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住宅事情など・・・その2 [暮らし・海外移住]

うちのお客様で40-50台以降の方にお話をうかがうと
「将来は海外(アジア)で暮らしたい」という夢を持ってられる方が「かなり」多いです。

現役のうちに色々回って 本当に住めるのか? 居心地の良いところはどこか?
というのを模索されてるようで 皆さん 真剣なんだな~と感心してます。

こういう志向はここ10年くらい前からブームになりだしたのではないでしょうか?
「老後は暖かい国でのんびり」
「年金を有効に使いたい=物価の安いアジアで」
なんてところが主な理由だと思いますが。。。。。

実際ロンボクでも 第二の人生をここで!と夢を描いて住んでられる方も何人か知っています。
が、、、色々あってすでに日本に帰られた方もおられます。。。。
まぁ~~~ホント 海外だけあって 「マジですか?」ってオソロシイ話しはいっぱいあります^^;

今年はそういう方々から聞いたお話を元に 快適な海外移住のコツなんてのも
ボツボツ書いていけたらなんて考えています・・・・・。

2006/12/7に書いた 「住宅事情など・・・その1」の続きになりますが

海外移住でまず必要な物が 住むところ
最近 バリでも「日本人村」とか リタイヤ後に住む家が盛んに販売されてますが・・・
私個人の考ですが 気に入って住み着いた国に気に入った土地が見つかったとしても 
まだよく分からないうちは不動産は購入すべきじゃないと 強く思います。
((あくまで海外移住希望 定年リタイヤ組の方への提言です)
少なくとも1-2年は住んで 土地事情がわかってからでも遅くないと思います。

「そんな事わかってるよ」と思われるかもしれませんが 日本と比べて
まだまだ安いアジアの土地、、 (バリあたりは かなり高くなりましたが。。。)
値段を聞くと 「退職金あるうちに 買っちゃおうかな~」って事になる人は意外と多いようですよ。
しかし いざそこを購入して 住みだしても意外に不便だった、とか
もっといい場所見つけた~~~ など 急いで買ってしまった!!
「慌てる乞食はもらいが少ない状態」ってことも これまた少なくないようです。

今回は ロンボクの不動産事情などについて
日本と同じで 都会で便利のよい場所、繁華街などは高く 
田舎のどうしようもないところは とてつもなく安い これは当然日本と同じです。
こちらのママ友がご主人(バリ人)とマタラムの中心地で小さなホテルを経営してるのですが
そこが現在 坪5万円ほど(1アール160万円くらい)との事!!!やっぱり高い。
ここは大通りから少しだけ入ってるけど 歩いてすぐがチャクラの商店街という好立地。
大通りはもうとんどもない高値なのは言うまでもなし。

我が家が今家を建てようとしてるところは 最近回りに建売住宅がどんどん建ってる
町外れの住宅街で 2年前の購入時は坪1万円(1アール33万円ほど)

これよりもっと街中から遠い村などは もっと安くて1坪1000円(1アール3万円)とか
東ロンボクのはずれとか 島の北側のリンジャニ山の麓なんて 1坪50円なんてのもありそう(笑)
一般的に 観光地近くのの海辺周辺は高いけど 山側は比較的安いとか、色々傾向があるので
これがすべてではありませーん。

あとは すでに建ってる中古住宅は うちの2軒隣 敷地1.5アール(45坪)2LDK で
2億ルピア(約270万円 これは高すぎ!って近所のウワサですが・笑)
スンギギに比較的近めのとある友人のBTN(集合住宅地)の 現在彼女が住んでる
土地2アール 1LDK プラス 高床式の1BED ROOMバンガローで今売れば1.5億ルピア(200万円)
くらいとか。。。日本だと頭金にもならない額で家が買えてしまう。。。
(お隣のバリでは デンパサールの中心部ではもうこんな値段で家は買えなさそうです^^)

聞いてると ほらほら!買いたくなってくるでしょう~(笑)

でも やっぱり急いで買ってはいけませんXXXXXXXX!


長くなったので続きはまた。。。。


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