トレック2日目 
この日の深夜に山頂アタック スタートです。
だいたい2-3時に出発して 3-4時間かけて
アタックキャンプからの距離1087Mを登り
山頂でご来光が見れたらラッキー!

しかし私は今回山頂アタックは断念。#59123;





実は前日の最後の最後でメンバーについていけず
申し訳ないので 最後の40分くらいを一人でマイペースで
登らせてもらったのでした。
リーダーは基本的には皆で一緒に登る!とおっしゃってたんですが
これまた実はこの日 日本語ガイドのジュルさんが体調不良で!
同じくPOS3から 途中脱落して 私の後ろにいるはずだったので
仕方なく一人で登ることを許可してくださったのでした。





こんな状態でしたので この坂以上にきつい 山頂アタック
私はまたいつでも登れる(のか?笑)と言い聞かせ
キャンプ番にさせていただいたのでした。
オットいわく 
「途中でも景色がめっちゃ綺麗やし いけるとこまで
登ればいいのに~」(山中でも電波があるんですな へへへ)

次回は是非オットと(彼も前回途中でガイドストップ!)
夫婦で山頂を目指します!

ということで ほかのメンバーは軽食をとり 3時にスタートしました。
私は皆さんに手を振って その後 また睡眠モード#59137;





朝は6時前にごそごそ起きてきたら もう空はしらじら明るい!
こちらは南半球なので これから日の出が早くなってくるのです。

あわてて外に出ると 朝日の昇ってる東より 少し北側にお月様!
茜色と群青色のグラデーションに浮かぶ月 幻想的でした。



画像クリックしていただくと 別窓で大きな画像が見れます


以前オットが登ったときには 山頂付近は零下だったそうですが
この日のアタックキャンプの外気温は8℃
山頂メンバーによると やはり上は強風でかなり寒かったそうです。



昨晩はガスで覆われていた湖も 夜中にすっかりクリアになったようで
その美しい姿を見せてくれました!
本当は山頂から見たかったけど この姿で充分 感動でした~!


↑ 画像をクリックしていただくと パノラマ画像が別窓で開きます。


クレーターの向こうには バリ島のアグンと 写真ではわからないけど
その右にバトゥール山の姿も見えていました。
メンバーは リンジャニのあとこの2つの山も登るんです。
まさにトレッキングのハシゴ(笑)すごすぎ。





写真をバチバシ撮ってたら サルたちが出勤してきました(笑)
キャンプ近くに寄ったらポーターに威嚇されるので
断崖絶壁のへりのところで 食べ物がないかキョロキョロ。





この日アタックキャンプには5-6組のグループがいましたが
私のように 山頂に行かなかった人もチラホラ
昨日一緒にスンバルンのホテルからスタートした8人の
シンガポールチームは 体調不良者が出たらしく 
元気な人が山頂に登ったあとに 結局全員で元来た道を
引き返すことになったようです。
昨日の時点で 8人てんでバラバラで登ってましたもん。。。#59124;





時計は8時すぎ 
白人さんたちが 次々と帰ってくる中 うちのメンバーさんは
なかなか帰ってこられません。
帰還後に聞いたら 最後の難所でかなり大変だったそうです。


皆さんが戻るまで メンバーの一人に借りたこの本読んで


青春を山に賭けて (文春文庫)

  • 作者: 植村 直己
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2008/07/10
  • メディア: 文庫



私が生まれた頃に大学の山岳部に入り 山登り人生が始まった
伝説の登山家 植村直己さんの自伝です。
続きは図書室にあったのを借りて読もう~
しかし 当時の大学山岳部って、、、めちゃ怖いですね。




先に朝ごはんをいただきました。




野菜チーズのホットサンドとピサンゴレン、パイナップル
飲み物は甘いホットココア うま~~~#59120;







9:30 帰還 
皆さん山頂アタック成功 #59029;



2日目の続きは 明日で~す#59127;



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