時代の波のはざまで？

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昨日我が家に来ていただいた　初インドネシアのお客様
バリの国際線で高額ポーターの洗礼を受けたそうです。
今は荷物受け取りの周辺に「荷物1個につきいくら！違反者は通報して」
と注意書きもあるし　まさか！でしたが
「ゆうてみてナンボ」なんでしょうかね～　本当にあきれました。
彼らはお客さんの荷物を3つ勝手にカートに載せて車まで送り
最後に「10万ください！」と言ったそうな、、、
1個Rp5.000だとしたらRp15.000-(150円）千円で払おうとしたら
「ルピア！」と言ったそうな、、アホ　今日のレート1000円はRp104.000-

発インドネシアのそのお客様　しぶしぶ払ったそうです番号をチェックして　通報したらそのポーターは即刻クビのはず！
私には寄ってもきませんから　「このお客は初バリ」ってオーラでも
見えるんでしょうねぇ、、、。感心してる場合じゃないですが。




今週は月（昨日）火（今日）外に出かけました。

インドネシアは年々経済が成長中で　建設工事も活発で
人通りの多い道沿いは古い建物が壊されて
ルコと呼ばれる店舗がいっぱいできてます。
同じようなちっこい店ばっかり、、、もういいのに。

ロンボクの商業の中心近くに　ブンカルノ通りというのがあり
ここのある場所には地元の人が気軽に食べられるナシブンクス
（ごはんとおかずを紙でつつんで売ってます　ナシ＝ご飯　ブンクス＝包む）
を売ってる　小さなバラック小屋みたいな店が軒を連ねていましたが
日本から帰ってみたら　全部撤去されてる！

ここ以前もこの近くの場所に軒を連ねていたんですけど
そこも新しいルコができるとかで立ち退きになって・・・今回も・・・

まぁいつ立ち退きになるかわからんけどいい？
みたいな約束で地主に場所を借りてたはずなので　建物も本当に
「いつつぶれても大丈夫」ってくらいのベニヤ板とトタン屋根で
できてるような店ばっかりでした。

で、今はどうなったかと言うと　ブンカルノ通りではもうそんな空地がないようで
今度はブンカルノから右折した交通量の多いところに移動してました。



やっぱりいつ移動命令が出ても　すぐ店をたためそうな作りです。

以前はぎゅ～っとある箇所に身をよせあって各店舗こじんまりしてたけど
今回は割りと広範囲にちらばっておりました。
ちょっと店舗拡張した？ってがんばってる店もありました。



日本のような営業許可って一応あるはずなんですけど
こんなきちゃないところでもＯＫなのかなぁ？？？（あ、スマン）

給排水などもあるわけがないので　基本紙が食器
食べ終わったものは裏の空地にポイしてた！




ナシブンクスのお値段は聞けなかったんですけど
おそらく今時どんな安くてもRp3.000くらいでしょうか？おかずはたぶん
テンペとサンバルにインスタントミーとかそんなんじゃないかなぁ？
16年前に初めてロンボクに来たときか2度目か忘れたけど
食べたナシブンクス　中身は同じようなもので　Rp750（当時のレートで30円）
6倍近く値段があがってるってことかな。
肉とかちゃんと入ったナシブンクスは今はRp7.000（70円）くらい



庶民の小腹を満たすには　Rp3.000は　やっぱりお手ごろなお値段

こうして営業できる場所がどんどんなくなっていくのでしょうけど
庶民のナシブンクス屋はたくましく　生き残っていくのかも。

ひさしぶりに食べてみよっかな？

コメント 6

ナシブンクス食べた～い！
甘辛いテンペがいっぱい入ったのが好きです。＾＾；
初バリの際、ダイビング途中に食べたのはめっちゃ辛くてヒーヒー言いながら食べた記憶が...
あの頃から考えると、私も随分辛い物を食べられるようになったもんだ。あはは
by akko (2011-04-27 10:59) 

■akkoさま

この安モンのナシブンクスがまたけっこういけたりする（笑）
でも最近食べてません　そういえば。

テンペはやっぱり日本人の口にはあうよね
日本にも美味しいテンペ　安くで手に入るといいのにな～


by ママハナ (2011-04-27 11:16) 

バリではぼられるって言う感覚なんですね。空港職員じゃなければ、やっぱりそうなるのかな？

タイでは妊婦だったり、幼児連れだったりすると、ラゲージを受け取る所からスタッフが手伝ってくれて、車まで持っていってくれます。チップを受け取らない人（忘れてるだけ？）もいる上に、チップ代は相場の４０B（120円位）ほどです。

by Lovely (2011-04-27 13:47) 

■Lovelyさん

空港のお話ですね、そうぼるんですよね　ポーター、、、
私も20年近前の初バリで　荷物1個運んで
「しぇんえん」（1000円）と言われましたよ！
そんな～あそこからここまでって何十ｍやのに
なんで1000円　これがウワサの！でしたが
一緒にきてた2度目のメンバーが
「なんで1000円もあげなあかんねん、これじゃ！」
といって100円玉(両替できひんし・笑）なげて
さっさと車に乗り込んだので　私ら他のメンバーも
100円渡して消えました（笑）　
当時の100円はまだ物価の安い時期でしたから
けっこう使いではあったと思います＾＾
今はインフレで値段がどんどんあがるので100円だと
それほどありがたみはないかもしれないけど
でも仕事量を考えると充分よいお値段ですよね、

建設現場の下働きの人なんて1日仕事して400円とか
そんなんですから・・・

それにくらべ　やっぱりタイはいいですね～人が穏やかで。
（タクシンの暴動の時は同じ民族か？とも思いましたが）


by ママハナ (2011-04-27 14:45) 

１年前に、このコメント欄で、ロンボクのダイビング最適時期をお聞きし、８月前後の乾季がベストシーズンと教えていただいた者です。
今回、花粉回避の為に３月１日に日本を出国し、中国、タイ、マレーシアを回った後、３月１５日にジャグジャカルタに入りました。
この後、１ヶ月かけてぶらぶらと西チモールまで行く計画でしたが、多くの人から「放射能が心配で逃げてきたのか。」と言われ、しゃくに障った事もあり、今回はロンボククタで切り上げて４月１日に日本に帰りました。
ロンボクは、ギリトワンガン（１泊）、ギリメノ(２泊）、スンギギ(２泊）、ロンボククタ（３泊）しましたが、なかなか良いところですね。
同じ時期に、タイのサムイ島やタオ島やプーケットに潜ったことがありますが、ギリの方がずっとクリアーでした。サンゴの状態もまだましでしたし、魚も多かったです。
ただ、ギリトワンガンはうるさくて１日でギリメノに逃げ出しましたが、こっちの方が良いですね。
ギリは海は良いのですが、シャワーの水が良くない事、食べ物が高い事が欠点で、長期滞在滞在するのであればロンボク本島が良く、時々潜りに行く方が良さそうに思いました。
動き回る旅行は結構金がかかるのですが、ロンボク辺りの安くて清潔なバンガローで２ヶ月位暮すのは、花粉回避策としては、良い手かなと今回思った次第です。
ロンボククタから飛行場までタクシーで移動している時、ナシブンクスを見つけたので、買おうとしたら、運転手も降りてきて、私に５０００ルピアと教え、自分はタバコを要求している気配でした。
で、そこを離れ別の店で買いましたが、案の定３０００ルピアでした。
インドネシアのトランスポーテーション関係者のこの手のズルは目にあまるが、だまされる人が多いのでしょうね。
（私も西牟婁の海育ちです）
by hiro (2011-04-28 16:22) 

うふふ、2つ記事読みました。
インドネシア初めて見ました。
近いのにね。

by ちばおハム (2011-04-29 18:03)