マタラムモールのマック 断食バージョン [食べ物]
午後から娘2人とでかけて その用事が済んだあと その足で買い物にと
マタラムモールへ行ってきました。
ここはマタラムで一番大きなショッピングモールで 庶民の憩いの場で
連日かなり繁盛しておりますが さらにでっかくするぞ!と
現在 以前は駐車場として使っていた裏の広い空き地に新しい建物増築中。
さてどんなものができるのでしょうか?(あと1年以上かかりそうです)
買い物のあとは 「お腹へった~」とこんなときだけ日本語の娘たち
はいはい、、じゃぁと 断食明けもあと2時間のマックに行きました。
さすが断食中の店内はお客もものすごーくまばら。
いつもは並ばない人達にかなりむっ!としながら やっとこさレジ前にたどり着くのに
今日のカウンターには誰もいてへんでぇ~♪
通路に面してるところはすべてガラス貼りなんですが ここには
すべてカーテンがぐるりと張り巡らされ 中が見えないようになっています。
それはいいけど 働く人はこの職場で断食は大変そう。(目の前に煩悩が。。。笑)
断食の終わりも近いので ジルバプをかぶった奥さんとご主人
はっきり私はムスリムです!って分かる人たちが 断食明け後の食事をマックで!?
というので かわるがわるお持ち帰りをしていました。
1日がんばって 断食後のマックのご飯+チキンではかなりサミシーような気もしますが。。。。
インドネシアではマックはまだまだ 普通の屋台などに比べ高価な食事なので
庶民にとってはちょっとしたご馳走気分が味わえるのかも
私には屋台の安いゴレンゴレンのほうが美味しいような気がせんでもないが。
TVのCMで 断食明けの食事にインスタント麺を美味しそうに「家族で」
食べてるのがあったんですが(しかも身なりはかなりよく金持ちそうである・笑)
これを見たオットは 「ブカプアサでこれはないやろ~~~!」と
思わずツッコミいれていました(笑) たしかに。。。。
ちなみに最近のマックのお値段って???と思ったので メニューの一部をパチリ
フィレオフィッシュのセット(ドリンクMとポテトM)でRp22000 約275円
「庶民の食堂」で食べるナシゴレンが約5000~7000(65~90円)くらいですから
マックでの食事はやっぱりけっこういいお値段です。
あんまり気にしてなかったけど ちょっと値段上がったんじゃないかな~。
以前は安いソフトクリーム(Rp900 約11円)やご飯とチキンのセット(Rp9000 約110円)
をば~んと売り出していたのに 最近それも見かけないし。
インドネシアも消費税があるんですが 最近の日本と同じ内税方式なので
いったい元の値段がいくらかって分からないようになってます(日本は表示してますよね?)
しかし 食事するところはなぜか 外税方式なので メニューの値段と払う値段が違います。
(屋台は税金はとりませんが 食堂ではとるところ取らないところバラバラです)
ちなみにその税金は10% 物品類はもしかして税率が違うのかも知れませんが
よく考えたらけっこう税率高いですよね~~~。
断食シーズンのエンターテイナー [イスラムのこと]
断食も後半戦やな~と思い出した頃に増えるのが ミンタの人々
(ミンタはインドネシア語で ~欲しい という意味
私の文章表現では お金の無心をする人を指します)
この時期たとえば 私が断食をしなかった場合 人々に施しをすることで
たしか借金消してくれるとかあったようななかったような。。。。
そんなこんなで 健康なおっちゃん、兄ちゃんでも昼間から道端で
堂々とミンタウァン(金くれ~)してる人けっこう多いです。
うちは健康な人にはぜ~~ったいお金はあげませんのでムシムシ~~。
断食の最終日の夜には どこかの村総出でお金をもらって回る団体さんがうろうろします。
なんせ断食明けのイドゥルフィトリは日本のお正月みたいなもの
どこも普段より豪勢な食事を作ったり 新しい服を新調したり とにかく物入りの季節。
お金がいるんですよね~~~はぁ。。。(うちはTHRというボーナス支給予定)
そして昨晩はパソコンに向かって作業していたら 遠くからシャカシャカという
タンバリンのリズミカルな音色・・・・・・・・
塀の向こうの村の青年がよく屋根にのぼってギターひいてたりするので
ニューバージョン?とも思ったんですがそれにしては遠すぎる。
そのうちその音に混じって ぽこぽこと太鼓の音 そしてギターと歌声が聞こえてきました。
外に出てみると隣の家の門の前で3人の楽器を持った男と男の子が歌っております^^;
曲のジャンルはダンッウッドという インドの歌謡曲風のインドネシアの演歌です。
(アップテンポで湿っぽさはないが どの曲聴いてもメロディが似ているので演歌と表現)
断食のころにはこういう さすらい旅芸人っぽい人がたまに出現するんですが
耳をかたむけると けっこうこの人歌がうまいじゃ~ん♪
1曲終わって シンガーにお金を渡すと(Rp1.000-しか渡してなかったよ~~・笑)
身をひるがえしてうちとは反対の方向に行こうとするので
Rp10.000-ルピアを手に握りしめていた私は「ちょっとまった~~~!」と呼び止めたのでした。
そして御一行は我が家の家の前でまた ノリの良いアップテンポの曲を披露~~。
最初は長女と私だけが見てましたが 最後のほうにはオットも次女も 手伝いのお姉ちゃん
みんなで さすらいバンドの歌を聞かせてもらったのでした。
曲が終わったあとお向かいの奥さんも出てきて ほい!とチップ。
さては家の中で聴いていたんですね~(笑)
信号待ちの車に ギターを持ってよってきて勝手に歌って お金を要求する輩は
はっきり言って迷惑ですが(わざとオーディオのボリュームあげます・笑)
こんな上手な人ならいつでもウェルカム!
でもこれも断食ならではの風景なんですよね。
こういうインドネシアのおおらかなところ 気に入っています。
クンティ2で職人のワザを見た! [バリ]
私がバリに行く目的のひとつは日本食を食べること。
だってロンボクには寿司屋さんないんだもん(ギリには1軒ありますがコワイ・笑)
住んで10年もたてば日本食に飢えると言うことはないですが
やっぱりたまには食べたい~と思うのが人情。
そしてこんなに頻繁(月に1回)もバリに行ってて必ずいくのに
全然ブログに書いていなかったのが 今回ご紹介のクンティ2なのです^^;
ここは私の小学校からの親友(?)がたまたまバリの人と結婚して
たまたまそのご主人が寿司の職人さんだったので じゃぁと言うことで開店。
美味しくてしかも安いっ!というので私でも毎回通えるのでございます(笑)
(安くても美味しくなければ友人といえどやはり行かなかったでしょう、キビシー^^;)
我がオットは実は生ものが大の苦手なんですが ここの2階では焼肉もしているので
(焼肉、スキヤキは大好物なのでした)夫婦でバリに来てもやっぱりクンティ2(笑)
先日は私だけでバリに行ったので オットが、、、、
「帰り 時間あったらクンティの天ぷら買ってきて」と一言。(天ぷらも大好き)
しかし日帰りのつもりが1泊になり しかも朝8:00のフライトなので
さすがに天ぷらはムリやでぇ~と言うことで 夜クンティに行った際 そのワザを盗むべく
厨房に潜入してまいりました~~~。
クンティの天ぷら 毎回惚れ惚れするくらいサクサクで エビも衣が絶妙の量で
美味しそうについてるんですよね、、、どうしたらこんなのが揚げられるのか
実あとっても知りたかったんです。
ちょうどオーダーが入ったので お呼びがかかりさっそく厨房へ。
天ぷらってさっと揚げるイメージだったんですが ここはけっこうしっかり揚げてます。
でもちゃんとあのクリーム色(?)のふわっとした天ぷら色ですよ。
衣のタネには別にたねもしかけもないようですが(日本製の天ぷら粉じゃないとダメだそうです)
やっぱりこのワザあり!ですね、、美味しさのヒミツは。
忘れないうちに家で作ってみましたが 天かすまではよくても
それを上手に寄せ集めてくっつけるのが難しい~~~!
寿司は当然毎回のように食べていますが これもいつもネタが新鮮で美味しい~
店によっては「うっナマくさっ!」っていうところありますからね
(某有名店の昼のお弁当についてたヤバそうな刺身食べて 食中毒になった経験あり)
安くても回転の速い店でないとこうはいかないでしょう。
何より私の友人 小さい頃から大人顔負けの料理の腕前。
彼女は店では料理はしませんが つねに味のチェックは怠ってません。
プラス 超のつくきれい好きなので お店の厨房も店内もいつもとても美しい
(家もいつもめちゃきれいに掃除してます、、昔からですが。。。)
こういう人なので 自信をもってお勧めできるお寿司屋さんなのでした。
ロンボクで過ごして 日本に帰る頃は ちょっぴり日本食恋しい人もいるはず。
そういうときバリに戻ったら是非このクンティ2に足を伸ばしてみてくださ~い。
クンティ2(ドゥア)
Jl Benesari No.27 Legian TEL 765148 (英語もしくはインドネシア語)
11:00~23:00(ラストオーダー)
クタの中心のレギャン通りを南下、右手にママス(MAMA'S)のオープンバーが見えたら
そこを海側に向かって入ると右手にお店がずらっと並んでいます その中でも
一番奥のほうにあります(まっすぐぬけるとクタビーチ行けますよ)
そんなにお酒を飲まない人なら予算は1名1500円ほど(寿司食べてですよ!)
すごいぞ、ローカル化粧品 [ローカルコスメ]
バリに住んでいる大阪時代の飲み友達のブログで見つけたこれ
(彼女が言うには地元のフリーペーパーにも掲載されたいたとか)
彼女のブログを見て 試してみたい、、、と思ったのは言うまでもない^^
マタラムモールの1階のHERO や併設の薬局で聞いても置いてません
そういや2階にコスメ売ってるところがあったな~と思い出し
「GIZIありますか?」と聞くと 「スーパークリーム??」と聞かれたので
多分そうだと思うと答えたら 即出てきました。(ブログには超品薄商品とあったが・笑)
お値段 Rp6.000- 75円なり、、、ホンマに効くんやろか?と疑いたくなる値段やし。
一応ちゃんと注意書きも入っていて 海草のヒミツ、スーパークリームなんて書いてる
そのヒミツって何~~~???(笑)
さっそく家に帰って 75円やったら、、、と、顔に塗りたくるが
このクリーム なかなか肌に浸透してくれません
それでもまぁめげずにヌリヌリしてたらそのうち顔になじんできたみたい。
さらに しばらくすると顔が つ、つっぱってくるではありませんか!?
なんじゃこりゃ~?ほんまに大丈夫なのかしらとかなり不安になってくる。
使用感はうるおいたっぷりという感じではなく なんとなく水分足りないんじゃ?という感じ
しかし! 翌日顔を洗った時にはびっくり! 手触りがゆで卵みたいにぷるるん~♪
ずっとずっと前に使っていた エスティローダのナイトリペアを初めて使った時と同じくらい
カンドーしましたよ、マジで。しかし値段はナイトリペアの1/100以下(爆)
肌にちゃんと水分入ってるかも~という状態持続してますよ。
そんなこんなで最近はもうすっかりローカルコスメばっかりですが
やっぱりそれなりな肌なので 特に問題もありません。
(繰り出しのアイブローだけはいまだに日本製にこだわっておりますが)
化粧水は日本のマンダムが出してる PIXYブランド これはRp8500(110円)
バリに住んでた日本ではDHIしか使えない~という敏感肌の彼女でも使えたシロモノ
これは先日買ってみた インドネシアの資生堂(?)といわれる
マルタティラール社のサリアユのナイトクリーム。 150円くらいでしょうか。
この香り どっかのスパのフェイシャルに使ってたな~という懐かしい香り
(実際 スパでこの会社の製品が使われていたりします)
使い心地はナイトクリームなのに かなりさっぱり(ええんか??こんなんで?)
こちらの石鹸は洗顔専用、これも GIZIと同じく 使ってる時に
肌をきゅ~~っと締められるような感覚があります。
しかし洗いあがりはけっこうしっとりさっぱりでお気に入りです。
お値段 Rp12.000-(150円くらい) 普通の石鹸がRp1.500(20円)くらいなので
インドネシアではかなりの高級石鹸って感じかな。
色々ありますが ちょっとお試しというのでも惜しくないお値段ばかり(笑)
GIZIのスーパークリームはちょっとお試しあれ~~です。
断食月は花火の季節 [ロンボク]
断食もそろそろ中盤でございま~す!
私は週末バリに行っていたのでまたまた途中で借金(かえさへんけど・笑)
今日はサウール(朝4時ごろ食べる朝食)を取らずに午後2時までの半日断食
(けど夜の食事から通算で16時間くらい胃に何も入れてへんしええやん、、と
勝手にマイルールを作るのだった、神様あきませんか?)
明日はマジメにやろうやろう、、、、やろう、、、、(笑)
断食の頃というのは 元来ムスリムの人たちにはイベント月間というふうな
苦しいことというより楽しいことという捉え方をしているようで
うちの手伝いのお姉ちゃん達もいつもは10時まで!と時間制限しているテレビ視聴も
昨晩なんて12時まで!!なんせ昼間は末娘と一緒に寝てますからね~(笑)
そして毎日の断食終了後は トラウェという断食の期間のみ行われる特別なお祈りがあり
彼女たちは 食事も取らずに(飲み物は飲みますが)近所の会場に出かけていきます。
このトラウェでは小さなビニール袋につめられた御菓子が振舞われるので
当初はこれを目当てに娘達もいそいそと出かけていっていました。
(うちの近くに副州知事の公邸があり その場所でトラウェがあるのですが
このお菓子はこの副州知事からの振る舞いだそうで普通のモスクではあまりはないらしい)
そして子供達のこの時期のお楽しみといえば 花火!!
年中真夏のこの国ですが 年がら年中花火はなく この断食の時期に通りで
花火を売っているのでした。やっぱりシーズンってあるんやね。
うちの近くではアンペナンの商店が並んだところで 断食明けに食べる
干しナツメヤシ(クルマといいます)と一緒に売られています。
花火はロケット花火、ねずみ花火と噴出しタイプのもの
手持ちの花火は大きな線香花火みたいなタイプのものっていえば分かる??↓
日本のようなバラエティにとんだ かわいらしいセットはなくバラ売りのみ^^
去年まではねずみ花火にギャーとびびってた娘(今年5歳)も
今年はきゃっきゃ言って楽しめる年になり
ここ数日は毎日花火ばっかりやってます、いったい誰が買ってくるのよ。。。
と思ったら それはやはりオットしかいないワケでした、ホント 子供には甘すぎっ!
これを書いている間にも家の前の道で少年達がロケット花火をバンバン飛ばすので
ひゅ~~~~~~~~~~っ パンッ!!! という度にびっくりしている私なのでした。
近所のモスクからは夜中近くまでアルクルアーン(コーラン)が延々流れてくるし~
ほんとこの時期は毎夜毎夜騒々しいのでした、、、、、。
スンギギ、真珠の店に潜入 [買い物]
この日曜日は日帰りでバリに行くはずが 9時のフライトが 「お客さんが少ないから」で
突然のキャンセル、、、、 でた~~~!(ちなみにIATです、最近 ここもダメになりました)
10:20の別の便に振り替えになったんですが 帰りは17:30と言っていたフライトが
これまた 15:30に変更になりました~~~と涼しい顔 それじゃ滞在時間3時間やんか~!
人のスケジュールをなんだと思ってるんじゃ~!とカウンターの前で怒り爆発
結局変更不可能な航空券を無理やり翌日に変えさせて(笑)1泊のバリ行きとなりました。
おかげで バタバタの予定がのんびりできたんですが
やっぱりこんなことを普通にする航空会社相手にロンボクの1日ツアーなんて絶対ムリ!だよ。
話はかわりロンボクの名産品として有名なもののひとつが 真珠です。
ネックレスで スンギギあたりで売られている 手ごろな値段のものは
淡水真珠で実はロンボク産ではなく中国産なんだとか。ご注意ください。
ロンボクで養殖されているのは 海で育てられた南洋真珠
日本の海と違い 年中暖かい水温に恵まれた海では通常より真珠の成長もぐんと早いのだとか。
ということで ロンボクには街のあちこちに真珠を売る店があります。
我が家から少し南に下ったところ(我が家はNTB博物館の近くです)
Jl Sultan Kaharudi Sekarbela という通りには 真珠を売る小さめの店舗が
ずら~~っと何十軒も並んでいるところがあります。
このあたりのお店は珠だけ買うのならよいかも知れませんが デザインが
ちょっと日本人受けしないようなものが多い気がします。
そしてアンペナンやスンギギにもちょろちょろお店がありますが
先日 ジャヤカルタホテルに近い M&L Pearl というお店に偵察(笑)に行ってきました。
入り口のショーケースには例の中国産の淡水真珠をワイヤーに通したネックレスなどが
お土産価格でずらっと並んでいます。(値切って500円くらいで買えると思います)
中に入ると 12ミリ以上はありそうなでっかい真珠のネックレス。
何十個という珠がついているのでなんだか重そうですが。。。。
3連あるうちの真ん中のいちば大きなゴールドの珠のネックレス お値段なんとRp40.000.000-
日本円にして 約50万円也~~~
その上のピンクのが Rp37.500.000- こっちも46万円なり
店のお姉さんに 「小さな家建てられるよねぇ~~」(笑)うなずくお姉さん。
しかし ディスプレイのせいなのか?そんな高そうに見えないんだよね~^^;
真珠にも等級があり 大きさ、形、色、つやなどでランク分けされていくんですが
店にもよると思うのですが ロンボクのこういう土産物屋っぽいところには
たいしてよい珠はないような気がします。
以前 ここで技術者として住んでいるIさん宅で 選別されたばかりのまん丸の
きれいな珠を見せてもらったことがあるんですが(しかもきれいなゴールド)
それと比べたら かなりランク的に落ちるものっていうのが分かります。
上質のものは世界中のバイヤーにすでに持っていかれているような気がしなくもない。
ロンボクでもし真珠を買うとしたら 日本で売ってるようなまん丸より
形のいびつなバロック型なんかを探すほうがいいような気がします。
もしくはシンプルな形のものでしょうか。。。。
この店ではほかに南洋黒真珠 中国淡水真珠の製品も扱っています。
ちなみにこのM&L では等級的にはBクラス以下のものを扱っていて
値段はグラムRp30~400.000-ルピア(5000円)くらいだそうです。
これが高いのか安いのか全然見当もつかない私です。。。。誰か教えて~。
美味しい冷やし中華みっけ~♪ [バリ]
今日から断食再開です、、、
普通は3:30ごろに起きるのに昨日まではするつもりがなかったので
まったく目が覚めなかったんですが 明日からやろかぁ~~(あまりノリ気じゃないが)
と思うと びし!っと3時すぎには起きれるのが我ながらスゲー(笑)
今日も午前中はお腹がぐ~~~っとなってましたけど 午後からは平気。
しかし 午後からはドタ~~っと横になると気持ちがいいんだろうな~という感じ
それにムチをうってこのブログ書いてます(読んでて痛い??笑)
断食中にこの話題なんですが 先日行ったバリの昼ごはんで食べた 冷やし中華
「逸品入魂」という 在住者にはけっこう有名なお店
観光客は多分わざわざ歩いてここまでは来ないでしょ、という
空港に近い トゥバン エリアにあるラーメン屋さんのメニューです。(送迎サービスあり?)
ラーメンがメインなんだけど 案の定「とんこつベース」なんで私にはNGXぶっぶ~
メニュー見せてもらって こらアカンと思ったら (鶏がらもあるかとかすかに期待したが)
冷やし中華は鶏ガラベース 乗ってるのも蒸し鶏とビーフハムでハラールな一品だということで
元々冷やし中華好きな私は迷わず(これしかないし)注文。
きゅ~~っと冷えた麺の上に野菜たっぷり蒸し鶏とビーフハムてんこもり
てっぺんにのっかった半熟の温泉卵でしょうか?これが絶妙の半熟具合でウマ~イ♪
たれは酸味のきいたゴマダレ風味で とーっても美味しかったのです。
量も見た目よりかさがあり 満腹になりました。お値段はRp40.000-(500円くらい)
もう何年も前からこの店の話はバリ在住の友人から聞いていたんですが
結局行く機会がなくて や~~っと食べることができた 絶品入魂の冷やし中華でした。
期待を裏切らない美味しさでしたわ~~♪
いや~~バリはこういう在住日本人のためのお店がけっこう増えてきたので
うらやましい限りです。。。。。
逸品入魂(Ippin Nyukon) 営業時間:11:30~0:00
住所:JL.Kediri No82a Tuban Kuta
0361-7450624
バビのドナドナ~♪ [生き物]
先日行ったバリ島での風景。
朝 クタからウブドに向かうバイパスの道で出会いました。
バリ島版 ドナドナ バビ(ブタ)バージョン。
ロンボクはムスリムが多いのでこういうふうに堂々とバビ(ブタ)を
搬送する風景って見たことがないので どき~~!
もちろんムスリムばかりでなく 中華系やバリ人、クリスチャンもいるので
ひそかにバビを売る市場はあるんだけど いったいどこで飼育してるんでしょ~?
バリではまぁ日常普通に目にするバビだけど こんな搬送風景は
あまり見たことがなかったのでパチリ!(撮れたのが1枚だけ)
乾季で過ごしやすいとはいえ 照りつける日差しはやっぱりキツイ
バビ達もさぞかし暑いんだろうな~~~ かなりかわいそうです。
ロンボクでは牛やヤギなどが運ばれていく風景をよく見かけます。
犠牲祭などでは その辺にころがるヤギの足や頭と血
村に行くとはがれたニワトリの羽。。。。と かなりエグイ風景を
見てしまうことがあるのですが 反対に犠牲になってくれた動物に対して
残さずに食べようという感謝の気持ちが生まれるのもたしか・・・・
しかしこのバビの運送風景にはそういう感謝の念は全然感じられませんねぇ。。。
家畜や動物をもっと大事にしようよ インドネシア。
(闘鶏用や観賞用の鳥などはこれでもか!ってくらい大事に大事にしてますが
家畜、犬、ネコに関しては一般庶民の扱いはホンマ ヒドイです)
なんちゃってペコちゃんTシャツ [買い物]
湿度は毎日70%を超えて どんどん雨季に移行しているようです。
そして 断食の日は淡々と過ぎていきます 明日で開始から1週間
みんなこの断食のペースになれる手前でちょっとしんどい頃です。
(私は断食3日目から休憩中 あさってくらいから再開予定)
ひさしぶりにマタラムモールに買い物に行ってきました。
断食が終了したイドゥル・フィトリにはオニューの服を着る人が多いので
断食後半になるとモールの催し物コーナーではたいてい服のバーゲンをしています。
ラマダン中は一般的に普段より庶民の購買欲があがり
普段より売り上げが上がるらしいです。(食べれない欲求を買い物で解消?)
3階にある雑貨屋のスーパーでもレバラン用のディスプレイになってました。
イドゥル・フィトリにはご近所や親戚の家を回る習慣があり
この日のためにどこの家庭もジュールやお茶 お菓子を用意しているんですが
このおもてなし用の食器類がこの時期店頭に並ぶわけです。
ずらっと並んでるけど・・・・なんだか成金趣味な食器ばっかりで
全然購買意欲はそそられません(笑)
うちはこういう用意を一応毎年用意はしてるんですが まぁたいしたもてなしもできず
この時期はお手伝いも皆田舎に帰るので 洗い物を増やしたくない私は
とりあえず ご近所に訪問される前に家族で先制攻撃しています。
今年もこの作戦で行くつもりなのでこういう食器は我が家にはありません。
そして手伝いの子にあげる服でも見ようかな~~と1階の服屋に行ったところ
(毎年この時期 スタッフにイドゥルフィトリ用の服をあげることにしています)
な、なんとこんなかわいい 「なんちゃってミルキーTシャツ」発見!
インドネシアはなんちゃって天国。 キャラクターものに関しては
やっぱりなんちゃってやなぁ、という崩れ具合のものが多いんですけど
このペコちゃんはかなりいけてる感じ。
素材も薄手でやわらか~く そして値段がナント1枚Rp20.000-(250円)
安さに釣られ赤白2枚ともお買い上げ~♪
洗濯したらすぐにあかんようになるかも知れませんけど。。。。
以前もこのお店ではタンクトップ 1枚Rp9.000-(110円)なんてのもあったりして
(これは4枚お買い上げで もう何度も着てるけど 洗濯しても大丈夫!笑)
最近 ちょっとお気に入りのお店になっています 場所は1階の一番奥
パン屋のミラサのすぐ隣の店です。(男性用のTシャツとかも充実してます)
このインドネシアならではの安モン買い やめられませ~ん(笑)
日本の100均でもこんなんありそうですね。
サンタイってホテルやったんや。 [ホテル情報]
今日はなんだか空気がムシっ!としてます。
まだエアコンが欲しいほどではないけど 室内にいると
う~~っすら汗がにじんでくるような感じ、、、、そろそろ雨季ですねぇ。
(室内の気温32℃ 湿度は60%くらい)
私がよく行く スンギギ プリマスの横に SANTAI(サンタイ)という看板があります。
いつも人影がなく きっと看板出してるだけで個人の住まいだろうと思ってたら
先日 ちょっと用事でここの中に足を踏み入れる機会があったんですが
なんと一応ホテルでした。。。しかもちゃんとお客も入っている。
入り口もなんだか寂れたカンジで 実は気持ち悪いなぁ~と思ってました。
今回は海側からおじゃましたんですが やっぱり庭の手入れもあんまりされていません。
プールもなく 海に近いところに東屋がどんと1つ その奥に別の大きな東屋があり
そこにはちょっとくたびれたクッションが並べてあり 旅人が置いていったんだろうという
ペーパバックがずら~~っと並んでいます。
その横には ほどよい間隔で建てられたバンガローのお部屋がポツポツ
お部屋に空気がこもらないように空室のお部屋も窓あけっぱなし^^;
ロンボクの伝統的スタイルのルンブン屋根のお部屋はものすごくちっさくて
2階の寝室はマットがおいてあってそれでおしまい 荷物はどこに置くのだ?
(バックパッカーオンリーokですね、これは)
トイレはしゃがみ式 もちろん水シャワーで 設備はいたってシンプル
しかしビーチ沿いのホテルでいまどきRp90.000+10% (約1300円)は安いっ!
バンガローにはアルゼンチンから来たというカップルが
海から帰ってきて お部屋の前にあるベランダお座敷スペースでまったり寛ぎ中。
このカテゴリもお部屋の中は薄暗くて 狭いので日中はここでごろごろなんでしょう。
バンガローのお部屋が Rp140.000+10% (1900円)水シャワーのみ
一番よいお部屋はけっこう広く ダブルベッドのほかに
エキストラベッドにもなる ソファスペースがありました。
外のゴロゴロスペースも少し広め ここだけはホットシャワーがあり
RP190.000+10% (2600円)と
Rp210.000+10% (2900円)(値段の違いはバスルームの広さのようです)
どのお部屋もエアコンはなくファンのみ
夜は窓全開で蚊帳をおろして寝るんでしょうね。。。
隣の手入れされたプリマスとは雲泥の差のこのホテルなんですが
なんとな~くなんですが 居心地がよさそうだな~と思いました。
(優雅なホテルライフを想像してる人にはムリですから・笑 )
プリマスだと汚い格好でうろうろしてると ちょっと恥ずかしい感じがあるのですが
このサンタイはヨレヨレの格好でお部屋の前でどた~~っとしていても
ぜ~んぜん大丈夫みたいな(笑) そんな空気がホテル全体を覆っています。
SANTAI(サンタイ)はインドネシア語で「寛ぎ」
まさにのんびりだら~り寛ぎ空間なホテルでした。
個人的には泊まりたいというより ルンブンの建物をお客さん用に
我が家にも建ててみたいな~と思いました。
一度寝心地試しに泊まってみるかも(笑)
SANTAI MANGSIT LOMBOK 83355
TEL.FAX 0370-693038
なんとウェッブサイトもあり!
http://santaibeachinn.com/