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バニュムレッ村で陶芸教室 [観光情報]

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日本もいよいよお盆休みですね、そして今日からオリンピック!
NHKでは放送権の都合で このチャンネルでのオリンピック放送は見れませんが

インドネシアのテレビでももちろんオリンピック中継はあるので
本日はローカルチャンネルで見る予定、開会式は今から楽しみ♪(って何時から?)
ただ 競技の模様は インドネシア人の興味のある放送が中心になるので
こちらでは日本選手の活躍はライブでは見れないので 残念です。
とりあえずは がばれ~ニッポン選手! 

ところで ちょっと前にロンボクの日本人の子供で構成する
キッズ・クラブ主催で マタラムから比較的近い 焼き物の村 バニュムレッで
陶芸教室なるものをやりました。(子供の土この体験です)
日本のガイド本では 中部のプヌジャッが有名なようですが
スンギギなどに滞在の場合は このバニュムレッのほうが近いんです。
焼き方もほとんど同じ素焼きタッチの素朴なタイプです。

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陶芸教室と言っても 私がいつも買ってる壷屋のご主人にお願いして
仕入れ先の窯元(?)の方を呼んでもらっての即席陶芸教室なのでした。

店の軒先に 手作りの木のろくろが並べられて 陶芸教室のはじまりはじまり~^^

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陶芸っていった何~? という子供らのために
まずは 窯元のお姉さんが見本に灰皿を作ってくれました
丸い土のかたまりが あっと言う間に灰皿に変身!
これには子供らもびっくりです。

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見ている分には非常に簡単そうに作っとりますが~~~。
いざ 土の塊を目の前におかれても いったいどーしていいやらの子供達でしたが。

先生の指導のもと(?)最初の器を仕上げてからは エンジン全開。
画家の飯塚さんが気を利かせてもってきた小道具が出てからは
その道具を使って 模様を書いたり 切り取ってみたりと
皆 どろどろになりながら 思い思いの作品を作っていました。

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中でもEちゃんは 独創的な形を次々作り出していました。
やっぱ子供の感覚ってすご~い! 見ててホント楽しかったです。
(写真を撮ってなかったんですよね~、、、、)

あとは 参加したお母さん 約1名 「子供のおままごと用に」と
小さなテーブルや お皿などを 子供より熱中して作ってたり(笑)
出来上がり見ましたが お~~~!ええ感じやん。

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最後に表面を均して 釉薬をのせて 乾かし 
それから藁をのせて低温で焼くのが ロンボクの焼き物なんですが 
最後の表面ならしは子供にはできないし かと言って別の人にやってもらうと
それは子供の作品とはいえなくなっちゃうので 今回はまんまの素焼き!で
そのまま焼いてもらうことに・・・・。

最初作った皿などは 知らない間に先生が形自体を美しく手直ししてしまい
それじゃ意味ないじゃ~んってものになっていたので・・・・

3日後 焼き上げられた作品をダンボールにつめて バイクで運んでくれました。

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その器たちはさっそく お客さんの灰皿や 蚊取り線香の受け皿など
日常の生活で使われておりま~す。

次回やったら また面白い作品見れるかな?


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