンのメッカ グルプック湾(?)にあります。
詳しくはウェッブサイト、ルリさんのブログなどでチェックしてくださいね。
クタエリアの観光情報もたくさん載ってます!

彼女のサイトを見て 正式オープンは2006/12と知りました
一番上の画像にある since 2007は間違いです訂正します。


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ムムムの ロティ・ボブ? [食べ物]

GWをあと2週間に控えて なんだかバタバタ!忙しい~
日本人からのメールの対応は私しかできないのですけど
今年になって 問い合わせがどど~んと増えてます(ブログ効果?笑)

去年のGWなんてヒマヒマで 日本から来た友人と一緒に
トランベンでダイビングしてたのに~~~ とほほ。
まぁ忙しいという事はありがたいと思わなくては バチがあたりますね^^
ランガウィサタ、バグースダイバースは4/29~5/1の3日間がピークです。


ところで たった1泊の滞在だったので トラワンガン情報もおしまい
情報少なくてすみません!


トラワンガンに渡る前に 食料調達でアンペナンにあるよろづ屋さんで買い物

子供のおやつ用にとパンを探していたら なんだか見たことがあるような袋
日本でもこんなパン売ってるよな~と思いながら商品名を見ると
ROTI BOB」 ・・・・・・・・・あれっ!?
もしや今インドネシアの都市部で大人気のあのパンかしら?
でも直営店でアツアツのしか買えないはずやし なんやろな~ってカンジだったんですが

やはり インドネシアで人気急上昇のあそこのパンの「ぱちもん」でした^^;

その人気のパンの名前は 「ROTI BOY」 

最近バリにも販売店ができたというので バリのブログなどにも
あちこちで紹介されています(私もこれで情報仕入れました)
このバリコラムさんの記事 毎回完結に書かれ しかも話題が豊富で
見ていて飽きない すごく楽しいブログです。

しかし ラベルの男の子の顔 まんまコピーです(爆)
こんなん日本やったら 訴えられますよねー。

お味はというと ホンマモンのロティボーイを食べたことがないので
なんともいえないのですが まぁまぁ美味しい 
パンと言うよりはカステラのもっとしっとりしたようなカンジ
かなり甘いです。

ホンマモンのは焼きたてを紙袋に入れて ぱん!と潰して食べるそうですが
ニセモノ ロティ ボブはそんな事したら粉々になりそうだったので
そのままおとなしく食べましたとさ(笑)

ちなみにニセモノの値段は1個 Rp3000(約65円)

まぁ 日本でもお菓子の流行りモンが出たら 
便乗商売するのってけっこうありますよね。

今度バリに行ったら 絶対ホンマモンのアツアツが食べたいでーす!


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トラワンガンの海の中 (シリーズその6) [ダイビング]

ギリに来たからには やっぱり潜っておきたいという事で
日曜日の朝から ホテルの前でタンクしょって ビーチエントリー

私が10年以上前に初めてギリに渡り 同じビーチでスノーケルしましたが
この時は浅瀬でもびっしりのハードコーラルの群生!
ミドリイシと呼ばれるエダサンゴがメインで 中には真紫のサンゴがあったり
初めての海に涙ちょちょぎれた(笑)のを今でも鮮明に覚えています。

そして1998年 私がインドネシアに渡った年に 今世紀最大とも言われる
大エルニーニョが発生 この年の3月 5月に潜ったときは水温が31℃
生ぬるくて そしてなによりサンゴが真っ白(白化現象) 
この後ここに移り住んだ2ヵ月後の7月にはギリのサンゴの大半が死んでいました。
(奇跡的にトラワンガンの南側のサンゴ林は無事でした)

当初は死んだエダサンゴに藻がはって 一面の異様な世界
(オットはこの海を見て 「ギリはもう終わりだ」と泣いていました)
そのうちその藻もなくなり 現在はガレバになった姿と 水深10m付近では
新しく育った珊瑚の元気な姿も見れます(さすがに昔のゴージャスさはないですが)

今回 海に入ると気がついたのが海草が増えていたこと。
ハードコーラルは元来栄養分の乏しい海で元気に育つらしいのですが
観光化してしまった島は 生活排水が流れ込みます、これは栄養分を含んだ水なので
サンゴの生活環境よりも 海草が増える環境なのだとか。。。。
開発のツケはやはり確実にやってきます。。。

それでもサンゴを育てようと 今 ギリではエコトラストが発足
今回も潜ると海底に白い電線、、、、行き着いた先は


潮通りのよい15mくらいの海底に沈んでる鉄柵 ここにサンゴが移植されています。
オットいわく ここに電流が流れていて(?)サンゴの成長がかなり早くなるのだとか。

ヴィラオンバックの前あたりにはもっと大きなドームが沈められていて
将来はこの中をダイバーが通り抜けできるようにするのだとか。
このプロジェクトまだ1年もたってないようなんですが このサンゴの元気さ!
人工的とは言え ちょっとカンドー^^;

しかしこの海草を見てると 海の生態系自体がもう変わってしまったような気もしますが。
昔のような一面のサンゴ林を再現するには ホテルやレストランがすべてなくなったあと
長い年月をかけて ようやく。。。というカンジかな。

それにしてもギリは魚影が濃いですね^^
本当に色んな種類の魚達が元気です。

 

あとは 1年前くらいにもお知らせした 島の侵食状況。

このビーチも当然海水面が上昇しており 大潮の満潮時にはどんどん上がってくるようで
昔はしっかり根を張ってただろう木の根っこがむき出しになっています。

いったいいつまでこの島はるのだろう?とふと思ってしまいました。

いったん始まってしまった地球の変化は そう簡単には止りませんが
100年後、200年後の自分達の子孫のために 少しでもできること
考えていかなきゃな~~~と思う今回の旅なのでした。

その頃はもうギリはないでしょうけど、もしかしてロンボクも山の上のほうだけ
残ってるとかそんなんかも知れませんね~、、こ、怖いっ!


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