お盆のお客さんが帰って 少ししたらレバラン休みのお客さんが来る
谷間のような時期です。




ところで今日はテンペ
テンペとは?という人は こちらどうぞ!






普段行商のお姉ちゃんから買うのは文庫本サイズのビニールパック
1個1500ルピア(15円!) これだけは インフレのインドネシアの中で
それほど値段があがった~って気がしない お値打ち品です。




パサールに行くと テンペ屋さんがいて 数種のテンペが並んでました。

違いは何?かと思ったら 単に作った人が違うらしい。






たしかに一口にテンペと言っても おっ!これ美味しい~#59130;
ムッ なんか臭いなぁ~#59136;というのがあったり(まずいのはほんのたまに)
やっぱり味のよしあしはあります。




いつものビニールパックと バナナの葉っぱにくるまれたやつ
自然派の私としては やはりバナナやで!っと言いたいところだけど
実はバナナバージョンで 一度はずれだった事があったんです。
(テンペ菌ってもともとバナナの葉っぱに存在してたとか?)


素材そのものの良し悪しもあるだろうけど やっぱり発酵状態と
その時の自分の調子なんてのも 味を感じる要素なんだと思います。



今回は いつものんと バナナ葉っぱの丸棒タイプを二種いただきました。
どれも なぜか2000ルピア デカイのちっさいの けっこう差があるんだけどなぁ?
このアバウトさがたまりません#59120;
そういやいつも行商のお姉ちゃんから 1500で買ってるのと同じ 小さいのも2000(20円)って
あれっ!? (行商のお姉ちゃんは5円くらいの儲けがあるはず、、、あっ!#59122;

今回は特にはずれてはなかったけど バナナの葉っぱのは
いつものビニールテンペより 味が濃かったかなぁ?
若干クセもあったような感じもありましたが 美味しかったよ#59126;



テンペって 食べ方がよくわからんって 聞きますけど
食べやすい大きさに切ったテンペを塩水に少しつけて
水気をふきとって キツネ色になるまでゴレンゴレン(揚げる)が
一番シンプルでテンペの味が分かる食べ方です。



ビニールテンペは見た目的には ムムム#59143;ですが ビニールの留めに使ってるのが




なにげに自然素材です。#59126;


テンペの素材は大豆=畑の牛肉  
私はこれをフードプロセッサーで細かくして ミンチに見たてて使ってます。
麻婆豆腐、ミートソース、先に油で炒めてから チャーハンに混ぜたり
餃子の中身とか 色々応用効きます。#59125;



日本では高いうえに お味がいまひとつ、、というお友達のお話。
検索してたら インドネシアのテンペ菌を売ってるサイトを発見!
fatema さんというところは 500グラムで2520円
1度に使うのが3gと書かれてるので 500gあったらなんぼほどできるねん
という人のために お試し10g 105円なんてのもあって とっても親切
美味しかったら 大きいのかってね#59131;


HOT PLANNING こちらなぜか同じ500g 8500円って、、、、オイオイ#59143;

大豆発酵食品は体にとってもよいらしいし 特に私のようなお年頃?な人には
大豆イソフラボン たっぷり(取りすぎはXらしいですけど)のテンペは最適
ほぼ毎日テンペ食べてます#59128;。

以前のブログ テンペ発酵体験♪ こうしてテンペは形作られると言うのがわかる。

テンペ菌が発酵するには ある程度の温度が必要なので
日本の一般家庭で自然な環境で作るとしたら まさに今が旬でしょうか?
もし日本で作った人がいたら教えてくださいね~#59126;







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