蚊 感染症 その2

今回の話とは全然関係ないけど




いつも毎日の食材を売りに来る　野菜売りのお母さんが病気で数日来ないので
一番近くにある市場に買出しに出ました、ここ屋根があるので雨のあとでも
グチャグチャ　ぬかるみにならないので意外にいい！

ネコ用のマグロは　最初Rp36.000/kg 知らんふりしたら　35.000になった！
私:Rp30.000- と言ったら　Rp32.000- その場を去りかけたら
Rp30.000-になりました、いつもアンペナンの市場で買うお値段。
もしかして　もっと安く買えるのか？10年前は　Rp15.000/kg
野菜売りからは　Rp9.000/250g で買ってるので　少しお徳です。

野菜の値段は天候によりこれも毎回同じではないんですけど
今回は　え？ってくらい安く感じましたが　在住の方どうですか？
ニンニク　キロ　Rp8.000 安くない？（この日は500ｇ購入）
ニンジンもニンニクも中国じゃなく　地ものです。
この日の野菜これだけで　100円くらい（安いなぁと思った）

タマゴは　１個Rp1.200 10年前は400-500なので　2.5倍
もうすぐガソリン価格があがるようなので　更なる値上げは必至です。
かんにんしてください

やっぱり毎回ノートに書きとめておかないと　すぐ忘れてしまうので
たまにブログに記録します


ところで感染症の第二弾は　蚊が媒介する　「デング熱」と「マラリア」
これ以前にも書いたのですが　過去の記事が見当たらず

デング熱は　昼間活動するやぶ蚊（ネッタイシマ蚊、ヒトスジシマ蚊）が媒介
町に多い　
潜伏期間：3-14日間
症状：発熱　頭痛　倦怠感　筋肉痛　皮疹　出血傾向
治療：安静にするしかないそうです！


マラリア　夜活動する蚊（ハマダラ蚊）が媒介　
田舎に多い
潜伏期間：8-30日（数ヶ月以上の場合もある）
症状：発熱　頭痛　倦怠感　食欲不振　黄疸　意識障害
治療：抗マラリア薬　（予防薬もあり）


何度も勉強する機会があったのに　まったく分かってなかったのが
デング熱がウィルス性に対して　マラリアはマラリア原虫という虫が
体内に入って発症する　ということ　今回すと～んと落ちました。

というのが　デング熱は完治すれば再発はありませんが
以前マラリアに罹った知り合いが「たまにマラリアの症状がぶりかえす」
と言っていたこと、、、ぶり返すってなんで？？？

で、今回　先生にこの話をしたところ　
マラリアは原虫が体内に入り込み時には肝臓に住み着いてしまうことがある
＝マラリアを自分の体内で飼ってる状態
で、体が弱った時などに　このマラリア原虫が暴れて＝症状が出る。

というところに　ガッテン　なのでした。
知り合いのぶり返す！の話はこれだったんですね。

ということで肝臓にも影響を及ぼすことがある怖い病気
もちろんデング熱も皮下出血するほどの重症になると大変ですが・・・
なんとなく　マラリアの方がややこしそうな印象です。
飼いたくないよ　マラリア原虫。

マラリアは予防薬もありますが　薬を定期的に飲み続ける必要があって
死ぬまでここに住む予定の私には　予防より薬の副作用のほうが心配です。
（めまい、はきけ、頭痛、眠気など、、、こんなんいやや～～）

やっぱり蚊にさされないことが大事です。

蚊は黒とか暗い色が好きなようなので　そういう服をなるべく着ない

肌の露出を避ける　、、と言っても暑いんですよね。

蚊よけには　DEETが入った虫除けを使えってことなんですが　
化合物なので　これも健康への影響はやや心配、、、　
配合の割合が商品によりまちまちですが　
10-35%は日常　35-50%はハイリスクな場所に行く場合に効果ありだそうです。
日本の一般的な蚊よけには　12％が上限だそうで　高濃度のものはないようです。

wikiで調べると
ディートは第二次世界大戦中のジャングル戦の経験に基づきアメリカ陸軍で開発された。
なんかこの１行だけ見て使うのイヤだと思いました
せっかく教えてもらったけど・・・


精油を使ったナチュラル虫除けもけっこう効きますけどね～
マラリアの蚊にはダメなんでしょうかね？


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