自家製装置で芳香蒸留水 [石鹸・アロマ]
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廃油石鹸から始まった 手作り石鹸~アロマ、コスメ作り
石鹸も今年になってから廃油石鹸も含め9回も作ってました。
毎日忙しい~といいながら 好きなことするヒマはしっかり取ってる
ということですねぇ、、、ははは。
アロマに興味を持ってからは 手作りコスメにもアンテナピクピクで
でも日本のように 手を伸ばせばなんでも手に入るって環境でないのが
僻地な外国に住んでいる悲しいところです。
精油(エッセンシャルオイル)ってどうやって作るんだろう?って
調べていたら 草花を蒸留してとった水の上にほんの少しオイルが浮いてくる
それがそうなんだそうな、、、へ~~~~~~~~~~~
作ってみたい・・・・・
ネットで調べたら 蒸留水を作る装置が売られています。
こ、これ~ほし~~~!
今度日本に帰った時に持って帰れるかな~とサイズを調べたら
実はけっこう大きなもののようで しかも銅=重い
どう考えてもムリだし 飽きたらゴミになるよなぁ
で、この自作の蒸留水を紹介しているサイト見て
真似しました。
手作り焼酎蒸留装置の実験
じゃじゃ~~ん!
見た目は不細工ですが 一応蒸留水は作れてますよ
用意するものは圧力鍋と冷却するための大き目の入れ物
そしてこれらをつなぐ銅管と小さなパーツとビニールの管
圧力鍋の蒸気が出る部分の錘をとって 銅管をヨコにしてつなぐため
この接続部にはL字のパーツが必要でした。
これはエアコン用のパーツを売っている店で鍋のフタ持っていって
がっちりと合うものを探しました。(実は少し蒸気もれるけど)
なぜかこれに合う銅管が店にはなく 別の業者に問い合わせて
なんとか調達できました 銅管もエアコンの配管に使うものです。
この銅管にアクアリウムのポンプ用のビニールパイプがぴったり!
これを冷却層に入れ 通ってくる蒸気を冷やして水に戻すのです。
原理としてはこれでよいはず。
精油を取るには実はすごい量の乾燥ハーブなどが必要なので
今回はお手軽な芳香蒸留水をとってみました。
とりあえずは庭にあるフランジパニの花が毎日ポタポタ落ちるので
これをせっせと集め(先にとったものは冷凍庫で保存)
量がたまったところで 実験開始です。
毎日花拾って・・・・
銅管のところとビニールパイプの接合部分 銅管の熱でやられそうなので
この接合部分の上からアイスパックをのせて熱を下げてやります。
本当はこの銅管が水に入るように ぐにゃ~と曲げられたら
銅管のところだけで蒸気を冷やすことができるので
ビニールパイプは必要ないんだけど、、、自力ではうまく曲げられない
これは後日加工してくれるところ探すつもり。
(参考サイトではビニールパイプを直接 圧力鍋の蒸気口に差し込んでましたけど
ご本人も書いてるとおり熱効率が悪そうだし なにより熱に負け銅でしたので
ここは自己流で変更しました。)
とりあえずはビニールのパイプをくるくるっと水の入った容器に沈めて
その後 コンロに点火 蒸留開始~!
しばらくすると 圧力鍋の底に注いでいた水が沸騰しだして
花を巻き込んで蒸気になって上がってきます。
銅管の部分は何も見えないけど ビニールパイプは透明なので
蒸気が水に変わって 下においてあるコップに入っていくのが面白いです。
蒸す用に鍋に入れた水は基本半分くらいになるまでで止めとかかれてましたが
圧力鍋の中身は全然見えませんから とりあえず出てきた水の量で
だいたいこんなもんかな~というところで終了~!
実は2回 芳香蒸留水作ったんだけど 1度目は銅管の香りが
ビミョ~に混じってて う~むな出来上がりでしたが
2度目のフランジパニのお花の香りの水は とってもよい香りでしたよ。
生のお花でしたので 精油はうっすらも確認できませんでした。
この芳香蒸留水を使って 手作り化粧水でも仕込みます。
いつかは自分の手で少しでもよいので精油を取ってみたいなぁと思います。
日本では個人でアルコールを作ることは法律上禁止されているようですが。
なんでこんな本が出てるのか???ナゾ。
インドネシアは皆適当に作って 道端で売ってたり(ヤシのお酒トゥアックとか)
するんですけど 法律的にはどうなんだろう?
以前 美味しい自家製のアラックを飲んだことがあったんですけど
それを買える店でもこっそりとアクアのボトルに入れて売ってたらしいので
やはり基本的にはダメなんでしょうね。(作ってるけど・笑)
ビールを蒸留したものを樽で熟成させるとウィスキーに
ワインを蒸留して熟成させると ブランデーになるって!!!すご~
こちら アランビック販売の会社のサイト 蒸留方法がいろいろ載ってて
ワクワクしますよ~
廃油石鹸から始まった 手作り石鹸~アロマ、コスメ作り
石鹸も今年になってから廃油石鹸も含め9回も作ってました。
毎日忙しい~といいながら 好きなことするヒマはしっかり取ってる
ということですねぇ、、、ははは。
アロマに興味を持ってからは 手作りコスメにもアンテナピクピクで
でも日本のように 手を伸ばせばなんでも手に入るって環境でないのが
僻地な外国に住んでいる悲しいところです。
精油(エッセンシャルオイル)ってどうやって作るんだろう?って
調べていたら 草花を蒸留してとった水の上にほんの少しオイルが浮いてくる
それがそうなんだそうな、、、へ~~~~~~~~~~~
作ってみたい・・・・・
ネットで調べたら 蒸留水を作る装置が売られています。
こ、これ~ほし~~~!
今度日本に帰った時に持って帰れるかな~とサイズを調べたら
実はけっこう大きなもののようで しかも銅=重い
どう考えてもムリだし 飽きたらゴミになるよなぁ
で、この自作の蒸留水を紹介しているサイト見て
真似しました。
手作り焼酎蒸留装置の実験
じゃじゃ~~ん!
見た目は不細工ですが 一応蒸留水は作れてますよ
用意するものは圧力鍋と冷却するための大き目の入れ物
そしてこれらをつなぐ銅管と小さなパーツとビニールの管
圧力鍋の蒸気が出る部分の錘をとって 銅管をヨコにしてつなぐため
この接続部にはL字のパーツが必要でした。
これはエアコン用のパーツを売っている店で鍋のフタ持っていって
がっちりと合うものを探しました。(実は少し蒸気もれるけど)
なぜかこれに合う銅管が店にはなく 別の業者に問い合わせて
なんとか調達できました 銅管もエアコンの配管に使うものです。
この銅管にアクアリウムのポンプ用のビニールパイプがぴったり!
これを冷却層に入れ 通ってくる蒸気を冷やして水に戻すのです。
原理としてはこれでよいはず。
精油を取るには実はすごい量の乾燥ハーブなどが必要なので
今回はお手軽な芳香蒸留水をとってみました。
とりあえずは庭にあるフランジパニの花が毎日ポタポタ落ちるので
これをせっせと集め(先にとったものは冷凍庫で保存)
量がたまったところで 実験開始です。
毎日花拾って・・・・
銅管のところとビニールパイプの接合部分 銅管の熱でやられそうなので
この接合部分の上からアイスパックをのせて熱を下げてやります。
本当はこの銅管が水に入るように ぐにゃ~と曲げられたら
銅管のところだけで蒸気を冷やすことができるので
ビニールパイプは必要ないんだけど、、、自力ではうまく曲げられない
これは後日加工してくれるところ探すつもり。
(参考サイトではビニールパイプを直接 圧力鍋の蒸気口に差し込んでましたけど
ご本人も書いてるとおり熱効率が悪そうだし なにより熱に負け銅でしたので
ここは自己流で変更しました。)
とりあえずはビニールのパイプをくるくるっと水の入った容器に沈めて
その後 コンロに点火 蒸留開始~!
しばらくすると 圧力鍋の底に注いでいた水が沸騰しだして
花を巻き込んで蒸気になって上がってきます。
銅管の部分は何も見えないけど ビニールパイプは透明なので
蒸気が水に変わって 下においてあるコップに入っていくのが面白いです。
蒸す用に鍋に入れた水は基本半分くらいになるまでで止めとかかれてましたが
圧力鍋の中身は全然見えませんから とりあえず出てきた水の量で
だいたいこんなもんかな~というところで終了~!
実は2回 芳香蒸留水作ったんだけど 1度目は銅管の香りが
ビミョ~に混じってて う~むな出来上がりでしたが
2度目のフランジパニのお花の香りの水は とってもよい香りでしたよ。
生のお花でしたので 精油はうっすらも確認できませんでした。
この芳香蒸留水を使って 手作り化粧水でも仕込みます。
いつかは自分の手で少しでもよいので精油を取ってみたいなぁと思います。
日本では個人でアルコールを作ることは法律上禁止されているようですが。
なんでこんな本が出てるのか???ナゾ。
インドネシアは皆適当に作って 道端で売ってたり(ヤシのお酒トゥアックとか)
するんですけど 法律的にはどうなんだろう?
以前 美味しい自家製のアラックを飲んだことがあったんですけど
それを買える店でもこっそりとアクアのボトルに入れて売ってたらしいので
やはり基本的にはダメなんでしょうね。(作ってるけど・笑)
ビールを蒸留したものを樽で熟成させるとウィスキーに
ワインを蒸留して熟成させると ブランデーになるって!!!すご~
こちら アランビック販売の会社のサイト 蒸留方法がいろいろ載ってて
ワクワクしますよ~
キッチンが理科の実験室みたいになってる。 ^^;
銅管って、どうやって手に入れたら良いのか全く思い浮かばなかったけど、エアコンの配管に使われてるんですね~
銅管曲げるのって、難しそう。
普通に力技で曲げたら穴がふさがっちゃいますよね、きっと。
精油を取るにはもっとたくさんの花が居るのかなぁ?
それとももっと圧が必要???
海外の工場での作業風景をTVで見たことあるんですけど、花を釜にギューギューと押し込んでました。
それこそ上に人が乗って満員電車にお客さんを押し込む感じで。
だから、もしかしたらお花の量を増やせばとれるのかも!?
でも、芳香蒸留水だけでも自作できるって魅力的です♪
by akko (2011-03-03 11:28)
銅管を簡単に曲げる方法は一度ガスレンジで熱し、すぐに水で冷やすと軟らかくなり、簡単に曲がります。何度も曲げると又硬くなります。
by hujan6465 (2011-03-03 17:09)
■akkoさん
人間ないならないなりに工夫してなんとかなるもんやなと(笑
銅管のアイディアはオットです、ありがたい^^
精油は乾燥した花や葉っぱからのほうがとりやすいみたい
体積も小さくなるし、、、やっぱり相当な量が必要みたいです。
とりあえず 次ということで毎日拾った花びら
ザルで乾してます(笑)満員電車ぎゅ~をめざすぞ!
akkoさんも是非やってみて 圧力鍋さえあればなんとかなるぞ。
■hujan6465さん
情報ありがとうございます 自分でもできるんですね!
とりあえずは1本ためしにやってみようかな?
しかし熱したあとに冷やすとやわらかくなるって不思議です。
by ママハナ (2011-03-03 17:25)
エアコンの配管、9mmか12mmですよね、銅管は熱伝導が良いので火傷しないように気を付けてください。Awas,HatiHatiで。
by hujan6465 (2011-03-03 20:57)
ママハナさま
北海道の富良野に行ったとき、大量のラベンダーを刈りこんでラベンダーオイルを作っているところをみました。
そこでラベンダー水を買ってきましたが、ラベンダーオイルとラベンダー水の関係がなんなのかわからなかったのですが・・・・今回わかりました。
ラベンダー水はお風呂に入れて楽しむといわれましたがもったいなくて・・・・
プルメリアのエッセンシャルオイルづくりがんばってください!
いろいろなプルメリアのかおりをかたっぱしから嗅ぎましたが・・・
中が黄色い白花が一番いい香りがしました。
(まさにあの花でした!)
がんばれ!科学者どの・・・
by MUKU (2011-03-03 21:54)
■hujan6465様
9mmくらいでしょうか?そんなに大きくないです。
熱伝導がよい=あっと言う間にあっちっち!ですね
はい!気をつけます。
■MUKUさん
ラベンダーの精油も作ってみた~い!
しかしロンボクじゃ スンバルンあたりじゃないとムリですねぇ。
アロマテラピーに興味持ってから
そういや精油ってどうやって作るんだろう?って
色々調べました なるほどふ~ん、、、^って
フランジパニは今拾ったものを庭の東屋にザル広げて
乾燥させている最中、乾燥すると小さくなるので
圧力鍋いっぱいになるにはちょっと時間がかかりそうです。
精油とれるといいなぁ
ちなみにうちの花は全部黄色なんですよ~
そういやそれほどカオリは強くないかも。
明日はニュピです。
by ママハナ (2011-03-04 15:22)
キッチン蒸留工場すごいです。ビックリ!!!
是非、がんばってくださいネ。
日本は花粉の季節になりました。
お鼻スッキリ効果でブレンドされたエッセンシャルオイルを
今年は初めて調達して試しています。
なかなか、いい感じです。
by スワ (2011-03-04 18:54)
■ スワさん
花粉、、、なんですよね~日本
実は半ばに一時帰省するんですが(マイレージで予約)
予約完了したあとで見たニュース
「今年の花粉は過去最高!?」って うっ!忘れてた。
私も花粉症なんです~(泣)
インドネシアは針葉樹がないですから油断してましたよ。
花粉もアロマ効くのですね
調べたらユーカリ、ティートリーとありますね
あんまり好きな香りじゃないんだけど。。。。持参します
どんなふうに使ってるんですかね?
マスクにしゅ~? 湯気にあたってるとか?
今からかなりびびっております。
キッチン工場稼働中は手伝いちゃんが台所使えないので
「はよして~」っていうプレッシャー感じながら・・・(苦笑
がんばります!
by ママハナ (2011-03-04 21:52)
先週の週末に実家に行ってまして見れなくてスイマセン。
そう、ユーカリやティートリー、ペパーミントをブレンドしたものを
使ってます。
マスクにしゅ~の人もいますね。これだとちょっと香りが強すぎる
感じもありますね。隣にいてもいい感じに香ります。
湯気にあてる感じが私は良いです。
週末はとても暖かかったのですが、昨日は東京は雪がふりました。
3月なのに・・・
では、気をつけて一時帰国してくださいネ。
by スワ (2011-03-08 23:06)
■ スワさん
そんな律儀に・・・(笑)
花粉症対策はアロマの吸引なんですか!意外。
でもたしかに喉にも気持ちがよさそうですね。
私もここにいる分には大丈夫なんだけど
この時期の日本 ほんま怖い・・・・
アロマディフューザーなんかもきくかも。
挑みます。
あ、、、今回は関東にも出没するので
ふっと御社に行くかも。です。
迷惑???
by ママハナ (2011-03-09 00:51)
歓迎しますよ!!
時間がとれて、近くに来ることがあれば是非お立ち寄りください。
いつもここを見て癒されてます!
by スワ (2011-03-09 09:28)
蒸し暑い香港から失礼します。
すご〜い!
香花蒸留水って自分で作れるんですね☆☆
びっくりしました。本当に贅沢なものが自分で作れるなんて
いいですよね♪♪
by もなもっこ (2011-05-21 13:56)
■もなもっこさん
香港ムシ暑いですか~~(汗)
蒸留水 できましたねぇ
ここにいると 手に入らないものが多いので
「どうやったら作れるのか?」って発想になるんですよね
ネットがあるおかげで かじりの知識くらいは拾って来れるし
ホント便利な時代になったなと思います。
ラベンダーとか月桃とか 色々作ってみたいけど・・・
その花を取るのが今度は難関・・・
by ママハナ (2011-05-21 16:23)