ロンボクの人に有名な タンジュンのサテ・イカン
タンジュンはスンギギから海沿いの道を北に北上し
ギリに行くバンサル港から まださらに20分くらい?北にある町
サテ・イカンは 焼き鳥(焼き鳥は サテ・アヤム)のように
串に魚のミンチの団子(すごく小さい)に独特のタレがかかったもの
これをココナツの殻の炭火で 焼いていくのです。
このタンジュンのサテ・イカンが有名で マタラムあたりから
これを買うために来る人もいるんだとか。
以前 スナルからの帰りに 「サテ イカン食べたい~」と
タンジュンに着いたときに あちこち聞いてみたけど
どこからも 返ってくる返事が「ブエ~」「ブエ~」
ブエって何よ?と思ったら 「売り切れ」のササック弁だって
ちなみにインドネシア語では ハビス(Habis)
こうやってちょこちょこ ササック弁を覚えていく
在住12年の私だった。(耳で覚えていくだけで勉強してません)
ちなみに 使える!ササック弁 「ンデッ メレッ#59134;」
ンデッが否定する言葉 メレッが欲しい =いりません!
ということで しつこい物売にこれを言うとかなりききます(笑)
インドネシア語では ティダッ マウ (Tidak Mau)
ロンボクでしか通じませんので念のため(笑)
話それましたけど このサテ・イカン
マグリッブのお祈りの時間くらいには ほぼ売り切れているので
早めに買いにいかなとダメなのでした。
売れるんだから 遅くまで焼いて売ろう~という気がないみたい
そういうマイペースさがけっこう好き#59128;
今回 トレッキングの際 1日目のスンバルンへの移動中に
運転手やガイドの食事休憩をかねて タンジュンでストップ
このサテ・イカンを夜のつまみにしよう~と買ってみたのです。
(お客さんに買っていただきました ごちそうさまでした!)
肝心のサテの画像撮り忘れです トホホ・・・・#59124;
食べたのは実は初めてだったんです。(お客さんに薦めておいてですけど)
ロンボクの地元の食べ物なので 激辛#59132; か?と思って
おそるおそる食べてみましたが あらら?意外に辛くない#59143;
しかも冷めてもけっこうウマイ~#59117;
ビール にピッタンコという感じでしたよ。
#58994;ロンボクの地元の人が食べる サテ(串もん)って
肉でも この魚でも ケチくさ~というくらい一粒が小さいです。
でも そのおかげで香ばしく焼けてるんですね。
(焼き時間が短くて済むという理由もありそうです)
15本で1万ルピアくらいだったかな?(値段も失念)
最近はすっかりこのちっさいネタの串焼きがお気に入りです。#59120;
あぁ こんなの書いてたらサテ食べたくなってきたよ#59144;。
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