Nさん一家との再会と回顧リンジャニ登山 [観光情報]
大阪出身のNさんとご主人、ご両親と ひさびさの再会~♪
(画像掲載はご本人の了解得ておりますよ)
将来はロンボクに移住予定の日本人女性Nさんとロンボク人夫カップル
3年前にうちを利用いただいてから たまに連絡をいただいてて
今回も ロンボクに来てるというので 彼らが将来住む予定(?)で
購入している土地におじゃましました。
とりあえずは ロンボクに来た際に寝泊りできる小さな小屋を
作っておいたそうで それを見せてもらうためだったんですが。。。
お~~~めちゃんこカワイイ そして小屋というにはとても立派!
土地は900平米近くあって めっちゃ広大で 半分は畑になってます(笑)
普段はここに住んでいるわけではないので 近所のおっちゃんが
草を刈ったり 畑をしたり 管理してくれてるらしい。
なので 草木もちゃんと水をまいてもらって 元気に育っていました。
実はオットがまったく同じこのタイプの小屋を
今建築中の道路に面した空いたスペースに置きたいと思ってるのです。
見た瞬間 「まさにこれやろ~」でした。
1年前の購入で 約15万円ほどだそうです(買う時はササック弁でね!)
しかし居心地よすぎて みんなのたまり場になりそうだなー。
畑の近くの木陰には気持ちよさそうなハンモックも。。。
風がヤシの葉っぱを揺らして さわさわ~~~という音聞きながら
昼寝なんて めっちゃ気持ちよさそ~。
実は 3年前にNさんのご主人、彼女のお父さん うちのオット
3人でリンジャニ山に登ったのでした。
今回はその時のお父さんがひさびさにこちらに来ておられました。
話ついでにその時の写真も載せます。
これからピークを目指すぞ~!スンバルン側にて
すんごい傾斜でしょう~?
リンジャニ山は5月の半ばごろから 噴火活動に入っていて
2004年の噴火よりは規模も小さいようで
案外すぐにおさまるんじゃなんて言われていましたが
2009年7月3日現在でも クレーターリムより上は侵入禁止となってます。
要するに頂上まで行けないんですね。
(実は活火山だったのか~ってびっくりする方も多そうですが)
出発前にオットが担がせてもらった ポーターの荷物
めんちゃくちゃ重かったそうです。これを担いで お客より早く
休憩地点に行って火をおこして料理を作ったりするんですよ~
山登りの途中 温泉でひとっぷろ浴びるのも楽しみのひとつ。
キャンプ地の近くに数箇所温泉が出てるようです。
アタックキャンプに行くまでも相当しんどそうですが
頂上に行くまでのあと少しのここが超過酷な道
オットはこの道の途中でガイドSTOP!がかかりました。
ホンマに死にそうだったそうです。(足がマメでボロボロ)
頂上はめちゃんこ狭くて 人一人立って写真撮るのがせいいっぱいとか
(しかも乾季は強風がちなので非常に危ない)
これはそこから少し下ったところから撮った火山湖の風景
現在噴火してる山も見えてます。
水の色が青い~~ 魚もいるようですよ。
頂上から下りて朝食とったら あとはスナル目指して
ひたすら山を下ります、、、、高低差が、、、、
これを登ると思うと やっぱり鍛えておかんとあかんよな~と思いますね。
オットたちが登ったのは9月の半ば。
山頂付近は夜になると零下 早朝は零下10℃だったそうです!
軽装で山に入った地元の学生が8人山中で凍死して発見された事も
数年前にありました。くれぐれもあったかい服お忘れないように。
オットが行った時は 私の冬用のフード付の軽めのコートと
フリース、防寒用の長ズボン(全部ユニクロ・笑)とニット帽を
持たせたんだけど それでもあまりの寒さに震え上がり
一緒に登った Nさんのご主人にトレーナーを借りてました(笑)
冬の寒さを知らない人なので ショーゲキ体験だったようです。
たしかに零下10℃の世界は関西人の私もあまり経験ないかも。。。
今年こそは一度チャレンジしてみよう!と思った矢先のこの噴火。
でもって今年に限って 6名の団体さんとか とにかく問合せが多い
リンジャニ トレッキング。
案内したくても 頂上まで登れないんじゃね。む~~ん
神様のいぢわる。
昨日再会した3人は 「今度はアグン山いってみようか~~」と
いきなり盛り上がりまくり。
ネットで調べると 気軽に登れそうと思ってたこの山も
実はけっこう難易度が高いことが判明! 山はやっぱり甘くないのだった。
オットはあのときより10キロも太っちゃったしな~(タバコやめて激太り)
Nさんのお父さんは普段から山歩きが趣味で リンジャニ山の際も
一番元気でスイスイと歩いていったとか!
うちのお客さんでも 50歳60歳のグループが多いのはちょっとびっくり!
その変の若者より よっぽど体力ありそうですよ。
私も ステッパーと義姉から借りてる ウォーキングマシンで
足腰鍛え中で~す♪
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アグン山、めちゃくちゃ奇麗な景色じゃないですか〜!
いつか登りたい。農場地がBAYAN近くの農場だから
いつか必ずチャレンジせねば。
農場に小さな小屋を立てました。Nさん宅程ではありませんが、落ち着いたら、そこに泊まりつつ登頂を目指したいと思います。
by えいぶん (2009-07-05 00:56)
こんにちは、
15年程前に成りますが、色々と調べたい事が有ってロンボク島の海岸沿いの隅々を数日間掛けて歩き回りました。結果は、本当に魅力的な島だ!でした。
でも、根っからの海好きなので山岳地区はつい足が遠のいてしまって...自分に採っては未開の地のままでしたが、今日のブログを拝見して新たなロンボク島の魅力を発見!させて頂きました。そして、何時の日かこの地を訪れて堪能したいなあ~思っています。
素敵な「ママハナのロンボク日記」に、感謝致します。
by まりまり (2009-07-05 07:44)
■えいぶんさん
仕事場 ホンマに南北180度変わったのですね!(笑)
土地的にも環境がぜんぜん違うような気がしますが。
バヤンの近所だったら 今は日中でも過ごしやすいのでは?
(てか毎日ここまで通ってられるのですか?だとしたら
お疲れ様です^^;)
えいぶんさんの小屋 見たことないけど
私が当初想像してたオットが建てたかった小屋に近いと思います(笑)
Nさんとこのはホンマ立派で 素敵でしたよ。
■まりまりさん
ロンボクのリンジャニ山はトレッカーの間でも
知名度は高いようですよ。
インドネシアには他にも高い山はありますが
ガイド、ポーターのシステムが整って ビジネスとして
成り立ってるところってそんなにないそうです。
乾季の今が ポーターさんの稼ぎ時なのにお気の毒です。
私も海派ですが せっかく住んでる島に
世界中から登りたい!って人が集まる山があるのに
登らないなんて もったいないと思いつつ・・・・
魅力的な山であることはたしかですね。
まりまりさんも是非~
by ママハナ (2009-07-05 09:23)
うわ・・・
こんなにキレイなんですね。
ウチの旦那さん、大学時代から山岳部みたいなのに入ってたらしく、リンジャニを こよなく愛しております(笑
『いつかお前を連れてってやりたいな~』と言うのですが、、、日本の富士山みたいに何合目まで車で行けるってワケじゃないんですよね?
生きて帰れるのか心配ですが、その温泉に入りたいものです。
by cae (2009-07-05 20:33)
■ caeさん
ご主人 トレッカーなんだ~
シーズンちょっと前とかに 学生が山に入って
クリーン作戦するとかきいたことがあるのですが
そんなのもしてたのかしら?
リンジャニ トレックはもちろん1合目から(笑)
普段山歩きしてない人でも 参加前にトレーニングすれば
20-30台の人だったら 3泊4日の工程ならいけそうです。
オットの場合は ズブの素人で ツワモノのお二人の
2泊3日のアドバンスコースの参加でしたので
もう身も心もボロボロ(笑)で帰ってきました。
でも遅れながらでも ついていけてよかった・・・
私は普段ほとんど歩いてないし 年もう~むなので
どうかな~と思いながらも 3泊4日コース
ひそかに狙ってます(笑) とりあえず訓練は必須ですね
by ママハナ (2009-07-05 22:57)
先日は急に押しかけてしまい、すいませ~ん。想像してたものより、ずっと素敵なおうちで感激しました!完成が待ち遠しいなあ。
先ほど皆でブログ拝見させていただきました。写真めっちゃよう写ってますね。両親も主人も大喜びです。特にミーハーの主人が(笑)
この土地を買ったすぐの頃は、草木ぼうぼうで荒地だったので、超不安でしたが、こうやって形になってくると感動しますね。
今まで協力していただいた方々に本当に感謝感謝です。なかでも主人が1番よう頑張ってくれたと思います。本人には言ってませんが(笑)
ほなまたこっち来たら連絡しますんで、風邪お大事に~
by sachi (2009-07-06 18:16)
■sachiさん
こんにちは~ よいタイミングでお会いできてよかったです♪
オットはお父さんに会えて嬉しかったみたいですよ!
しかしこの小屋(笑)はほんま オットが欲しがってた
形とかったく一緒だったので カンドーしました。
買おうとしてたのは こんな立派なもんじゃないと思うけど
やっぱりいいの見ちゃうと あたまにそのイメージが
残るから ショボイの買えなくなるね(笑)
次回 うちに来て 塀の前にこれがどん!っとあったら
笑ってやってください。
てかもうバリに帰っちゃったのかしら?
by ママハナ (2009-07-06 21:40)