石鹸から始まった 手作り生活 最近は花を蒸して取った蒸留水や
蜜蝋などで毎日使うコスメを手作りしています。




うちの末娘がお肌カイカイで(掻きむしったとこがカサカサ)) 
防腐剤などが入っていないものをなるべく使いたいというのが動機
ロンボクの村で痒み止めに使ってる葉っぱをアルコール抽出して
エキスを取り出したチンキを1ヶ月以上前に仕込んでました。
これにグリセリンと精油少々混ぜて冷蔵庫に保管して
一応1週間を目処に使い切ります。(保存料が入っていない為)

レシピはネットで検索するといっぱい出てきますが
Fairy Tales さんのチンキで作る化粧水 というのを参考に

痒み止め効果とお肌に水分を逃さないフタができるだろうと
虫刺され用軟膏 こちらも↑のサイトを参考にしました。

蜜蝋なんて「これだけ買って!」と店の人が必死で
カットしてくれた塊、1キロ近くあったのですよ、、、
1回に作るクリーム用なんて5グラムもあれば充分
本当に一生分ありそうな感じです。
虫除けのアロマキャンドルでも作ろうかな・・・


画像の平べったい缶に入ったのが軟膏なんですけど
冷蔵庫に入れるとかちんこちん(日本の冬には使えないね・笑)
なので 少しずつ小さな容器に小分けにしながら使ってます。

痒み止めダブル対策が効いたのか?ヒザの裏側のところは
かかなくなったのか 普通の肌に戻ってて 感激。
しかし体のほうはまだそれほど変化はないです。





 
頭もカイカイと夜寝てる最中にかきむしっているので
私が何回も挫折した石鹸シャンプーを復活 ローズマリーを漬け込んだ石鹸
リンスは酢にローズマリーを漬けたもの
何度も挫折したのは 洗いあがりのキシキシ感 
それを中和するためにクエン酸をお湯で溶かして使ってたんですが 
これの管理が大変で 洗いあがりも ねちゃっとした感じ、、
今回 酢(液体)を復活 お湯に適量とかして髪の毛に浸すだけなんで
超簡単、気になる酢のニオイもローズマリーの香りでマシになります。

石鹸シャンプーを復活させたのは 今回日本で会ったイトコの一言
「面倒くさいけど やっぱり経皮毒のほうが怖いよ」
そのあと ひさしぶりに行った日本の書店でふと目についた本


見てわかる!図解 経皮毒

  • 作者: 山下 玲夜
  • 出版社/メーカー: 日東書院本社
  • 発売日: 2005/11/01
  • メディア: 単行本




どうせ怖いことしか書いてないだろうと買わなかったけど
シートパックの美容液 乾いた日本でのお肌にぐんぐん吸い込まれてたなぁ
同じ要領で合成の毒しみこむよなぁ・・・=石鹸シャンプーにリターン
単純すぎでしょうか?(笑)




こんな本も読みました、




ベニシアの京都里山暮らし ―大原に安住の地を求めて Venetia's Kyoto Country Living

  • 作者: ベニシア・スタンリー・スミス Venetia Stanley-Smith
  • 出版社/メーカー: 世界文化社
  • 発売日: 2009/04/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



今 NHKの「猫のしっぽ カエルの手」京都大原ベネシアの手づくり暮らし
ちょうどやってたんですけど この家の庭が本当に素敵です。
生ゴミ処理した土にハーブや野菜を植えて それを食べたり生活の中に
上手に組み込む生活。あこがれます#59116;

本に中にも はっと気がつかされる事が色々書かれていました。
穏やかで地に足のついた暮らしの中で日々感じてること
丁寧なくらしぶりが本からも映像からも伝わってきます。
読むテラピーですね ベニシアさんの文章。お勧め~#59131;


すぐに影響されるタチなので 本読んだあとや 番組見たあとは
おっしゃ~明日はやるぞ!と意気込むんだけど・・・
ロンボクの灼熱の太陽を目の前に 結局庭作り作戦は進まないのでした。
これから乾季になって朝晩涼しいから、、、やる(笑)

#58942;の日差しでもがんがん元気なハーブって何なんでしょうね?
とりあえずバジルやレモングラス、バジルみたいなクマンギ(レモンのような香)
このあたりがワサワサと茂ってる庭を想像しています。