タマ 大往生

Facebookにはもう書きましたが
27日月曜日の夜（22：30）我が家の長老ニャンコ
タマが死んでしまいました。


パパイヤの木の元に埋めてやりました。

ブログを書いて　みんなに励ましいただき
また　沢山の方が　実はペットの介護をしてた！という話にびっくりしたり
暗い話題だったけど　書いてよかった～と思いました。


これは元気な頃　ノー天気にお腹出して寝るの図

あのブログを書いた日くらいから　弱ってた体は更に弱り
食事を受け付けなくなって　水のみ、、だったので
もうだめなのかな、と覚悟はしていました。

死ぬときは眠るように、とはいくわけもなく
30分くらい苦しそうにしていましたが
子供達も起きて見守る中で14歳の人生（猫生）を閉じました。



子供らはもう　大泣き状態だったけど
最後の最後で　タマを皆で看取れてほんまによかった。
朝起きたら死んでたなんて　いやだったから。


タマとの出会いは　1998年8月くらい
その前にいつもいく食堂で　プーという白黒ブチを拾って帰ってました。


最初住んでたコスの庭先で　タマとプー

数日後　プーがいなくなっちゃって　探し回ったんだけど
それでもいなくて　しょんぼりしてた私に　オットが（まだ結婚してなかった）
何か代わりの猫を、と、、、タマをどこかで拾ったんでした。

その後　実はただの風来坊だった　プーがお部屋に戻ってきて
（その後も定期的にプーはどこかに旅行に出かけてた・笑）
ちょうど同じような大きさだし　友達になれるね～と
2匹飼うことになっちゃって　以来　14年の付き合いとなりました。
家も3回引越したけど　ず～～っと一緒だった。

元々　大の犬派だったはずの私、、、だけど
今ではすっかりニャンコ派になっちゃった


子猫の頃　

タマが死んで　「あぁ　もう苦しまなくていいんだな」って
悲しい気持ちとは別の　ほっとしたような気持ちがあったんだけど

昨日は夜から　オットと子供たちが出かけてしまい
家はし～～ん、、、、思わず　「タマ～」って呼んじゃった。
元気な時も　最後かなり弱ってからも　タマ～と呼べば
「ニャ～ン」とお返事返してくれる　お返事ネコちゃんだった。

もちろん　今はそのお返事は返ってくるはずもなく
その瞬間に　あ～～ホンマにいなくなっちゃったんだ～と
思ったら　ホンマに悲しくなってきて　また泣いてしまいました。
ペットロストまではいかないと思うけど　たしかに胸に
ぽっかりとあいたものを感じる　満月の夜です。



タマが死んだ夜も見上げたら月が・・・
しかもネコの目のような形のお月さんでした。




相棒のプーは　2011年11月24日ごろを最後に姿を見せず
すでに9ヶ月　さすがにこんな家に帰らなかったことはなかったので
プーも今頃　タマにあえて　「お～来たんか～」なんて言ってそう。
2匹ともオスだったけど　めちゃ仲良しさんでした。



タマとプー　14年一緒にいてくれてありがとう　おかげでロンボクの暮らし
すごく楽しかった、、、君らがきてくれて　本当によかった
また　いつか　どこかできっと遭おうね


ブログランキングに参加中　皆様のご協力お願いします。

　　　

コメント 4

お久ぁ～　元気？って　昨日のフィリピンの地震の影響は？

さて・・・　たまちゃん　そうやったんかぁ　知らんかったぁ～　介護中だったとは。元気出してや！

こちらも　15年目入った　婆ちゃんワンコが居てね！！後ろ足が動かないので　前足でほふく前進状態！でも　食欲旺盛でそれだけで安心って感じですが。犬用のええ台車でもあったら乗せて散歩！なんて思ったりするけども・・・　保育園の子供乗せてるみたいな！検索したら　6万程したかな？却下・・・　まっ　私達の補助で未だ好きな場所へ動けるだけでも（寝間）いいかなって思ってるけど

今月末には　訓練へ出してる　新入りワンコが戻って来るから　どうなる事やら・・・　1歳未満で35K　フェンスを延ばすリフォームまでしましたから　とにかくデカイので。まぁこれで　私の運動不足解消も　防犯にもなるから　一石二鳥って事で。明日は　私も訓練へ行って来ます

ではでは　またね・・・　次帰るのはいつ？　来月マレーシアのランカウイ島へ行く予定ですぅ　久々のアジアンビーチ！　じゃあね
by ともちゃん (2012-09-01 12:41) 

■ともちゃん

ありがとう＾＾；　相変わらず元気そうで何よりです。

ワンコの補助車はこの間東京で見たわ～嬉しそうに
歩きまわってたけど　6万って、、、、＾＾；
ベニヤ板に100均とかでありそうなキャスターをつけただけじゃ
アカンの？？東京で見かけたワンコのはそんな手作りぽいやつだったよ
あ、、、山の手のワンコにはあかんのか(^w^) →イヤミ？

次回は免許の更新で年末やで～12/24に関空に到着やわ
今回は誰もあってくれないんじゃないかと半分あきらめてるけど
時間があったらぜひ～♪

by ママハナ (2012-09-01 13:09) 

子どもさんにとって
最高の情操教育ですね。

by 片田舎動物病院 (2012-09-03 21:06) 

■先生

この子（たぶん）糖尿病で死ぬまでの半年くらい
鼻の傷が治らず　死ぬ前は鼻が全部なくなってました。
7月に来たおなじみの北欧のお客さんに
なんでこんなひどい状態なのに安楽死させてやらないの？って
言われてしまって　悩んでたんですけど
結局最後　ほんまかわいそうなくらいボロボロで
死んでいきましたが　子供のためにも最後まで
一緒に看てやれてよかったと思います。
安楽死なんて　できるのかもわかりませんが
（少なくとも北欧では動物に関してはできるようです）
そんな事してたら　きっと子供に恨まれただろうし
自分も後悔したと思います。

子供だけでなく自分自身にもよい勉強になりました。



by ママハナ (2012-09-03 22:29)