無料インターネット電話 スカイプ活用中♪

 

ちょっと早いネット回線　 （ADSL）につなぐようになって　１ヵ月半
時間制、定量制の月　Rp120.000-（約1200円）のパッケージなんてのもあり
利用者が多くなってるのか？実は　どんどんスピードが落ちてるような。
まぁこれは予想してたことなので仕方がないとしても　まったく繋がらない！
って事もけっこうあって　何のためのつなぎ放題パッケージなのかって状態の日も多い。
(私が使ってるアンリミットは毎月　Rp700.000+TAXで　Rp750.000- 日本円で7500円ほど）

早い回線を利用しだして　楽しいのが無料インターネット電話のスカイプ
アナログの時も調子がよいときは声だけはOKな事もあったんですが
さすがに画像までは重たすぎてＸでした、、、、、でもADSLならOK？と
先日　MUKUさんがロンボクに来られた際　持って来てもらったのが
インターネット電話用のカメラとヘッドホン+マイクのセット。

Logicool QVP-61HSSV キューカム コネクト ウィズ ヘッドセット シルバー

• 出版社/メーカー: ロジクール
• メディア: エレクトロニクス

アマゾンのネットショップで買ったんですが　安いんですよね～～。
私の場合は早くなったといっても　まだまだなので　解像度の低いもの
解像度が上がるとお値段もそれなりに、、、↓（でも１万円以内）

Logicool キューカム オービット AF QCAM-200R QCAM-200R

• 出版社/メーカー: ロジクール
• メディア: エレクトロニクス

現在　スカイプ友達は４名。
ブログ写真のために　仕事場の友人に連絡してみました（笑）
（カメラ持ってるのはこのＨさんだけ）
解像度は低いですが　小さな画面（タバコの箱くらい）だったら
表情なども充分　分かるので問題なし。

日本に住んでるじいちゃん　ばあちゃんに　動く孫を見せるのが夢（笑）
たとえば　ロンボクに彼や彼女がいます！って方なども　
ロンボクのお相手がテレコム・スピーディ（ADSLの名称）やってれば　　いつでも会えますよ（笑）
（ウェッブ用カメラはロンボクでは見た事がないので　どこで入手するか　そこが問題ですけど。）

 

タダのネット電話と言っても　ソフト（無料）のダウンロード、インストール
こういったネット電話に必要なものの購入が必要なので　
日本の両親にも　お薦めしたいのだけど
誰がダウンロード、インストールすんねん　、、、という状態です。

あとはこんな事も・・・・
昨日　まったく知らないスカイプ利用者（中国からでした）から
コンタクト　リストに登録してください、なんてメッセージが入ったり
「Skype：お支払いに問題が生じました」なんて　新しいクレジットを買ってないのに
こんなメールが入ったり（スカイプは　カード使って　あらかじめ度数を購入すると　
普通の固定電話にも　インドネシア→日本だと１分2.66円で通話できたりもします）
頻繁に使ってると　こんなアヤシイ事もあったりするので
安易にお勧めするのも危ない感じです。

が、、、時間を気にせず　仲良しの友達とおしゃべりできるのは
やっぱり海外に暮してると　しみじみ嬉しいことだったりするんです。

ホンマ　便利な世の中ですねぇ。。。
これ見て「おっ！私もスカイプやったげるで～」という友達いたら連絡ちょうだい！
お待ちしてま～す！　

ハギワラシスコム USBスカイプハンドセット HUD-SKH01

• 出版社/メーカー: ハギワラシスコム
• メディア: エレクトロニクス

↑　これは私が最初に買った　スカイプ用のハンドセット
普通の電話感覚で使えて　たしかUBSを差し込むだけで　使えます。
スカイプのソフトが本体にインストールされているので
スカイプ初めて！わからん　という人でも簡単にパソコンに設置できるはずです。
固定電話への接続に必要なクレジット（度数）も　３０分分無料
USBでつなぐタイプなので　音質もよかったですよ。（今もたまに使ってます）

上で紹介した商品はカメラはUSBで接続、
ヘッドホン、マイクはジャックに差込タイプなので
最初使った時は　雑音が多くて　とても使いずらかったです。
今はなぜか大丈夫（雑音はないです）
ヘッドホンタイプなので　両手がフリーなのがよいところです。

 

 

第二回 インターナショナル トライアスロン ロンボク大会開催！

 

11/9はスンギギのリゾート　エリアでトライアスロンの大会がありました。
一応　[ INTERNATIONAL TRIATHLON ] と書かれてましたが
念のため調べたネットのトライアスロン協会（日本）のスケジュールに
ロンボクのトライアスロンの事は書かれてまえんでした。
まぁ　まだ今年で２度目なので　正式な大会になろうとしてるところなのか？

11/8はMUKUさんの「サヨナラ　パーティ」で　クシアに泊まってたので
朝から　MUKUさんとつれだって　トライアスロンのスタートを見に行ってきました。
会場は　THE SANTOSA 前のビーチ　7：00スタートです。

今回のコース距離などは　近くにいらした　ボランティア　スタッフの方に
お聞きしたものなので　信憑性にかけるかも？？？しれませんが
スイム2キロ　バイク55-60キロ　ラン20キロのレース
（ネットで調べたトライアスロンの競技の規定にはまってないんです～）

参加者は200名あまりとのことでした。　
インドネシア人と世界から集まった　鉄人たちが炎天下のロンボクで競いました。

スタート10分前に　スタート地点に着くと　もうみんなスタンバイOK!
スイムには参加しない　他の参加者や　地元の人が見守る中
時間通りに競技スタ～ト！

湾の中に浮かべられたオレンジ色のブイ沿いに　おそらく片道500ｍほどの距離を
２往復するようです。
ちょうど潮が満ちてきてたとこだったので　流れに乗れた場合はラッキーだけど
潮目と反対方向はけっこうきつかったかも。。。
トライアスロン競技の少し向こうでは　キレイな波がたっていて　サーフィンする人も。。。。
南国の風景やなぁ～～。

スイムからバイクの乗り換え会場は　サントサから少し北に行ったシェラトンの駐車場。
ここはメイン会場になっていて　前日から駐車場、ロビーは車の乗り入れ不可！

 

ビーチから客室の前を通って　このバイクの基地まで飛び込んできたのは欧米系の男性。
そして２番手は　小柄なインドネシア人男性！！！　なんだか嬉しい～～！
スタートから　約３０分　２キロを泳ぎきった選手たちが息つくヒマなく
バイク　ウエアに着替えて　すっとばしていきます！！！

コースはスンギギから　グヌンサリの竹家具の村を抜け　ギリに行く船着場の
バンサルをぐる～～っと抜ける（すんごい山道なんです！）超ハードなコース！

時速2.30キロで走っても　２～３時間はたっぷりかかるので
私たちはここで　会場をあとにしたのでした。（朝ごはん食べにクシアに帰ったのでした）

12時くらいにクシアをチェックアウトして　スンギギ通って　我が家に帰る途中
何人かの　ラン（走り）の選手を見ましたが　真上から照りつける太陽に
皆さん　かなりやられ気味でした、そりゃ暑いよなぁ。。。

その後の結果は　スンギギに住んでいる（もう過去形になっちゃいましたが）　
MUKUさんが結果中継してくれるよね～～と思ったら・・・
土曜日のサヨナラ　パーティで働きすぎたのか？？　午後からダウンで
お部屋から一歩も出なかったらしい・・・で　結果は分からず、すんませ～ん＾＾；

しかし　自分の限界に挑戦する　熱き鉄人レースのほんの一部を見れただけでも
かなり満足な日曜日なのでした。

来年もこの素敵な大会が開催されますように！！！

インドネシア旅行にご注意！

11/9 00:00過ぎ　2002年にバリ島で起こった爆弾テロ事件の
首謀者３人の銃殺刑が行われました。

夜のお客で賑わうクラブ前２箇所でで爆発した爆弾で
店の中、外にいた観光客やインドネシア人　200人以上が亡くなった事件でした。
98年のスハルト退陣前後以降　観光客の数が戻って　鰻登りのバリ島が
これでまた一気にスッピー（静か）になって　観光業もそれから数年
非常に苦しい時期を過ごしたのがまだ記憶に新しいです。
同胞（インドネシア人）の首絞めてどないすんねん　テロリストよ！
（同じムスリムではありますが　正直理解できない人たちであります。）

このあとも２度目の爆弾テロ、サーズ、鳥インフル　などで　インドネシアの
名前が新聞やテレビで流れるたびに　観光客が落ち込み～～
そして数年後はまたまた観光客が戻って～～　の繰り返しのこの10年
観光客がピークになる頃に　かならず何か事件が起こるのが　最近のパターン。

今年に入って　バリ島の観光客がまたまたかなりの数になってきていて
7-9月はバリのホテルを予約するのも　けっこう大変だったのを肌で感じてるだけに
今回のこのテロリスト３名の処刑は　なんだかいや～なムードなんです。
（当初は鳥インフルの人から人への感染か何かが広がるのでは？と懸念してました）

しかし　のばしのばしになってた　処刑が執行された、ということは
水面下である程度　テロリストの動きを制圧できているからなのか？？
とも思ったりしてるんですが（楽観的にみればの話）
日本領事館などからは　この処刑によって報復テロの可能性もありえるとのことで
人が沢山集まる場所（特に欧米系の人の集まるところ）などには　
なるべく近ずかないようにとのお知らせが。

これから　インドネシアに来る方　くれぐれも注意してください。

イスラム式の結婚式

↑新郎新婦じゃないですよ　来年結婚10年の熟年？夫婦の図
　嬉しがり～～（笑）

マタラム、スンギギ周辺は毎日スコール！です。
(10m先はまったく雨がない、というような通り雨も多い）
今年はほんと雨が多い気がします。

ところで　妹の結婚の続き。
披露宴は夜でしたが　午前中に結婚式がありました。
新郎は２月に改宗していたので　イスラム式での結婚式。

ムスリムは「改宗したら地獄行き決定！」なんて勝手に思ってたんですが
広いインドネシア　結婚を機にムスリムの女性が相手の宗教に改宗
というのはけっこうある話みたいです＾＾；
だから　インドネシアの場合　ご主人の宗教に改宗というのが
一般的なようなんですが、、、我がファミリーはそのあたり頑固です＾＾；
「改宗しなければ結婚は認めない！」の一点張りなんでした。

これから日本で生活する妹にしたら　自分が改宗したほうが快適なんちゃうん？
とココロひそかに思ってはいたんですが　
そういうレベルの問題じゃないんでしょうね・・・。

お互い好きでも　宗教が違うので結婚断念、って人　けっこういてそうです。
（まぁ　宗教が違うって時点で　恋愛対象にならない人も多そう）
、、、というくらいインドネシア人には宗教は重要な要素ってことなんです。

結婚式はとりあえず男性主体で進行するので　改宗したばかりの新郎は
ド緊張？？？で　汗ダクダクでした＾＾；
一番大事な儀式、　新婦側の保護者（今回は新婦の兄）と新郎が
（ムスリム同士でないとNG、私の時は代理人の男性が勤めました）
被された布の下で握手を交わし　結婚の契約（？）の内容を読み上げるところ。

インドネシアでは一般的に結婚のしるしとして　金を贈るのが一般的
みんなの前で　「金何グラムを結婚のしるしとして贈ります」と宣言します。
ちなみにインドネシアで「金」と認められるのは22k以上
日本では18Kが一般的ですが　こちらでは金としての価値はかなり落ちるはず。
こっちの金は そんなワケで黄色が濃いんです～。（日本人の私にはちょっと・・・）

インフレがきっつい国（紙幣が紙屑になる可能性大）なので　
インドネシアの人は現金じゃなく　金で持ってる人が多いのです。
（アルクルアーンにも　『お金はただの紙！金（きん）は腐っても金！金を持て～』
と書かれてあります）
ブレスや指輪　ネックレスで見栄も張れて（笑）
仮にビンボーになったら売ればよいので　一石二鳥ってとこでしょうかね？

このあと　結婚証明書にそれぞれのサインをして　約１時間ちょっとの儀式は終了。

（この結婚を証明するために　保証人になる人が必要です）
日本のように役所に届けを出して終了というわけにはいきません。

 

今回は新婦の住まい（姉宅）で結婚式が執り行われましたが
モスクで結婚式を挙げる人もいます。

この結婚式も豪勢でしたよ！　
お約束どおり（笑）家の前の小さな道を封鎖してテントを張り　イスを並べます
（もちろん車、バイクの通行はできず、行き止まりの道なのでそれほど被害なし・苦笑）
外にモニターを設置して　この結婚式の模様を実況中継までしてました。

この式のあとに食事が振舞われますが　これもおそらく300人分以上の
料理が用意されてたと思います、朝から山羊！！！濃い～～～。

 

オットの妹の結婚披露宴♪

昨日出のクバヤはどこで着たか？というと。

じゃじゃ～ん♪　オットの妹の結婚披露宴なのでした。
右が新婦の義妹　そして　左がママハナの最新写真（笑）

妹のメイクは　ツケまつげ上３枚重ね　下１枚！！！
そしてアイシャドウは緑のラメラメ！（おかげで目が真赤になってた）
で、、、たぶん　道端であっても妹とはわからんくらいスゴイ　メイクでした、、、、
日本人のメイクさんには別の意味で　マネできないでしょう（苦笑）

私の結婚式の時もツケまつげつけられそうになったけど
お願いやしやめて～～～とこれだけは拒否！メイクもナチュラルめでお願い
おかげでそれほど人相も変わりませんでした。

（９年前のメイク証拠写真、わか～い～・笑）
しかし　人相も変える　おそるべしツケまつげよ・・・。

 

こんな中途半端な画像しかなかったけど
ほとんどスッピンの義妹です、素顔の方がかわいいでしょ？
夜はツケまつげやめといたほうが、、、と言いたかったけど
支度部屋に入ったらもうすでにこのお顔なのでした・・・
本人が気に入っていればええんですけどね＾＾；
美的感覚の違いか？

義妹も私も　由緒正しい　スンバワの結婚衣装、ゴージャスでしょう？
私が結婚したのもかなり遅かったので（苦笑）初々しさとかがわからない
民族衣装が嫁入り衣装でよかったと今でも思っています（へへへ）
白無垢とか着てみたかったけど　とっくに似合わない年なのだった。。。

そして義妹の相手は　な、なんと日本人男性、、
し、か、も　オットの古いお客さんなんです＾＾；
私よりもっと長い付き合いでしたが　義妹と縁あって一緒になることになりました。
まぁ　結婚にいたるまでは　一族内では　葛藤もありましたが
するとなったら　一致団結　ファミリーの結束は固く　皆が協力して
この日を迎えることとなりました。。

結婚式は　こんな豪華なのは見たことないかも、、ってくらい　盛大なものでした。
招待状は700通？？？？私の時は250通出して　700人くらい来ていただきましたが
今回の妹は３倍近く　実際来たお客は　おそらく2000人くらい？？？

こんな風に大量の招待客の場合は　来たお客様はまず新郎、新婦とその両親に挨拶

そのあとは　ビュッフェ　スタイルで　食事をしてもらい　それが済んだら
適当に帰る、、、というのが多いです。

とりあえず　「私ら結婚しましたからね！」というのが分かればよいんです。

朝の結婚式で近親者を招き　披露宴で縁のある方にできるだけ多く来てもらう、
という感じですね。
妹は事情がわかってるからいいものの　日本から来た新郎とその御両親
2000人以上と握手の嵐で　すんごい疲れただろうな～～～。

写真は日本から駆けつけた新郎の友人の奥様２名（右から２人）と
妹の日本語の先生をしてくれてた　ロンボク在住13年のＫさん
みんな日本人な、、、はず　やけど　こっちのメイクで顔濃いし（苦笑）

 

会場の装飾もすごくゴージャスでしたが　スンバワの民族音楽に

スンバワの美しいお姉さんの踊り　そして歌！で　本当に華やかな宴でした。

この義妹の結婚で　オットの兄弟７名　全員結婚しました！
現在孫16名　天国の義父、義母もオドロキ、ヨロコビだと思います

ところで新郎、新婦の姉妹用に作った今回のおそろのクバヤ

スンバワに住んでる　兄や弟のヨメ達は敬虔なムスリムばかり
出来上がったクバヤはやっぱり手首まで裏地のあるものでした。
衣装に合わせた　ピンクのジルバップもちゃんとかぶってました

私はフツーに袖はスケスケで　襟ぐりもけっこう開いたものでしたが
別に皆様「いやっ！ママハナ　だらしないよっ！」って責める人はおらず
最後のチャンスとばかりに結ってもらった　ジャワの髪型も好評でしたよ、ほほほ♪

今回　こちら側（新婦）の結婚の条件は　
「男性がイスラムに入信する事！」でしたが　（で、結婚前に改宗されました）
宗教には鈍感な日本人の事　相手の方がどこまで理解して　
イスラムに入った事を自覚できるかが　カギかな？？？Yさん　頼みますよっ。

順番が逆ですが　次回は　朝あったイスラム式の結婚式の模様など。
（ちなみに結婚式は10/16でした　もう２週間もたっちゃった～）

 

クバヤ できあがりました。

断食前にお願いしてた　クバヤ。
１ヶ月以上たって　やっと「だいたい出来上がりましたよ」の連絡。

だいたい、、というのが　襟ぐりの微妙な開き具合を
実際着てから調整する　最終段階の仕事を残していたから。

この襟の確認をしてから　仕上げ、これは１日でやってもらえます。

で、できました　じゃじゃ～ん♪

ピンク色のクバヤってまったく持ってなかったし　なんとなく
こっぱずかしいんですが（笑）オットの兄弟のヨメおそろいの衣装ですからね。
途中で「やっぱりサロンもおそろいにするよ～！」ということになり
こちらも同じところで縫ってもらうことに。

仕上がったクバヤはさすがあつらえなので　ぴったりフィット！

これを着た画像　次回アップしますので　見てください（爆）

この仕立て屋につってあった　別の人のクバヤ。

昔はブルーとか涼しそうな色が好きでしたが　
最近はこういう色合いの淡いカンジがいいなぁ～と思ったりします。
（刺繍の部分の糸が色々な色が使われています、昔は白単色が一般的でしたが）

クバヤのレースも流行りがあり　それもイスラムの多いロンボクと
ヒンドゥーのバリ島でも　けっこう違いがあったりします。
クバヤもぱっと見は同じようなんですが　実はどんどん変化していってるんですよね。