ロンボクの豆腐は美味しいと ちょっと評判(、、のはず#59143;)


うちの近所に村まるごと豆腐、テンペを作ってる地域があり
ずっと行ってみたいと思いつつ行ってなかった。
うちの運転手がその村出身ということで そうや!と
急に思い立って いよいよ村に潜入することに~
ワクワク#59126;。

家からバイクで1分 ほんま近くなんですけど#59144;



とりあえず作業してたところに 飛び込み
ドライバーの家の近所ですから みんな顔見知り~#59029;
(といってもけっこうな数の家がひしめきあってました)

作り方は日本と同じです、凝固材何を使ってるのか興味ありましたが
(沖縄の島豆腐みたいに海の水使ってるのか?と推測)
見せてもらったところは 岩塩のように塊になったものを使ってました。
これからにがりを取り出してるのかな~?聞き忘れた#59142;



海の水も使う人はいてるけど あまり良い豆腐ができないと
この工場の大将は言ってました あと酢を使うところもあります。
たまにこの酢で作った(ジャワの技術らしい)豆腐を食べますが
そんな酢のような味はしません、ちょっと酸味はあります。
普通の豆腐より かなりやわらかめで ソフト豆腐という感じ。



まず大豆を茹でて 細かくしたものを布に入れて豆乳をとります。
この作業が重労働だよ 大豆の入った袋の上に拷問ですか?
ってくらいの重石を載せて豆乳をこれでもか!ってくらい搾り取ります。



できたての豆乳飲ませてもらいましたが 実はこちらの豆乳とっても薄い
前に豆腐売りの持ってた豆乳飲んだら薄かったので絶対水まぜてるやろって
思ってたんですけど、、、 今回飲んでやっぱりとっても薄かったので 
これがここの豆乳なんだと知りました。

搾った豆乳が熱いうちににがりを混ぜるのですが この作業



にがりを油差しのようなものに入れて ちょろ~~ちょろ~~っと
とっても慎重に作業してられました、、、
以前私もここで豆腐作ってみたんですけど うまく固まらなかったんで
けっこう難しいもんなんだな~と思った記憶があります。
(ロンボクは木綿豆腐なので 自分で作った絹ごしが食べたかったのです・・・)



しばらくして凝固してきたものを布をはった木の型に入れていき
あらかた水をきったところで ここでもまた拷問の重し ずし~#59136;



これ 10分くらい重ししただけで あがったものは 荒熱取るために
ラックにおいてました。50センチ角くらいの大きな塊です。




4センチ角くらいにカットしていきます。




端っこはやや大きめなので 小さなものとは仕分けしてました。
ちなみに大きいこの端っこは 5X6センチ角くらい 3つでRp2.000



できたてのホカホカ 1個食べさしてもらったんですけど
「うまっ!」 今日本でも流行のザルに入ったお豆腐(なんていうの?)
あんなのみたいに 大豆の味がしっかりして うめ~♪
しょうゆ欲しいな~と思ったらケチャップマニス(甘いしょうゆ)
持ってきてくれましたが、、、、う~ん ちょっとちゃう。
結局 そのまま何もつけず パクパク#59116;

豆乳も思い切り砂糖いれてくれそうだったんですけど 
丁重にお断りしたのは言うまでもない、、、#59143;




今回見せてもらった作業場 思ったよりキレイでびっくり#59120;
一緒に行ったオットもすごいびっくりしてました。
大将曰く「食べモン扱ってるんやしキレイにせんとな~」って まぁ
当たり前のお話しなんですけど  ごく普通の豆腐やテンペの工場
見たら そのあとから食べれなくなるからと聞いて 
どんだけ汚いねんと覚悟して行ったんですよね(苦笑)

ちなみに これは 「うちの作業場も見にこい!」といわれた
ナナメ向かいにある作業場、、、、




まぁ こんなもんでしょ、、、ここもそんなおどろかなかった私
やはり現地化してるかも ははは#59144;。

続く#59063;


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