モスの結婚式だよ☆ [イベント☆]
実はうちで10年以上働いてくれている番頭のモスタマルことモスが
あさって5/29に日本人の女性と結婚することになりましたっ!
(交際期間3年を経ての今回の結婚となりました)
ヨメさんは5月半ばにロンボク入りしていて
昨夜は モスとヨメ 毎年来てくれる千葉の女性グループと
一緒にワイワイと楽しいひと時を過ごしました。
実は結婚後 モスは日本に行く、、、ということになってまして
今年のハイシーズンはおそらくまだバグースダイバースで
仕事をしてくれるはず?(だよね?Y子さん?)なのですが
来年の今頃はもうモスは日本のはず、、、で
リピーターの彼女たちともロンボクでこんな写真を撮るのも
そうそうないかな~と思うと めでたいことなのに
何故か胸にこみ上げるものあり(あぁ書きながらまたウルウル)
昨日の時間をかみしめておりました。
10年も一緒におったら なんだか息子みたいな感覚になっちゃいますね。
モスは高校を卒業してから 親戚の叔父さんに連れられ
「アグースたのむわ」と当時 店もウェッブサイトもない
バグースダイバースで見習いとして働くことになりました。
(そんなワケで モスとオットは親戚です)
正直当事はダイビングの仕事もオットのリピーターさんのみで
どうしてやっていく?って状態での見習い修行でしたが
ジャヤカルタにカウンターを開いて ウェッブサイトもオープンして
少しずつお客さんの裾野を広げるのと一緒にモスも成長してくれて
気がついたらもう10年も一緒に歩んできていました。
今では英語も日本語も 車の運転だってできて
東ロンボクのガイドをさせたら おそらくロンボクで一番??のモス
バグースダイバーにはなくてはならない存在です。
今まで助けてくれて本当にありがとうね!!
そして今年は 日本人のヨメと結婚して30歳にして(まだ29歳か)
日本でまた一から始める人生。
今の日本の現状を考えると いばらの道ではありますが
まだまだ若い二人 なんとかがんばってくれ~い。
モスの就職まだ決まってませんので 関東方面で(埼玉県に住む予定)
ええ仕事ありまっせぇ~という方いらっしゃいましたら
是非ご一報を、でもできれば秋以降でね(笑)
明日28日は故郷スンバワ(タリワン)で
夜に伝統的な結婚の前の儀式(お清めみたいなことします)
29日朝にイスラムの宗教婚(これをしないと結婚したと認められません)
30日朝 披露宴
で、、、私たち夫婦+ウィンなどは30日の披露宴に出席予定
ロンボクよりももっと田舎のスンバワでの結婚式
帰ったら即リポートいたしま~す
私もオットの故郷に行くのは久しぶりなので楽しみです。
結婚するモスにお祝いのメッセージ是非お願いします。
コメントのところコピペしてモスに見せてあげようと思います。
シアワセになるんだよ~~(うるうる)
にほんブ ログ村
じぶん以外のために祈る@リンジャニ山 [スピリチュアル・レイキ]
ロンボクの停電は日増しにひどくなっているようで
とりあえず夜は2日に1回の停電(要するに隔日 )
時間も17:00すぎから24:00までとか
場所によっても変わるみたいだけど 5~6時間!!長っ
よく聞くとうちは発電所に近いところなので
他の地域より停電がビミョーに短かったりする事に気がついた。
すみませんぶーぶー言って(苦笑)
しかし気の長いインドネシア人もさすがに連日の停電にキレて
東の方では電力会社の車が焼かれたとか?
あらまぁ~そら自業自得やなぁ なんてゴシップも飛び交っております。
ホンマは4月末なんて言ってた持ち回り停電 いつまで続く?
責任者出てこ~い (横山やすし風に・笑 誰それって聞かないで)
ところで去年は新山の噴火でシーズン中ほとんど登る事ができなかった
ロンボクの霊峰リンジャニ山
今年も小さな噴火で一時湖でのキャンプが禁止でしたが
現在はそれも解禁となり トレッカーで賑わっているらしい。
去年に限ってグループでの問い合わせなんかがすごく多かったんですが
メールをもらうたびに かくかくしかじかと登山禁止のお知らせ
何組送ったことか、、、うちは取り次ぎ業者なので いてっ!
くらいですが 乾季のシーズンで1年分を稼ぐ地元のガイド、ポーター
去年は仕事がなくてさぞかし大変だったと思います。
で、今年のトレッキングシーズンも4月からスタート!
ぼちぼちと問い合わせのメールなども来てるのですが
今年はいつもと違った方からのメールがありました。
大阪でアロマテラピストをしている Wati Yuki さんより
(ご主人がバリ人で その実家がロンボクの方)
3月にメールをいただいたとき 「洞窟でお祈りしたいのですが~」
と ????な内容が書かれていたのでナンダナンダ?と思っていたのですが
ようやく日程が決まったところで 今回あるプロジェクトのために
自らリンジャニ山に登られるという事を知りました。
「じぶん以外のために祈る」 見立ての登山 Gunung Rinjani
色の変わった文字クリックで 今回の企画のウェッブサイトにGO!
ブログもあります → こちら
以下ウェッブサイトの中の「ごあいさつ」のなかより抜粋(ご本人承諾済)
祈りについても考えてみましたところ、自分のためのものでなく
「じぶん以外のために祈る」という言葉が浮かんで参りました。
なぜ「じぶん以外のために」なのかと考えてみましたところ、
敢えてじぶん以外のために祈るとことで、
自らの心の中に「ゆとり」を取り戻すためではないかと思いました。
なぜなら、じぶん以外のものに意識をむけるには、
心に「ゆとり」がないとできないからです。
そしてその少しのゆとりが、本来の素直な心、
純粋な魂に、知らず知らずのうちに「自らに強いていた枷」を緩める
「鍵」になるのかも知れないと思いました
じぶんのために祈ることはもちろん良いことですが、
気づかないうちに「貧すれば鈍す」に陥ってしまうことがございます。
「自分だけのため」にとか「自分さえよければ」に変わってしまった思いが
巧くいかない原因すなわち「自らに強いていた枷」というわけです。
心にゆとりのある時は、なんの躊躇いもなく、
サラッと他人に親切にしている自分を見たことはありませんか?
じぶん以外のために祈りを捧げることが、
巡り巡って自分のために祈ってくれるという
不思議な「えにし」の「絆」を紡ぎだしてくれるように感じます。
「じぶん以外のために祈る」とは「
自らのために祈る」のと同義語なのだと思います。
中略
「念ずれば通ず」と昔の人は言いました。
みなさまの心に少しの「ゆとり」が生まれるお手伝いになれば幸いです。
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以上ウェッブより(3人の画像は親戚の方々だそうです 絵になってる~)
「自分さえよければ」 うぅ~耳が痛い話ですが 私も母に
「お前はまず自分のことばっかりやっ!」ってよく怒られます^^
今回日本に帰った際にも ちょっとした事で叔母にそんな自分をさとされる
という事があって (叔母ちゃん指摘してくれてありがと~はっとしました)
最近 あかんあかんと思っていたことだったので
これをトドメで私に伝えるために Wati Yukiさんとご縁があったのかな?
と思うほどでした。。。。
私の後ろの人が送ったメッセージなのかも。
そして この文章を読んでとてもやさしい気持ちになれました。
誰かのための祈りは 自分のための祈りでもある
私がひそかにしているレイキも人を癒すと自分も自然と癒されると言います。
それと同じなのですよね。
(しかし私はまず自分のことばっかりだと叱られる、実践できてへん?うっ )
Wati Yuki さんとは年齢も近く
私もいつかはリンジャニに登りたい!というひそかな夢があったので
「これだ~!一緒に登りたい」と思ったのですが
日程的に前からあった約束があり それにばっちり重なっちゃう!
どよ~~~~~~~ん、、、
という事で 今回はご縁がなかったようです。
きっとまだその時ではなかったんでしょうね とあっさりあきらめました。
今回は規定の大きさの布に「じぶん以外のために祈る事」を書いて
それを縫い合わせたものを Wati Yuki さんがまとって
山頂を目指すという企画で この祈りの布の受付自体は
すでに募集が終了しているとの事ですが
Wati Yuki さんが登り出す6/16には リンジャニに意識を向け
私の気持ちも一緒に連れていってもらおうと思います。
(もちろん じぶん以外のためのお祈りも発信します)
6月16日 まずは祈りの登山の成功をお祈りします。
そして次のお祈りは「ロンボクの電力が早く回復するように」(笑)
↑ほんまかぃっってつっこまんといてぇ~。
先日行ったNTB博物館のリンジャニ山の模型と
今回主催会社の担当さんに細かいスケジュールを教えてもらい
まだ登った事のないリンジャニ山
トレッキングコースのイメージがかなり明確になってきました。
以前から予告しているので 日程については近々にブログでアップ~~
よてい・・・・待ってね
今日も長文お読みいただきありがとうございました。
お帰り前にポチリと よろしくお願いします。
にほんブ ログ村