12月はじめから 再開した我が家の工事 最近は朝雨が降ったりしてましたが
金曜日のお休み(職人はムスリムが多く 金曜は午後に合同礼拝があるため)
それ以外は毎日現場は動いてます。



先週の木曜日からやっと窓枠を入れる作業になりました。
ここまでで約2週間ちょっと カベはまだ半分も立ち上がってません^^;
レンガをひとつひとつ積んでいく作業なので仕方がないんだけど
やっぱり時間かかりますね。基本 レンガ職人は2名 手伝いが4名



片隅ではカベが3mまで立ち上がったところで カベの上にぐるっと
鉄筋を入れて コンクリを流すため この鉄筋の形成作業をする職人が1名
4本の鉄筋を固定していくワッカの部分を1個1個手作業で作っています。
道具もめちゃ素朴なものですが 長年使いなれてる感じのもので
すごく手際よく作っていきます。(やっぱ職人さんの作業は見てて飽きない)





ヨコの空き地には 即席のテントが設置され 木工作業が同時進行
職人2名(木を削る人)手伝い1名(枠をサンドペーパーで磨く)
そして工事の管理者自ら木を削る作業に参加で 計4名で
現在 軒下のブラケット部分や トラスを作ってくれてます。

軒下のブラケットってここの事なんですが



端っこの部分がなんだかインドネシアらしい装飾になってまして^^;
実は 屋根の図面はこの現場の親方さんが書いてくれたんですが



この時に「う~~ん こんなクラッシックじゃなくてええねんけどな~」
と思いながらそのままにしてたら もう現場では「これでGO!」
ということになって 作業が進められたらワケです^^;





一般の窓枠なども 角のところをきっちり面取りるすのが一般的なんですけど
私の好み的にはすっきり直線なので 今回の枠なども面取りなし。
まぁ いまさら「やり直し~」なんていうのもなんだし ええかぁ状態。
(というかこのブラケット自体必要あるのか???って気がしてますが・笑)

友人の家は天井のない 屋根の野地板下の垂木がまる見えだったんですが
この垂木1本1本の面取り(ただ角を取るのではなく 装飾的に、、、)してて
これだけでもものすごい時間をかけてやってたそうです。
うちも一部そういう部分があるんだけど それはナシにしてもらおう。(笑)



ということで 現場は続くのでした。