工事再開~♪ [怒涛の家作り]
9月からすっとまってた 自宅工事再開しました。
なんですっとまってた かと言うと 窓とドアの枠を待ってたんです。
家はレンガ造なので レンガを積む時に一緒に枠を入れてしまいます。
日本のように すでに出来上がったドア+枠のセットなんてのは
たぶんなくて 枠屋さんにオーダーするものなんですが
見積もりとってみると 意外にも枠が高いことを知り
オットが「自分の田舎にある木で作らせるわ」と言って
故郷のスンバワにオーダーかけたのが3ヶ月前・・・・
当初は2週間くらいでできる とか言っていたのが 今の今まで待たされたんですな。
しかもやっとできた!と思って ワクワクして見に行ったその枠・・・
ボロボロ、、、、角のとこは節になった部分がぼろっとがとれて変形したたり
あわせたコーナーのところは隙間があいてるし。。。
しかも書いた図面のサイズと枠の太さも大きさも全部違う!!
(枠の1センチの差って 見た目が違うんだよ~~・泣)
ありえないくらいのレベルの低さで・・・・・
しかも 「木が足りなくて ドアの枠は作れなかった」らしく
ドアの枠って今回11個分なんです。。。
じゃぁ それが分かった時に連絡くれよ~~
当初から覚悟はしてたけど 最初からこれか~がく~。
、、、てなカンジで しばらくへこんでおりました。
仕方がないので お客さんとかに見える部分の窓枠と 足りなかったドア枠は
急遽 こっちの枠屋さんに作ってもらうことに。
ドア枠5000円(1ドア分) 窓枠は6000~13000円くらい
こんな値段だったら さっさとこっちで作ればよかった・・・
(中国人の店なので 他のとこより若干高いらしいけど 品質が良いのです)
しかも納期は 「1週間!」
ケチらず最初からこっちにすればとっくに棟上済んでたなぁ~・・・・
と かなり後悔したのは言うまでもない。
使う材木のチェックついでに工房も見学してきました。
店はちっこいですが裏の作業場は広い~~!
カリマンタンから運ばれたという大量の木材と できあがった枠やドアが
いっぱい置かれてありました、、、と大量の木の粉。
枠職人、 扉職人 担当別に黙々と仕事をしていました。
こういう働く姿を見ると(民芸品の展示即売とかも)
まぁ 値段も納得しちゃいますね、、、。
ドアの見本。。。。こちらのドアはこういうのが主流。
しかし スンギギのホテルのオーダーも受けているようで
それのあまりのシンプルなのも見せてくれました、、
感覚がわかってくれてるようで ちょっと安心(笑)
インドネシアの人は コテコテの装飾を好む人が多めなんです。
都会のジャカルタなどでは シンプルモダンな家も人気のようですが
田舎のロンボクは 一般の家はまだまだコテコテ好きさんが多い模様
無垢の1枚ドアでRp1.000.000- 約1万円
予算ではRp500.000-くらい?と思ってたのでかなりの予算オーバー(汗)倍やん!
と どんどん予定外のお金が飛んでいくのでした。。。
フツーは 建てる前に予算を見積もってGOなんですが
今のところまったくの行き当たりばったりの昔ながらのインドネシア式でやってる我が家です。
とりあえずお金が続くところまで建てま~す♪ははは。
現場再開2日目 ふと見たら勝手口になるところにカベができてる!
・・・・・こんな調子の現場なのでした。
先は長いぞ。
建具屋の工房にいたワンコ達(合計4匹)!!
クンカクンカ言わせながらよってきました。
(ムスリムはワンコが御法度なんですけど 実は私かなりな犬好きです・笑)