あと少しで壁が完成(といってもあと10日くらい) [怒涛の家作り]
クリスマスの本日 インドネシアは祝日です。
なんか 現場が始まってからは晴れの日が多いです。
今日も朝からめちゃくちゃよい天気で 暑いのなんの!
このままお客さんの来る年末までもってほしいな~(明日から続々お客さん来ます)
今日も朝から現場チェック・・・徒歩でプラプラ歩いていくと
現場につくにつれ 「ぐぉ~~ん」という爆音が聞こえてくるし。。。
で、現場についてみると・・・・
大きな機械が入っていて 即席の製材所になってます。
材木の大きさをそろえるために 男衆4人で作業中
祝日で皆お休みやのに、、、、(汗)うるさくて すみませ~ん。
(ディーゼルエンジンでのこぎり回してるので すんごい轟音なんです)
カベが2mのところまでつみあがってきました。
予定では3mなので あと1m でカベが完了 そのあとは棟上
最近 日本では棟上式をするところは少なくなったらしいですが
ロンボクでは棟上の際は 日本のような儀式はないものの鶏を生贄にするそうです。
(4羽くらい用意しといて~と言われてます・作業員で分けるからだって・笑)
これはこれから高所で作業をする作業員の安全祈願の意味があるらしい。
ちょっと日本式の棟上式モドキでもしてみようかな~。
地鎮祭はというと ちゃんとしたのはやってなくて
オットが船大工のムサさんと 彼が探してきた
「ある石」をひそかに家の基礎の下に埋めただけなんです。(私見てません)
日本人の私には 「やっぱり地鎮祭モドキ」のようなものはしておきたかった。
なので せめて棟上式のようなものだけはと思うワケです。
ところで 現場ですが 日本とは根本的に工法が違うので仕方がないといえば
それまでなんだけど けっこう色々あります。
一番トホホなのが窓枠。
仕上げは着色などはせず 木目を出したものにしたいなと思ってるのに
枠のゆがみを矯正するため+枠を固定するためと言って
あっちにもこっちにも釘をブスブス打っていくこと、、、ひっこぬいたあと穴残るし
なんだかもう少しやり方はないんだろうか~と悩みます。
私以外は 皆 ティ~ダ アパアパ・・・・・疲れますわ。
家の裏手になるところには 果物の木が2本(ジャンブーとシルサック)
ここのところ シルサックの実がもりもり大きくなってきて
もうすぐ食べごろです。
この土地を買ったのはもう4年くらい?? しかし今までこの実を食べたことがなかったし
こんなに実がなるのって見たのも初めて
他にもスリカヤの木などがありました、こっちにも実がわんさか!
今までは塀も作らず ほりっぱなしで 馬にやる草を刈りに来る人とか
御近所さんも自由に広場として利用していたので
そういう人たちに 「あっ!食べごろ~」なんて言って持っていかれてたんでしょうね~
ひとんちのもの勝手にもいでいくな~~
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