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またもや柱の受難 [怒涛の家作り]

今朝は起きると 空気がひんやり~(と言っても20度以上ありますけど)
湿気が下がったのか?なんとなく乾季の朝みたい!
日本が少しずつ春に向かって行くのと同じで 
ロンボクはこれから乾季向かいます、待ち遠しい大好きな乾季[黒ハート]

ところでさっき現場に行ってびっくり ic_face_kero01_10.gif

20090224-3.jpg

オープンリビングの 化粧柱になるココナツの木が~~~
小屋組みにも塗ってる ウッドフィラーっていう下地塗りをしてる!
そして横の木はすでに上塗りまで、、、、オーマイガッ
この下塗りは上塗り前にサンドペーパーである程度まで落とすんだけど
ココナツの木というのは意外とでこぼこしてるようで その凹んだ部分に
この下塗りがしっかりはまってて それが模様になっちゃってます。

ぎょへ~~~! ありえへん ic_face_kero01_18.gif

20090224-6.jpg

でもって 上塗りがなんだかピカピカしてるよ?
ピカピカの塗料は他の部材にも使わんといてって言ってたはずやけど?


ani-1.gif

すぐにカンナで削ってもらって 元の木目が見えてきました・・よかった~。
しかし化粧柱の綺麗な木目が見えなかったらって なんで気がつかないのか
こういう価値観のギャップが「お互い」疲れるところなんです。

20090224-4.jpg

これが無事だった柱、これは透明の仕上げの塗料だけ塗ってもらったけど
まだ早いんじゃ~(毎日雨も降ってるし まだ屋根もないのになぁ)

20090224-5.jpg


もうひとつはは 昨日 カベの上塗りをしてくれてるのはいいけど
コンセントやスイッチ!の設置をしてない事に気がつき
あわてて現場のボスに電話して 今日きてもらいました(彼も最近全然姿見せなかった)
こちらはレンガを積んで 下塗りした時点で カベを削って
電気の配線をしていくのでした。。。
上塗りしちゃうと 配線のためにまたカベ削って 配線して
作業あと この削ったあとをうめる時に でこぼこができるやん、、、、、

電気の配線図はもう1ヶ月以上前に 業者に渡して説明してて
その時は まるで明日からでも来ます!って返事で帰っていったのに
いまだ来てる気配はありません・・・・・どないなってんねん。[あせあせ(飛び散る汗)]


ということで やっぱり現場は毎日見に行きましょう(今日の教訓) [ぴかぴか(新しい)]


ランキング 上がってます♪感謝です。[黒ハート]
今日もアナタの清き一票をよろしくお願いします。

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コメント 6

まりまり

こんにちは、

気が抜けませんね!やっぱり、毎日時間を作って現場に行かれる事に賛成です。

ところで、屋根は瓦葺の予定ですか?私(元屋根屋)の知見だとインドネシアの瓦屋根の家って、100%雨漏りがするなあ~と思っています。

日本の屋根葺きは;-

 日本瓦、焼き瓦等では→引掛馴染み葺き工法
 洋瓦類の場合→引っ掛け葺き工法

インドネシアの屋根葺きは:-

 焼き瓦等は→引っ掛け葺き工法

日本とインドネシアも同様に、桟木に引っ掛けて下から上に向って葺いて行きますが、決定的な違いが有ります。

それは、焼き瓦の場合は一枚づつ焼きに依る反りに違いが有るので、瓦の合せ面が隙間無く接面して雨が回らない様に上に被せる桟瓦の接面下部を職人が特殊な瓦欠き用ハンマーで、一枚づつ合わさり具合を見て必要に応じて欠きながら葺いて行きます。インドネシアでは、欠かないで瓦葺いてる見たいですね。

瓦欠きって技量差が大きいんですよ!へたな職人だと、新築後の大雨の時に直ぐ電話が掛かって来ます。こんな風に...「買ったばかりなのに、雨漏りしてるんですけど~」

インドネシアの焼き瓦は、日本の焼き瓦と同じ様な形なのに...工法は日本での洋瓦を葺く工法なので、重ね接面に隙間が出来たままとなってしまうので、強い雨或いは横殴りの強い雨の時は雨漏りし放題です。雨漏りが、インドネシアの文化?それは無いと思いたいです。

よくインドネシアでは、雨漏りしたりすると下葺きに大きなアルミ箔を使用して対処している様ですけど、効果は無い見たいです。根本的な事が知られていないんですね。

瓦欠きは熟練が必要なので難しいと思いますが、瓦の葺き重ね部分を若干長めにするとか、日本でも傾斜が緩い屋根の場合は雨が回らない様に長めにする場合がある筈です。もう一つは、積雪地の屋根ね見たいにもっと傾斜/勾配を付けるとか...

一番良いのは瓦を4枚+4枚ぐらい買って来てミニ瓦屋根を作り、ホースで水を掛け流しながら傾斜と重ね部分の長を決める方法も良いかも知れません。

日本では桟木の標準間隔が唐草瓦が尺5寸5分で桟瓦が9寸7分です。普通、桟木の間隔を大工さんに指示して打って貰いますが、特に指示が無いと上記間隔で作業が進んでしまいます。

それから、白蟻対策はどうなさっていらっしゃいますか?昔、包丁の柄は木なので解りますが、ダンーボールと発砲スチロールも食害にあいました。そちらのアリンコは、要注意ですね。

では、邸宅の完成まで遠く日本から応援しています。





 




by まりまり (2009-02-25 00:01) 

akko

柱、危機一髪救出できて良かったですね~
で、配線の工事は無事完了しました?
しかし現場監督(?)、全然ボスとしての役目を果たしてないような...
とりあえず工事の手順くらいはしっかり確認して欲しいですよね~。
ママハナさんの苦労はまだまだ続きそうな予感。^^;
by akko (2009-02-25 09:46) 

ママハナ

まりまりさん
建築の事 むっちゃ詳しいんですね!びっくりです。
屋根関係のお仕事だったのですね、なるほど~~
色々教えてくださってありがとうございます。
すごく勉強になりました。

今回の我が家は 実は焼瓦ではないんんです^^
最近地震も頻発してますし 平屋で屋根の面積が
けっこう大きいので 最近出回っている
軽量のメタル屋根(表面はザラザラの加工です)にしました。

耐久性に関しては それほどデータがないので
10年持ってくれるかしら?と思っていますが
今施工してくれてる業者は 公共機関の物件も請け負っていて
このメタル屋根の施工もやってるそうですが
今のところ 雨漏りなどはないようです。(真実かは??)
値段は普通の瓦使うより割高になるし 風合い的にどうよ?
というのがあるんですけどね、、、あと熱の問題とか、、、。

しばらく使ってダメそうだったら その時はその時
、、、しか仕方がなさそうです^^;

シロアリ対策はしてませんね、、、皆あまり気にしてないみたいで
一応 聞いてはみたんだけど 「ティダアパアパ~」だったような^^;
木の部分は屋根組だから家ごとは壊れないし大丈夫かなと
私もそれほど真剣に考えてなかったと はっと!しました。
もういっかい聞いてみます。
最近小屋組も金属素材使ってるところ ちらほら見かけます。
興味はあったんですけど 予算が^^;

またここ!っていうのがあれば色々御指導ください。
by ママハナ (2009-02-25 10:04) 

ママハナ

akkoさん
そう現場監督がいてへんてのが そもそもの間違いや!
3つくらいの現場かけもちしてはるみたいです。
なんせ見積もりもほかと比べて良心価格だったので
しかし職人さんの人数数えると こんだけ日数かかって
やっていけてるのか?心配になりますわ。
御近所の日本人宅は途中で「カンニンしてください
あの金額じゃやっぱりできませ~ん!」って逃げたらしい。
うちも覚悟しとかんと^^;

こんななかでの帰省はかなり勇気が必要です・・・・
う~む。
by ママハナ (2009-02-25 10:08) 

まりまり

こんにちは、

もし、メタル屋根を屋根板無しで葺いたら...そちらの気候だと暑いでしょうね。それと、雨音がかなりうるさいかもです。でも、工期の短縮は魅力ですね!

出来れば、断熱材付きの下葺き材も利用すれば一番良いのでしょけど、日本だと格安で手に入りますから担いで帰られては如何ですか?もしくは、新築前祝いで友人がEMSで送ってくれる?1mx20m巻きで、5、000~10,000円位で入手出来るはずです。

それから、インドネシアでは一般的なモルタル/コンクリートに使うセメントの割合が良くて5対1で、ブロック類は10対1と驚嘆の混合比なので上手くセメントが回らない事もあって、砂と砂利も密着が悪くて隙間かなり出来ていますから、この隙間がアリンコの栄巣に...時にはアリンコ街道になりますから要注意です。

では、




by まりまり (2009-02-26 09:45) 

ママハナ

まりまりさん

インドネシアは雨漏りとありんことの戦いのヒビですね!(笑)

ありんこさんは すでに我が家の新居の壁を
はいまわってるので 居心地のよい場所探してるのかも
(ウラにアリが巣をもってるとおぼしき 果物の木があるんですが
ここから移動してるみたいです)

これからもアドバイスお願いしま~す!
by ママハナ (2009-02-28 10:46) 

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