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じぶん以外のために祈る@リンジャニ山 [スピリチュアル・レイキ]

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ロンボクの停電は日増しにひどくなっているようで
とりあえず夜は2日に1回の停電(要するに隔日 )
時間も17:00すぎから24:00までとか 
場所によっても変わるみたいだけど 5~6時間!!長っ
よく聞くとうちは発電所に近いところなので
他の地域より停電がビミョーに短かったりする事に気がついた。
すみませんぶーぶー言って(苦笑)
しかし気の長いインドネシア人もさすがに連日の停電にキレて
東の方では電力会社の車が焼かれたとか? 
あらまぁ~そら自業自得やなぁ なんてゴシップも飛び交っております。
ホンマは4月末なんて言ってた持ち回り停電 いつまで続く?
責任者出てこ~い[爆弾] (横山やすし風に・笑 誰それって聞かないで)



ところで去年は新山の噴火でシーズン中ほとんど登る事ができなかった
ロンボクの霊峰リンジャニ山
今年も小さな噴火で一時湖でのキャンプが禁止でしたが
現在はそれも解禁となり トレッカーで賑わっているらしい。

去年に限ってグループでの問い合わせなんかがすごく多かったんですが
メールをもらうたびに かくかくしかじかと登山禁止のお知らせ
何組送ったことか、、、うちは取り次ぎ業者なので いてっ!
くらいですが 乾季のシーズンで1年分を稼ぐ地元のガイド、ポーター
去年は仕事がなくてさぞかし大変だったと思います。


20100526-1.jpg

で、今年のトレッキングシーズンも4月からスタート!
ぼちぼちと問い合わせのメールなども来てるのですが 
今年はいつもと違った方からのメールがありました。
大阪でアロマテラピストをしている Wati Yuki さんより
(ご主人がバリ人で その実家がロンボクの方)

3月にメールをいただいたとき 「洞窟でお祈りしたいのですが~」
と ????な内容が書かれていたのでナンダナンダ?と思っていたのですが
ようやく日程が決まったところで 今回あるプロジェクトのために
自らリンジャニ山に登られるという事を知りました。

「じぶん以外のために祈る」 見立ての登山 Gunung Rinjani
色の変わった文字クリックで 今回の企画のウェッブサイトにGO!

ブログもあります → こちら


20100526-2.jpg


以下ウェッブサイトの中の「ごあいさつ」のなかより抜粋(ご本人承諾済)

祈りについても考えてみましたところ、自分のためのものでなく
「じぶん以外のために祈る」という言葉が浮かんで参りました。

なぜ「じぶん以外のために」なのかと考えてみましたところ、
敢えてじぶん以外のために祈るとことで、
自らの心の中に「ゆとり」を取り戻すためではないかと思いました。

なぜなら、じぶん以外のものに意識をむけるには、
心に「ゆとり」がないとできないからです。

そしてその少しのゆとりが、本来の素直な心、
純粋な魂に、知らず知らずのうちに「自らに強いていた枷」を緩める
「鍵」になるのかも知れないと思いました

じぶんのために祈ることはもちろん良いことですが、
気づかないうちに「貧すれば鈍す」に陥ってしまうことがございます。

「自分だけのため」にとか「自分さえよければ」に変わってしまった思いが
巧くいかない原因すなわち「自らに強いていた枷」というわけです。

心にゆとりのある時は、なんの躊躇いもなく、
サラッと他人に親切にしている自分を見たことはありませんか?

じぶん以外のために祈りを捧げることが、
巡り巡って自分のために祈ってくれるという
不思議な「えにし」の「絆」を紡ぎだしてくれるように感じます。

「じぶん以外のために祈る」とは「
自らのために祈る」のと同義語なのだと思います。

中略

「念ずれば通ず」と昔の人は言いました。

みなさまの心に少しの「ゆとり」が生まれるお手伝いになれば幸いです。

DSC00806-1.jpg


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以上ウェッブより(3人の画像は親戚の方々だそうです 絵になってる~[ぴかぴか(新しい)]

「自分さえよければ」 うぅ~[たらーっ(汗)]耳が痛い話ですが 私も母に
「お前はまず自分のことばっかりやっ!」ってよく怒られます^^
今回日本に帰った際にも ちょっとした事で叔母にそんな自分をさとされる
という事があって (叔母ちゃん指摘してくれてありがと~はっとしました)
最近 あかんあかんと思っていたことだったので
これをトドメで私に伝えるために Wati Yukiさんとご縁があったのかな?
と思うほどでした。。。。[ダッシュ(走り出すさま)]

私の後ろの人が送ったメッセージなのかも。[黒ハート]
そして この文章を読んでとてもやさしい気持ちになれました。
誰かのための祈りは 自分のための祈りでもある
私がひそかにしているレイキも人を癒すと自分も自然と癒されると言います。
それと同じなのですよね。
(しかし私はまず自分のことばっかりだと叱られる、実践できてへん?うっ[ふらふら] )


Wati Yuki さんとは年齢も近く 
私もいつかはリンジャニに登りたい!というひそかな夢があったので 
「これだ~!一緒に登りたい」と思ったのですが
日程的に前からあった約束があり それにばっちり重なっちゃう!
どよ~~~~~~~ん、、、[もうやだ~(悲しい顔)]
という事で 今回はご縁がなかったようです。
きっとまだその時ではなかったんでしょうね とあっさりあきらめました。


今回は規定の大きさの布に「じぶん以外のために祈る事」を書いて
それを縫い合わせたものを Wati Yuki さんがまとって
山頂を目指すという企画で この祈りの布の受付自体は
すでに募集が終了しているとの事ですが
Wati Yuki さんが登り出す6/16には リンジャニに意識を向け
私の気持ちも一緒に連れていってもらおうと思います。
(もちろん じぶん以外のためのお祈りも発信します)

6月16日 まずは祈りの登山の成功をお祈りします。[ぴかぴか(新しい)]

そして次のお祈りは「ロンボクの電力が早く回復するように」(笑)
↑ほんまかぃっってつっこまんといてぇ~。

20100526-3.jpg


先日行ったNTB博物館のリンジャニ山の模型と 
今回主催会社の担当さんに細かいスケジュールを教えてもらい 
まだ登った事のないリンジャニ山
トレッキングコースのイメージがかなり明確になってきました。
以前から予告しているので 日程については近々にブログでアップ~~
よてい・・・・待ってね[ひらめき]


今日も長文お読みいただきありがとうございました。
お帰り前にポチリと [るんるん]よろしくお願いします。

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コメント 5

kachan

はじめまして、コメントと言うより質問なのですが。
メル友が西ロンボクと言うところにいるのですが、ロンボクの情報があまりに少なくって、コメントしました。
何か素朴さを感じるメールのやりとりをしているのですが、西ロンボクって都会なのですか??私は京都にいるのですが、日本で言うとどんな町なのですか。
一度、ロンボクに行ってみようと思うのですが、情報が少なくって、バリからフェリーが有る様なのですが、飛行機だと航空会社までは調べたのですが、ホームページが見つからないとか・・・
現地の生活レベルはどういった感じなのですか。
インドネシアは原住民ていう様な所から結構ジャカルタの様な都会までいろいろなようですが。(インドネシアは一回も行ったこと有りませんが)
アメリカは仕事でよく行くのですが、アメリカの田舎(農村部)みたいなところなのでしょうか。
何か質問攻めしてすみません・・・
良ければコメントいただければ幸いです。

by kachan (2010-05-27 10:48) 

ママハナ

■kachanさん
ほんまいきなり質問攻めで タジタジですわ。^^;

え~と西ロンボクといいますと
私が住んでいるエリアのことをさしますので
一応西ヌサトゥンガラ州の州都(マタラム市)があるので
そこそこ文明的な感じがするところもあります。
でも飛行機の上から見るロンボクはまだまだ緑が多く
バリやジャワの町と比べると田舎でしょうか。
関西(京都)で言うと う~ん、、、宇治とか京田辺
ってところかなぁ???
アメリカの農村部行ったことないのでわかりません^^;
(米国で行ったのは NYとシアトルだけです・自慢?笑)

生活レベルはそれこそピンキリです。
掘っ立て小屋でも寒さで死ぬこともないですから
のんびり生きてる人もたくさんですよ。

百聞は一見にしかずですから 一度来られたらいかがですか?
飛行機もガルーダインドネシアで日本からロンボクまで
同日で乗り継ぎはいれます 航空券も日本で全部買えますよ。


by ママハナ (2010-05-27 11:42) 

kachan

返事有り難うございます。
またまた、質問攻めになるかもわかりませんが、関西人同士許して下さい。うちの長女の旦那も和歌山出身ですから。
今年の夏休み子供と一度行ってみよかな???
インドネシアって英語圏ですかね。インドネシア語って有ったんだっけ。??
メールは英語でしていますが。
また、コメントします、もしそちらに行くとき、お目にかかりたいですね。
私の子供は、7歳です、私は年寄りで58歳ですが。
by kachan (2010-05-27 21:47) 

ツカヤン

リンジャニ山の山頂はこうなってんのか・・・。
それにしても「心のゆとり」が欲しい我輩なのです!


by ツカヤン (2010-05-27 23:01) 

アルビー

インドネシアは、広過ぎるんですよね。なにせ、インドの島々なので。私は、JICAの仕事で、去年初めて、東ティモールに行きました。わー、インドネシア人なのに、こんなの知らなかったんだ。
ママハナの写真が好きです。
ちょっとインドネシアに帰った気分になりました。
いつもの感動をありがとうございました。
by アルビー (2010-05-28 03:30) 

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