ほんまにあった不思議な話 その2 [スピリチュアル・レイキ]
おとといの続き。
そのあとにも 変なことが起こり、、、、ある日 子供の部屋に入ると
部屋中 アリだらけ! それも尋常な数のアリではなく
アリが壁紙模様なんじゃないかってくらいいたそうな。。。。
それもその子の部屋だけ、、、、
この部屋では一切お菓子など食べさせたことはななく
今までこんな風にアリだらけになったこともないそうです。
(余談;うちは 手伝いさんの使っている マンディの部屋(トイレと水浴び)
ある夜 あけてみたら 中がゴキブリだらけ~ しかもデカイの200匹くらい
という経験があります、、、これも マ○ックだったのでしょうか?^^;)
一瞬 ひるみましたが 手には殺虫剤で一気にシューっとしてあとは
ドアを閉めて 毒ガス室状態にして退治しました、、、)
ビリビリの先生は 友人の子供の治療と同時に
ウパチャラ(儀式)も してくださいといったので さっそく準備にかかり
ある夜 その「ガングーアン(じゃまするもの)」なるものを遠ざけるため(?)の
ウパチャラを執り行いました。
親戚の人などが集まり 友人の自宅で そのウパチャラが進んでいったのですが・・・
真夜中に突然 参加していた親戚の女性 Aさんの人格が突然変わり
声も雰囲気さえもまったく別人になってしまった!!のでした。
こういうカルトチックな話はあんまり信じてなさそうだった 友人も
さすがに目の前で突然起こった事にびっくり!だったそうです(当たり前か^^;)
これっていわゆる「いたこ状態」ってやつなんでしょうか???
バリ語の高い位の人がしゃべる ハルスという言葉を使い
自分は バリの向かいにある ヌサペニダ島から来た神様(?)で
この家を守りに来たのだが サンガ(祠)がないので作りなさい。
そしてブサキとヌサペニダにあるお寺に皆でお参りに行くように~
というような事を言って去っていったそうです。
「いたこ」になった本人は その間の事はまったく覚えていなかったらしいけど
憑依からとかれたあと 周りの人にその事を聞いても さして驚かなく
あぁ私がいたこになったのね~って感じだったらしい(初めてじゃないらしい)
そして それから数日たって、、、
友人がお昼過ぎに子供を学校に迎えに行って家に帰ったら
いきなり家に真っ白な鳥がいるじゃ~ないですか^^;
お手伝いに聞くと 鳥のほうから家に入ってきて すんなり捕まえられたらしい。
、、、、鳥って そんな簡単に捕まえられるもん??(怪我もしてません)
とりあえず そのまま友人は自分の部屋にはいって用事をしてたんですが
その鳥のいるところで ご主人とお手伝いが騒がしい!
あわてて行ってみると。。。。
またもや 人格の変わった人が まったく彼女とは違う声で 友人 ご主人に語りかけます。
そう、今度はお手伝いが「いたこ」になっていたのでした~~。
そして この鳥こそが神の化身なので 大事にするようにと
またもやのお告げがあったのでした。
ちなみに このお手伝いさんはヌサペニダ出身の人なのでした!
友人はお告げの通り 今週にブサキのお寺 また別の日にヌサペニダのお寺に
お参りに行く予定なのです。。。。
余談: この友人には 高校生の息子もいてるんですが
この子がある日 いつもよりエライ早い時間に家に帰ってきたので聞いてみると
なんでも クラスの子が3人くらい同時に「いたこ状態」になってしまい
まったく授業にならなかったらしく 仕方がなく授業が中止になったという事。
なんだかバリらしい話で 笑っちゃったんですけど
こう日常的に「いたこ」になる話って そうそう聞いたことがなかったので
ちょっとびっくりしてしまいました。そんなたて続けにね~~。
そういえば 私も高校の時に キリスト教の友人に 日曜学校に来るように誘われ
町の集会所みたいなところに連れていかれたことがあったんですが
お祈りの時に 隣のクラスのBさん(普段はおとなしく目立たない人でした)が
突然人が変わったようになり
それはどこの言葉でしょうか~~?というような言葉を(ヘブライ語?)
ユラユラ揺れながら まるで呪文のように口から出てくるのを見てしまい
「これはかなりヤバイ集団だわ~」と思った経験があります。
今回の「いたこ状態」もきっとこんな感じだったんだろうな~。
私見ですが 個人的にはムスリムなので (神様はアッラーだけ、、ですよね)
八百万の神様の存在は認めちゃダメなんですが(笑)
今回友人の家に来てくれた「神様」は神というよりは
高級な守護霊なんでは?とふと思いました。(江原さんの本読みすぎ?笑)
神様だったら 「私が入るサンガ(祠)作れ」なんて言わないような^^;
と思ったりするんですけど。、、、、どうなんでしょうね~
とりあえず 何はともあれ 友人の子供に二度と変なことが起こらないよう
願いたいものです。
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