リンジャニ トレッキング その7 [観光情報]
4日目 6:30起床 外気温12℃ テントは18℃
いよいよ最終日
朝食はタマゴと野菜のサンドイッチとパンケーキ
最後で材料余っても困るからだろうけど多すぎ
パンケーキは手をつけず ポーターの兄ちゃんがパクっ!
7:30スタート
道のりは昨日と同じ緩やかな森の下り道
ガイドのオガさん ここまで来たら オラが村
オガさんはスナルの住人なのです、早く帰りたいのか
なんか また進むの早くなってないかい
森の中では 美しい声で鳴く鳥の声 雨上がりは蛙の合唱
自然のBGMを聞きながらの癒し歩きでした。
音をお届けできないのが残念~。
途中2度の休憩をとりました。
途中で会った これから登るチームはいずれも白人グループ
最初から「リンジャニに登るために来た!」という感じではなく
バックパッカーがいきあたりばったりで じゃ!登る?
という軽いノリっぽいいでたちの人のほうが多い感じ。
しかし 彼らは基本フロンティア民族 サバイバルにも
対応できる強靭な肉体を持っているのか?
登るスピードは断然速いそうです 日本人はゆっくりめ
それより遅いのがシンガポール(傾向としてのお話)らしい。
登り方にも お国柄、、というか(白人はひとまとめ・笑)
人種の差、が出るんですね。
と 話はそれましたけど 2時間後
9:30 スナルの森出入り口に到着 標高720M
ここから下には村があり 畑の間の道を降りていきますよ。
両側には バナナやカカオの木 バニラビーンズの栽培もしてて
はじめて バニラの花を見ました ビーんズだからマメ科
と思ったら 蘭科なんですね!まさに蘭の花のようです。
バリあたりのスーパーではバニラビーンズがちょろっと入って
300円くらいで売られていますけど
スナルの市場だと1キロで3-400円くらいだそう!安っ!
ほかにもカユマニスの木 こちらの料理でよく使うクミリ
これは英語名キャンドルナッツ なども見ました。
こういう生活に密着してそうな植物を原料で見れるのって楽しい。
きょろきょろしながら下るうちに あっと言う間にゴール
10:30 スナルのトレック事務所
ここでトレック終了の報告と山に関するアンケートに記入(英語)
スンバルンのショボイ事務所と違い スナル側は記念グッズ販売あり
しかし リンジャニのトレックコースを図解したTシャツは
ファーストプライス(笑)Rp100.000 (1000円)
いくらなんでも そらちょっと高すぎでしょ
いきなり半額5万!でどうだって値切るも 「ディスカウントない!」
ここのスタッフは公務員なので 強気です(笑)
「背中首のところに ほら刺繍のワッペンつけてるでしょ」 だって。
「安くしてくれたら みんなで買うよ でもそのままだったら誰もいらない」
とこっちも強気で返すと 「じゃシンガポール人に売るからいいよ」だって
しかし最後は Rp85.000-(850円)で折り合い 何枚か買ってました。
通常だと ここでトレッキングは終了 のはずですが
今回はちょっとオマケ
ここは 2年前に3歳の娘をおんぶして登った階段
もう来ることはないと思ってたんですが・・・・
そう観光地としても有名(?)なスナルの滝です。
前日に最終日のランチがついてるのか?という話になりまして
ついてるよ~との話だったので どこで食べる?って話をしたら
オガさんが 滝見て そこで食べますか?と提案してくれたのです。
私は 「またあの階段下りて上るのか~」って額に汗だけど
お客さんにしたら まだ行ったことのない滝
そりゃ ちょっと見てみたいでしょう
私は連日の下りで 実は太ももの前の筋肉がけっこうパンパンで
長い下りの階段をひーひー言いながら やっぱりノロノロ下り
しかし ほかのメンバーにとっちゃ こんな階段序の口
あっという間に姿が見えなくなっちゃ、、、った
一人遅れて滝壷についたら 大はしゃぎのメンバーさん
滝の下で水にうたれておりました。
汗だくだった私も思わず飛び込んでいったけど・・・・
つめた~~~~!!
落ちてくる水の下にまともに入っていった人いましたが
それはちょっと危ない(笑)=ご本人もイタッだって ぷ
雨が多いので普段より水の量も多いようでした~。
さっぱりしたあとは 階段の途中にある東屋でランチタイム
水場で遊んでる間に作ってくれました。
今日はごはんがないからあっと言う間もできる
インスタント麺だったけど 調味料は自分たちの味付けで
これまたウマ~イ 最後までホンマ美味しい食事でした
そして 食べ始めたらこれまた 大雨~
東屋の下でみんなで雨を見ながら
結局 歩いてるときは一度も雨に会わなかったなぁと
今回の楽しかった山登りを思い出していたのでした
最後 スナルのホテルで今回ご一緒してくださった
東京のアルプス灯(ともしび)会のメンバーの方々と記念撮影です。
今年で創設35周年 会員80名超え 会のウェッブサイト拝見しましたが
ほぼ毎日のように会員の皆さんのトレッキングの報告がアップされてます。
ブログもあるそうで そのうちこのリンジャニツアーの模様も
載るそうで~す! 楽しみにしております。
お花も景色(滝と向かいのスンバルンの棚田)もめっちゃ綺麗なホテル PONDOK SENARU
着替えして さっぱりした気分で乾杯!(ここは冷えたビールあり)
ノロイ私でご迷惑おかけしたのに イヤな顔もせず
気持ちよくお付き合いくださった皆様~~~
5日間本当にありがとうございました
おかげで 無事完走(?)することができました~
いつか私もリンジャニ山山頂、、、めざしたいっ
ブログランキングに参加中 皆様のご協力お願いします。
いよいよ最終日
朝食はタマゴと野菜のサンドイッチとパンケーキ
最後で材料余っても困るからだろうけど多すぎ
パンケーキは手をつけず ポーターの兄ちゃんがパクっ!
7:30スタート
道のりは昨日と同じ緩やかな森の下り道
ガイドのオガさん ここまで来たら オラが村
オガさんはスナルの住人なのです、早く帰りたいのか
なんか また進むの早くなってないかい
森の中では 美しい声で鳴く鳥の声 雨上がりは蛙の合唱
自然のBGMを聞きながらの癒し歩きでした。
音をお届けできないのが残念~。
途中2度の休憩をとりました。
途中で会った これから登るチームはいずれも白人グループ
最初から「リンジャニに登るために来た!」という感じではなく
バックパッカーがいきあたりばったりで じゃ!登る?
という軽いノリっぽいいでたちの人のほうが多い感じ。
しかし 彼らは基本フロンティア民族 サバイバルにも
対応できる強靭な肉体を持っているのか?
登るスピードは断然速いそうです 日本人はゆっくりめ
それより遅いのがシンガポール(傾向としてのお話)らしい。
登り方にも お国柄、、というか(白人はひとまとめ・笑)
人種の差、が出るんですね。
と 話はそれましたけど 2時間後
9:30 スナルの森出入り口に到着 標高720M
ここから下には村があり 畑の間の道を降りていきますよ。
両側には バナナやカカオの木 バニラビーンズの栽培もしてて
はじめて バニラの花を見ました ビーんズだからマメ科
と思ったら 蘭科なんですね!まさに蘭の花のようです。
バリあたりのスーパーではバニラビーンズがちょろっと入って
300円くらいで売られていますけど
スナルの市場だと1キロで3-400円くらいだそう!安っ!
ほかにもカユマニスの木 こちらの料理でよく使うクミリ
これは英語名キャンドルナッツ なども見ました。
こういう生活に密着してそうな植物を原料で見れるのって楽しい。
きょろきょろしながら下るうちに あっと言う間にゴール
10:30 スナルのトレック事務所
ここでトレック終了の報告と山に関するアンケートに記入(英語)
スンバルンのショボイ事務所と違い スナル側は記念グッズ販売あり
しかし リンジャニのトレックコースを図解したTシャツは
ファーストプライス(笑)Rp100.000 (1000円)
いくらなんでも そらちょっと高すぎでしょ
いきなり半額5万!でどうだって値切るも 「ディスカウントない!」
ここのスタッフは公務員なので 強気です(笑)
「背中首のところに ほら刺繍のワッペンつけてるでしょ」 だって。
「安くしてくれたら みんなで買うよ でもそのままだったら誰もいらない」
とこっちも強気で返すと 「じゃシンガポール人に売るからいいよ」だって
しかし最後は Rp85.000-(850円)で折り合い 何枚か買ってました。
通常だと ここでトレッキングは終了 のはずですが
今回はちょっとオマケ
ここは 2年前に3歳の娘をおんぶして登った階段
もう来ることはないと思ってたんですが・・・・
そう観光地としても有名(?)なスナルの滝です。
前日に最終日のランチがついてるのか?という話になりまして
ついてるよ~との話だったので どこで食べる?って話をしたら
オガさんが 滝見て そこで食べますか?と提案してくれたのです。
私は 「またあの階段下りて上るのか~」って額に汗だけど
お客さんにしたら まだ行ったことのない滝
そりゃ ちょっと見てみたいでしょう
私は連日の下りで 実は太ももの前の筋肉がけっこうパンパンで
長い下りの階段をひーひー言いながら やっぱりノロノロ下り
しかし ほかのメンバーにとっちゃ こんな階段序の口
あっという間に姿が見えなくなっちゃ、、、った
一人遅れて滝壷についたら 大はしゃぎのメンバーさん
滝の下で水にうたれておりました。
汗だくだった私も思わず飛び込んでいったけど・・・・
つめた~~~~!!
落ちてくる水の下にまともに入っていった人いましたが
それはちょっと危ない(笑)=ご本人もイタッだって ぷ
雨が多いので普段より水の量も多いようでした~。
さっぱりしたあとは 階段の途中にある東屋でランチタイム
水場で遊んでる間に作ってくれました。
今日はごはんがないからあっと言う間もできる
インスタント麺だったけど 調味料は自分たちの味付けで
これまたウマ~イ 最後までホンマ美味しい食事でした
そして 食べ始めたらこれまた 大雨~
東屋の下でみんなで雨を見ながら
結局 歩いてるときは一度も雨に会わなかったなぁと
今回の楽しかった山登りを思い出していたのでした
最後 スナルのホテルで今回ご一緒してくださった
東京のアルプス灯(ともしび)会のメンバーの方々と記念撮影です。
今年で創設35周年 会員80名超え 会のウェッブサイト拝見しましたが
ほぼ毎日のように会員の皆さんのトレッキングの報告がアップされてます。
ブログもあるそうで そのうちこのリンジャニツアーの模様も
載るそうで~す! 楽しみにしております。
お花も景色(滝と向かいのスンバルンの棚田)もめっちゃ綺麗なホテル PONDOK SENARU
着替えして さっぱりした気分で乾杯!(ここは冷えたビールあり)
ノロイ私でご迷惑おかけしたのに イヤな顔もせず
気持ちよくお付き合いくださった皆様~~~
5日間本当にありがとうございました
おかげで 無事完走(?)することができました~
いつか私もリンジャニ山山頂、、、めざしたいっ
ブログランキングに参加中 皆様のご協力お願いします。
今日は、
素敵なリンジャニ山のトレッキング!魅了されました。
「ナイスアングルで、カカオの木!」 思わず欲しくなります。
次回の、リンジャニ山頂アタック!楽しみですね。
では、
by まりまり (2010-10-16 15:04)
今回お世話になりました「アルプス灯会」のメンバーです。
こちらこそ、いろいろとありがとうございました。
ママハナさんのお陰で会の35周年記念山行を無事に楽しく終わらせることができました。この場をお借りしてあらためてお礼申し上げます。
機会があればまたロンボク島に遊びに行きたいです。
次はダイビングかな(^^)
by Lucky_Lady (2010-10-16 22:38)
大作、毎日読ませてもらいました!
やっぱり湖の方も行ってみたかったな~。
ま、いずれ、そのうち、ね。
ママハナさんは来年、Kさんらと山頂チャレンジ?!
by Dewi (2010-10-16 23:36)
■ まりまりさん
こんにちは~! リンジャニはいろんな顔を持った
魅力のある山だと思います。
今回 天気も 晴れ、曇り、霧、雨と いろんな表情見れたし
機会があれば是非登ってみてください。
私山頂まで行ってないのでエラソーなことはいえませんが
3泊4日コースなら 登りなれてない人でも がんばれば
(ここ重要・笑) そこそこまでいけるのではと思います。
私は次回 いくことができたら必ず山頂に立ちたいと思います。
■Lacky_Ladyさん
こんにちは~ インドネシア トレッキングのはしご
(飲み屋のはしごみたい・笑) お疲れ様でした。
そして全山制覇もおめでとうございます!
35周年の大事なトレッキング
少しでもお役にたてて よかったです。
皆さん 愉快でやさしい方たちばかりで
私も 仲間と登ることの楽しさみたいなものも
再発見した気持ちです。
是非 またロンボク来てください!
私は来年 できれば(笑)山頂めざし再トライ?
帰った直後は 「もうええわ」と思ってたのに(ぷ)
■Dewiさん
今日のブログはすっきり晴れた雨のあとの青空
(そのままやん・笑)のようなお話で
読んでて めっちゃ爽快でしたわ~。
山頂に到達した その感動は やっぱり登った人でないと
味わえないね!
来年は Kさんと1週間くらいかけて登るか?(笑)
Dewiさんも 温泉!行こうよぉ~(笑)
ご主人も(うちのオットも)まとめて 山頂リベンジ隊結成どう?
あ、、Dewiさんは リピートチームか、、、くそ~~(笑)
by ママハナ (2010-10-17 00:05)
お疲れ様!
山頂にはいけなかったけど、いつも麓から眺めていた雲の上に隠れたリンジャニの山頂の光景を堪能する事ができました。
まさに霊峰「リンジャニ」ですね!
7回にわたる登山レポートで、まるで自分が一緒に行動したような錯覚に陥ってきました。
それにしても、いろんな場面で「やっぱりインドネシアやな~」という話題と写真があちこちに・・・。
楽しませていただき、ありがとうございました!
by ツカヤン (2010-10-17 09:42)