Tradisional Janapnese Week in Senggigi [イベント☆]
土曜日はスンギギのシェラトンであった
ウェスティン東京 日本料理の斉藤氏を招いての
日本料理のビュッフェに行ってきました。
シェラトンの出してた広告、シェフ 香港の人みたいに見えるのは私だけ?(笑)
バリみたいに ちゃんとした日本の料理が食べれるところ
ロンボク本島では知ってる限りではありません。
スンギギのバーの片隅で 握りを出すところもありますが
基本バーなので つまみ程度の扱いのはず。
なのでロンボク在住日本人の 日本食の飢え方はけっこう
すごい・・・かもしれません。
飛行機で30分 お隣のバリは街中には あらゆるところ
日本料理の店があるし 日本食材のスーパーだってある。
たった30分の距離だけど ほんとこの差は大きい
ということで ママ友さんにこのイベントの話を聞いたときは
みんなで 沸き立ちましたよ
イベントは4/1~4/7までの丸1週間で ビュッフェは4/7のみ
ほかは セットメニューだったそう。
いろんなものが食べれるぞ~ってことで 私はビュッフェに参加です。
19:00からのスタート前から 在住日本人とその家族
(インドネシア人の配偶者、関係者含む)30名以上がシェラトンに大集結
普段日本人会の総会でもあわないメンバーさんも いるいる(笑)
メニューは水炊き、茶碗蒸に始まり 世界中で知られた 天ぷら、寿司、刺身
などなど ビュッフェスタイルの食べ放題!(料金ソフトドリンク込RP250.000)
ビュッフェなので 普通の日本料理のような 1皿ずつキレイに盛られた
そういう演出はなし、食べてナンボの世界です。
この日の目玉は 30キロある南洋マグロの解体実演。
ロンボクで上がったインド洋で鍛えられたマグロを使ってました。
こっちに住みだして 私も魚を3枚におろしたりしてますが
キレイに切るのって ホンマに難しいんですね~
さすがプロの技術に ほれぼれでした、シェラトンの料理スタッフさん
勉強になったんじゃないかなと思います。(で、いつも刺身食べれる、、はムリか)
地元モノと聞いて心配した刺身のお味も けっこういけました!
(浜にあげたてと何度か小さなマグロ買ったことあったんですが 血抜きができてなくて
鉄臭いような すっぱいようなそんなのに何度かあたった経験ありです)
シェフ マイ刺身包丁持参で すっぱ~ん!とプロの手さばき披露
ジャパニーズナイトだけど ショーはロンボクのガムラン演奏と踊り
グンダンブレッあり スティックファイトあり キレイなオネエ様の踊りあり
いつもよりグレードアップの内容
きれいと言えば シェラトンのスタッフの女性が着物姿に変身!
着付けは 中部ロンボク リンジャニカントリークラブの女性社長
元々ご実家が丹後ちりめんの販売元ということで 着物は売るほど(笑
お持ちだそうで この日の着物もど~んと提供されてました。
私もゆかた着てたんですけど 彼女に着せてもらいました。
一人で着ると、、汗だくぼろぼろなんだもん^^ Kさんありがとう。
長女もこの日 Kさんに着せてもらった 初ゆかた 嬉しかった模様。
本日お会いした このイベントの担当者の方に聞いたら
土曜日の来場者だけで 117名だったそうで
斉藤さん はるばる日本から 勝手のわからないインドネシアでのお仕事
本当にお疲れ様でした! そして 美味しいお料理ありがとうございました
イベントとしては上場の出来のようで スタッフの方曰く
「またこんな企画したいですね~」
はい また是非お願いします
ブログランキングに参加中 皆様のご協力お願いします。
いやー、インドネシアで浴衣、、、オツですなあ。
そして頭が下がります<(_ _)>
それ以上に、着物を持っている社長さん!
この湿度85%の地で、正絹メンテナンスは大変でしょうに、、、。
それにしても、シェラトンで25万は安いんではないですか?
生のマグロ解体ショー、見たい!(っていうか、食べたい、、、)
by ごろごろ (2012-04-10 12:12)
■ごろごろさん
なにを思ったか浴衣は2つ持ってるんですけど
子供産んでからかれこれ着たことなかったので役12年以上
衣装ケースの肥やしになってたんです。
こんな機会でもないと着れないや!と着せてもらったんだけど
娘に着てもらえたのが嬉しかったです。
着物の社長、、、、さすがにこれは、という大事な着物は
ここには置いていないと、、、いっていました。
でもこの振袖と帯だけでも 着物ほぼ持ってない私にしたら
すげ~~って思いますけどね、、、保管本当にどうしてるんだろう?
たまに日本に持って帰って洗い張りするんだそうですが
これがすごく高い、、、と言ってました。
シェラトンの25万はお安いでしょうね 食べきれないくらいの料理
出してましたから 材料費だけでもすごかったと思います。
マグロは東ロンボクで買い付けといってましたが
マタラムでだいたいキロ3万 それより安いとしても1匹
5ジュタはするんじゃないかしら~。。。
包丁さばき もちろん日本から刺身包丁持ってこられてましたけど
すぱ~~ん!と ホレボレする切れ味でしたよ。
こっちの包丁じゃ、、、ムリ 絶対ムリ(笑)
先日ブログでも書いてられたけど ジンバランは新鮮なお魚
いつでも手に入るから 羨ましい限りです。
友人の寿司屋もここで仕入れてるって言ってましたよ。
by ママハナ (2012-04-10 14:53)
ママハナさま
ロンボクに住んでいたときにこんなのがあったら・・・・・
泣いて喜んだことでしょう~~!
あきらめてはいたけど食生活だけは辛かった・・・。
でも、
ロンボクの食材で(いやシェラトンの食材はぜんぶバリから運んでいると聞いてますが)どうやって日本食作ったのかな・・?
味は本物でしたか?
なんて興味津々です。
食の恨みは恐ろしいですね・・・ハハハ
by MUKU (2012-04-10 22:10)
■mukuさん
今回のネタはほとんどバリのマスヤって 友人の寿司屋も
仕入れてる業者のものみたいですよ。
でもマグロはロンボクなんだって、、、ピースマーケットって
東ロンボクに有名な市場があって そこで買いつけしたもんだそうです。
ウェスティンの料理長といわれると やっぱり期待してしまいましたが
やはり ご本人1人で作られるワケがなく、、、、
こっちの言葉の通じない料理人たちに 作ったことないような料理を
作らせるワケですから 相当大変だったと思います。
水たき ってのを がばっとあけたら 鳥のぶつ切がどど~んとあったり
天ぷらも目の前であげてくれるのはいいけど 魚のコロモ揚げ
っていうような感じだったかなぁ、、、油切りのパッドもなく
スープのシャモジみたいなんで どど~んと揚げてで・・・
バリの友人のお店の天ぷらを見てるので ムムム・・・・でした。
(ここのはさすが職人の技というような サクサク 天ぷらです)
斉藤さん会場ではお刺身切るので終始してました。
でも在ロンボクの日本人の方が大集合
お祭り気分で 盛り上がって 楽しかったですよ。
みんなで食べれば美味しいですね。
by ママハナ (2012-04-11 01:09)
確かにサイトウさん香港人っぽいかも(笑)
シェラトンの女子が着物ってのがすごいよねっ
しんどかったやろに~、がんばったよね~。
っていうか、ハナちゃんも浴衣似合ってるね☆
by いざりぃ。 (2012-04-11 15:48)
楽しかったね~。でも意気込んだワリに食べる物は
限られちゃったかな。
鳥のぶつ切りがゴロゴロ入った水炊きとかも
何か手出す気がしなかったし(笑)。
でもこんな企画、これからもあるといいね。
最後の写真、何気にK山さんが入ってるのが笑えた。
by Dewi (2012-04-11 18:19)
■ いざりぃさん
いや実物の斉藤さんはごく普通に日本人やってんけど
前宣伝でシェラトンが使ってた写真とバックの赤がなんとなく・・・
シェラトンの女の子 最初は涼しい顔してたけど(着付けの部屋は
ギンギンに冷房が効いていたので寒いくらい)
途中からスコールが降って その前くらいから一気に湿度が上がったので
きっとすごい暑かったと思うよ~でもキモノ着れてうれしそうだった
この画像届けてあげなきゃ。
ハナも浴衣着れて 嬉しかったらしい さっさと着付けのできる人がいてこそ
私がやってたらこんなにキレイに着せられないわ。
他にも日舞やってた子とか 着付けできる人あと2名ほどいて
みなさん色々できて ホンマにすごいな~とこういう時に感動する。
■Dewiさん
そやねん やっぱり全部を斉藤さんが作れるわけないもんね
鳥のぶつ切りなんか見てきっと固まってたと思うよ・・・(笑
きっと翌日のスープに使われてたんじゃないかな(爆)
担当の人もお客さん沢山入ったし またやりたいですね~って言ってたし
(月曜日クロワッサンの箱と一緒に旗持って来てくれた)
忘れた頃にやりそうやね(笑)
またゆかた着るぞ~(笑)
K山さん まるで背後霊のように登場してるね(笑)
私もあとで見て あら??
by ママハナ (2012-04-12 00:21)