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住宅事情など、、その1 [暮らし・海外移住]

私が現在住んでいるところはアンペナンという港町の比較的近所です。
賃貸の住宅事情はというと、、、
ロンボクには日本のようなマンション、アパートみたいな賃貸物件はなく
だいたい1軒家か コスと呼ばれる アパートのようなものを借ります。

初めてここに来た時に住んでいたのがそのコス 住む前に床をタイルに替えたり
天井を直して カベのペンキを塗り替え立派な?お部屋にしたので
家賃はそれを考慮してもらってか? 当時の為替事情もあり(私が住みだした
1998年はアジア通貨危機の年で ルピアの価値がが1/5まで暴落しました)
家賃は月払いで5万ルピア 当時のレートで な、なんと500円。(電気代込!)

次に住んだのがバリ人の大家さんの1軒屋 3LDKで 1年400万ルピア(約5万円)
バリ人の家にはサンガと呼ばれる祠があり お祭りのたびに大家さんが一家で
その祠にお供え物を持ってきてお祈りしていて それを見るのが楽しかったな~♪

そして 結婚したからは今住んでるBTNまたはプルマハンと呼ばれる集合住宅地
(いわゆる建売住宅)ここはオットのお姉さん夫婦の持ち物
すでに6年も住ませてもらっています(自分ではまだ2.3年の感覚なんですけど)

話は変わって 住んで当初はこんな国に住んでるんだから海のそばに家を建てたい
という淡い夢も持ってましたが 何年も住んでいるうちに それはやはり
夢だけにしといたほうがいいかも、という現実に気がつきだしました。

というのが こちらはドロボーがかなり多い 日本だと金目のものだけだけど
前に住んでた家のお隣さんは 家をあけてたった3日で 帰ってきたら
冷蔵庫、テレビなど 家財いっさいがっさい持って行かれていた!らしい。
ここは周囲に家がいっぱいあるところでしたが こんなとこでさえこの状況。
海辺の1軒家を建てるとしたら 24時間安心して任せられるセキュリティを
雇わなくてはならないでしょう^^

そこで 安心して住めるのが今住んでいるようなBTN(プルマハン)。
BTN自体はその一角をぐるっとカベが囲っているので 入口は1箇所
最近できてる新しいBTNなどは だいたい入口にセキュリティ小屋があります。

うちのBTNは建って10年くらいたっているので そういう立派な物はありませんが
道沿いにブルーガ(あずまや)が何箇所かにあり 2人のセキュリティが常駐
夜中も何回か家の周りを巡回しているので 今までドロボー、強盗はありません。
悲しいかなこれが現実 夢より安全第一!と最近では思うようになりました。

セキュリティのお兄ちゃんは昼間は便利屋に変身~♪
庭の草刈、家のメンテナンス(ペンキ塗り、詰まった下水管の掃除)など
お願いしたらなんでもしてくれるので おお助かりです。


長くなったので 続きはまた。。。。


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