ロンボク産竹の子ご飯の日曜日

毎朝8：30に馬車で我が家前にのりつけ
いの一番で食材を運んでくれる　魚売りのお姉ちゃん。

今日は　「竹の子あるよ～イブ～」　　（イブとは奥さん＝私の事です）
ロンボクにも竹林があるので（日本の竹とはちょっと種類違いのようだけど）
竹の子が手に入るんです、しかも年中、そして　すでに水煮になってる。

私が竹の子があれば　絶対買うのを知ってるので仕入れた模様（笑）

しかし　過去2度ほど　「これってもうすでに竹になってる？」
ってくらいかった～い竹の子もどきにあたった事があったんで
「硬い竹の子いらんし」ってゆうたら　
袋を解き　お姉ちゃんみずから　むしゃむしゃ試食（大丈夫なんやろか？笑）
「ほら　やわらかいや～～ん♪」とパフォーマンス。

そこまで体張って売られたら　しゃーないし　買うわ（笑）
（しかし　これがまた底のほうに固いのがたまってたりするんだよね～～）

やわらかいとこは煮しめにしたらいいし　硬いとこは竹の子ご飯！

ひつこいですが　先日帰国した　MUKUさん
ロンボク滞在中に使ってた4合炊きの小さな炊飯器　これを置いていってくれたんでした。
我が家ももちろん10合炊きのでっかい炊飯器があるんですけど
これは家族が食べる白米用、　竹の子ご飯なんて作っても　誰も食べません（泣）
で、今までは　竹の子ご飯作りたいな～～と思っても　この理由で作ったことなし。
（それやったら　小さい炊飯器くらいさっさと買えって言われそうですけど）

MUKUさんの置き土産のおかげで　これからは炊き込みご飯も作り放題やでっ！
MUKUさん　ホンマにありがとう～～～♪　

お米もこれまた置き土産のカリフォルニア米　ほほほ。

日本のようなフレッシュな水煮竹の子じゃないので（ちょっとニオイが。。。）
適当に細かく刻んで　出しと醤油でクツクツ炊いて　先に味をつけて
（油揚げ、こんにゃく、ニンジンも入れました）
煮あがって　さましたものとお米を炊飯器に入れて　炊いてみました～

分量などは超適当でしたが　薄味の竹の子ご飯が炊き上がりました♪
蒸らしたあとに　冷蔵庫にあった「ゆずこしょう」のチューブを少々投入。
竹の子＝春　ゆず＝秋冬　でなんか変な感じですけど　
ゆずのかおりがかすかにぷ～ん　これがけっこうええ感じ。（気分は秋～やしね）

汁はこれまた置き土産の豆腐と三陸名産の「まつも」のすまし。
（まつもは海草の一種です、MUKUさんに教えてもらって知りました）
ご飯が薄味だったので　ちょっと塩気で　佃煮少々。
（いただきものの　玉木屋のたらこの佃煮　これがまたウマーイ！）

ひさしぶりに　炊き込みご飯食べました、ぷは～～～満腹。
竹の子、たらこ佃煮除いて　食材も装置もすべて　
MUKUさんロンボク置き土産バージョンで完成しました・笑

やっぱりたまに自分で作る日本食っていいもんです。

ついでですが　この佃煮と一緒にお土産でいただいた　これ。

ショーゲキの味だったので　ちょっと載せてみます。
持って来てくれた御本人に聞いてみたら。
「東京駅(エキナカ)で売ってるんですけど　いつも行列できてるんですが
朝通りかかったら　並んでなかったんで買ってみました～～♪」
（毎年最低2回はロンボクに来てくれる　ヘビーリピーターのＣさん！感謝）

このお店　このしみちょこだけでなく　
いろんな味のかりんとうを売ってるお店のようです。
（オマケ　こんな記事も見つけました）
日本って　ホンマ　どんどん新しいオドロキ商品が出てきますね＾＾；
ちなみに　このチョコ味のかりんとうは季節の限定販売らしいです。
かりんとう～？って人もぜひお試しあれ（笑）意外な味にびっくりですよ。