昨日は娘達のレバラン休みの最終日
家族で東ロンボクまで行くことになりました。

マタラム~リンジャニ山の山麓~北回りで タンジュン、バンサル
予定10時間の長丁場コース!です。
(主な目的はこのリンジャニ山の2000m越えの山越え)

朝10時 しゅっぱ~つ!
リンジャニの山の登り口に行くまでに 1.5時間
気がついたら 子供達はたいくつだったのか 寝ちゃったよ~

私は移動も景色を見てるのが大好きなので ルンルン♪
東に差し掛かると こんな車に遭遇。


上に乗っている女性 顔に白いものを塗りたくっているので
きっとたった今収穫を終えて帰る途中なんでしょう。
この荷の中身は これ


東はインドネシアのタバコの葉っぱの生産地でもあります。
現地では 「あなたの体に害を及ぼします」なんて事は書いていません
なんたって 一番税金が取りやすい商品なんですからね。

田舎の店に行くと 1箱売りじゃなく 「1本単位」でタバコが買えたりします(苦笑)
そこまでして吸わいでも って思うんだけど。。。^^;

道の両側には収穫の終わったタバコ畑が広がっております。
まだハッパは残ってますが これは商品にはならないそうで
地元の市場などで乾燥した葉っぱの束などで売られます。
(これを適当にちぎって 自分で紙でくるくる巻いて吸うんです、フィルターなし!)

刈り入れした葉っぱは 共同(?)の作業所のようなところに持っていき
このようなところで乾燥させます。

 

私がロンボクで一番きれいなんじゃないかな~と思っているモスクのある町が
マスバゲッ(Masbagaik) このモスク 今回は写真撮り忘れ。今度載せますね。
このモスクを通り過ぎた市場の先に パイナップルばっかり売ってるところがあり
車で通りすがりに パイナップルが買えます♪


1個なんと Rp1.000-!(ちょっと前まではたしかRp500)12円くらい??
しかも ここのは甘くて美味しい~ので ハズレはほとんどなしなんですよ。


このあたりになると チドモ(馬車)のお客さんを乗せる
客席の大きさが マタラム界隈で走ってるチドモと比べて
2/3くらいの大きさになります。 そして位置が高い!


お客さんが乗りにくいし ちょっとしか乗れないから効率悪いんちゃうん?
と、、、いつも思います^^
でも荷台部分のペイントは皆さん 白を基調にカラフルなのはいい感じ。
中身より 見た目重視????


もう少し行くと アイメル(Aikmel)ここの近くまで来て オットが
「バンタール どこかな~」というので
バンタール(まくら)売ってるとこなんて この辺にあったかな~~???
と思ったら バンタール違いでした(笑)


これがバンタール!! 食べ物なんです。
もち米の中にバナナが入っている ちまきのようなものですが
味付けは特になくて バナナの甘みで食べるようです。

ちょっと食べてみたんだけど
私の感覚では ちょっと発酵したようなニオイになっていて
一口食べたら なんとなくお腹のなかがぽわ~~ん!とあったかい感じ。
ちょうど甘酒のような感じといえばわかってもらえる?(それの固形版)
オットは 「絶対そんなことないし!」って言ってましたが・・・。
(別に発酵しててもええんと違うの?と思うのですが なんで怒るの?)


ということで 東ロンボクへの道路沿いダイジェストでした!
メインのリンジャニ山麓~は次回!