哀愁のたらい売り

タクシーで移動中にひさびさに見た




たらい売りさん　

売りもんのたらいを　バン、、、バン　とたたきながら行くので
家の中にいても　「たらい売りがきよった！」と分かるんですけど

そのたたいた　たらいは絶対欲しくないなぁ。。。

というより　たらいの色も　「いかにもリサイクル　プラスティック製品」
まんまなので　購買意欲がわきません、、、ゴメンやけど

というのも以前　このたらい売りから大き目のたらいを買ったんだけど
売るときは「めっち丈夫やでっ！」と言う売り文句を信じて買ったけど
使い方も荒いのか？　そのたらいはあっと言う間に底が割れて
使えなくなったんでした。

再生品という点か気に入ったんだけど　再生もんというのは
いろんな成分のプラスチックがまざりあってるので
あまり丈夫ではないと知ったのは　そのあとでした

それ以来　行商好きな私もまったく反応しなくなりましたとさ
だってゴミをみすみす増やすようなもんですもん

あとは　家の前をほとんど毎日　夕方になると通りすぎる
「掃除道具の移動販売屋」さんがいるんですけど・・・


（画像はバリで撮った掃除道具屋）


昔はこの画像いみたいに　チャリンコでチリチリいわしながら
のんびりと家の前を通りすぎてましたが
いつからか　バイク販売に変わりまして




トトト、、、　とバイクの音をさせながら走り去っていきます。
早すぎて　家の中にいる人には到底とめられない！
でもって　最近は「ぶ～さっぷぅ～～」って
最近　何か怒ってます？って声のトーンが険しいの
はい　ほぼ毎日同じおっちゃんが売りにきてます。



豆腐じゃないんやから　そんな毎日掃除道具って必要ないもんだし
一度買った事あったんですけど　この品質やったら
スーパーの方がうんと安いなぁって　これも印象がよくなかった。
そもそも経費かかって　止めるヒマもないようなバイク使って売らんといて～

このごろは皆バイクを持っていて　欲しい！と思ったときに
最寄のスーパーに行けば（スーパーじゃなくても小さな商店ワンサカ）
なんでも手に入る時代になったんだから　申し訳ないが
この掃除道具売りさんが　インドネシアの道から消えるのも
それほど遠くない話しではないと思います。

食べ物売ってる屋台も　同じような理由か？
10年前はほんとアホほど家の前通ってましたけど　
最近めっきり姿が減ったような気がします。


この掃除道具売りの画像はバリで撮ったものです。
ウブドからクタ方面に帰る途中に撮った画像
田舎ではまだまだ健在なんでしょうかね？

少しずつだけど　確実に町の風景は変わっていくインドネシアです。


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コメント 2

いんやあ・・・
これは、すごいっすねええええ＾＾；
by 明石のカズ (2011-09-27 19:58) 

■　明石のカズ兄さん

えぇぇ？？すごいですか～＾＾；
私にはすでに日常風景なので・・・・
へへへ。

しかしどこにでもいる、ということは
これで商売成り立ってる、ということなんやろなぁ

by ママハナ (2011-09-29 12:06)