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ちっちゃな子供のお食事タイム [子供のこと]

今日は朝から大阪で悲しいニュースばっかりでしたね。
高校の校門に生まれたての赤ちゃんが置き去り(生きててよかったけど)
あとは一家心中。。。。。死ぬくらいの勇気があるんだったら 何でもできる!と思うんだけど。
うちの娘くらいの ちっちゃな子供が親の手で殺されていました、、、本当に悲しい事件ですね。

おとといの夜 NHKの番組で女性タレントが お寺で修行する番組をやってましたが
その中でその寺の和尚(京都 万福寺でした、多分)
「生きていて楽な人生というのはありません 次から次へと困難が来ますが
人間はかならずそれを乗り越えられる、だから その困難が来るのです」
というような事をおっしゃってました。人生そのものが修行の旅って事なのでしょうね。

インドネシアの人たちも 日本人より もっともっと ビンボーで
どうしようもない生活をしてる人がワンサカいるけど
グチグチいいながら ドロドロしながらでも たいていの人は人生を全うしてます。
これは イスラムの教えで 「自殺者は天国には行けない」という事もあると思いますが
あんまり先の事を考えず その日その日を淡々と(精一杯ではない・笑)生きてるから、、、かな?
このあたり 先の先ばかりを考え 絶望感に襲われがちな日本人とは 基本的に違うようです。


そして何より血縁一族で支えあって なんとかやっていけるという救い(甘え?)を
みんなどこかに持っているようでもあります。(苦しいときはお互い様みたいな。。。)


「あるかないかわからない未来の事をあれこれ考えて悩んでも仕方がない
だってそうなるかどうかなんて誰にも分からないんだから。」
、、、とは 今は亡き親友が言ってくれた言葉 そう悩んでも先には進まないのだ!
(そうは言っても やっぱり日々 大中小と悩みはつきませんけど、、ははは)

と、、、今日の大阪のニュースなんて 今や日本ではもう日常茶飯事で「またか」
くらいの感になりつつありますが ダメよ 鈍感になっちゃ、今の日本はやっぱり異常です。
特に子供の虐待ニュースは インドネシアだったら すごいワイドショーネタです。

そして今日の話題に。。。。(前置きが長すぎ、、スマン)
え~と うちのご近所にはちっちゃな子供が沢山います。
日も傾きかけた 午後5時 家の前の道には片手にご飯とおかずの入った食器を持って
この小さな子供たちをお守りしてる人があっちもこっちにも。

小さな子供(2歳くらいまで)は とにかくまだ動物に近い感覚なので
お行儀よく座ってゴハンを食べましょう~と言っても 絶対じっとしてませんよね。
それを無理やり座らせて 大人しく食べさせようという事自体がムリ!というもの
食事をあげてる親も 「食べさせられてる」子供も精神衛生上よろしくない。

ということで この画像のような状況になるということで(笑)
子供は自由に動き回り そしてスキを狙って 「はいっ」とスプーンを口に持っていくと
「パクっ」、、、、、まぁ そんなにうまくはいきませんけど
ながら食べで 最後は気がついたら全部食べていたよ!となるみたいですね。
少なくとも外で食べるので 床がご飯粒だらけになって 掃除の手間が増える心配もありません。

日本人の常識から言うと 「行儀わる~~~」というお食事スタイルですが
インドネシアでは 小さな子供に限らなくても けっこうフツーなのでした。

大人は 好きなおかずを皿に盛ったご飯と一緒にのせて 好きなところでパクパク
(だって 田舎の家には食堂というようなスペースがない家もいっぱいだから・笑)
あくまで こういう家庭もあるって事だけで すべてではありませんのであしからず。

外の空気に触れながら 手だけで食べる食事もたまには好きです♪


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