オットのお土産 [買い物]
7/4からノルウェーのリピーターのお客さんと
カリマンタン(ボルネオ島)に行ってたオットが昨夜帰ってきました。
ボルネオに何しに行ってたん?と聞いたら
「ボルネオの原住民<ダヤク dayaks>の村を訪ねてきた」
そうで、、、、
(ダヤットじゃなくダヤクです~スミマセン)
ボルネオの原住民なんていうと「首狩り族」
(水曜スペシャル 川口浩の影響?古ぅ~~~・笑)
なんてのが真っ先に浮かぶんですけど さすがにそんな種族も
今では「多分」人間の首は狩っていないらしい
(ネットで調べたら 水曜スペシャルで本当にやってました
1981年4月29日放送
「首狩り族か!人食い人種か!?最後の魔境ボルネオ奥地に恐怖のムル族は実在した!!」
携帯もつながらないような山の中まで潜入していたそうです。
ま、実際のところ 原住民族も今や普通に服を着て
テレビでワールドカップを見て・・・・(たかはしらないけど 多分)
お客さんが想像していたような 昔の暮らしを守っているワケでは
なかったようですが、、、
ほかにはカリマンタンで有名な水上マーケット
ダイヤモンド鉱山なども見学したそうです。
個人的には子供のころ 社会科の授業で ボルネオ島とスマトラ島は
石炭、原油などの資源が豊富なところ、というのをやけに覚えてました
12年前にインドネシアに移住した際 乗った飛行機が
ロイヤル ブルネイ航空、バンダルスリブガワンでトランジットのあと
延々とカリマンタンのジャングルの上を飛びまして
1時間たっても「え!まだ同じ風景やし~うそ~~」
という印象がいまだにあります。
途中に見えたキナバル山(4095m)の姿も覚えています。
そんな自然がいっぱ~いの島から帰ったオットのお土産
シナモンのでっかい束!! 5キロ以上あるそうです。
背中にしょったら 二宮金次郎像?(これも古い?笑)
ちょっと前から私が飲んでる シナモンを皮のままそのまま入れた紅茶
実はオットも少し気に入っていて 買ってくれたようです。
値段を聞いたら(Rp50.000) 1キロ100円ほど。
買った時はまだ皮をはいだばかりの状態だったそうですので
超フレッシュ シナモンです。
ノルウェーのお客さんに少しおすそ分けしてもまだまだいっぱ~い!
一生分あるんじゃないかって量なんですけど(笑)
夏に来るリピートのお客様にもお土産で渡そうと思います。
あとはダイヤモンド鉱山に行った際に近所で売ってた?石たち
鉱山資源の豊富な島のこと 石もいっぱいあるだろうけど
石は相性があるから買ってこないで~って言ってたのに
私用のお土産は原石 御影系の石でしょうか???
こちらも値段を聞いたら(やらし~けど・笑)
ぷっ!って 笑っちゃうような値段だったので
宝石のような価値はまったくなさそうですけど
一見外から見た白い石なのに 割ってみたら中はこんな色の石が
隠されてるのね~というのが分かって フムフムとナットクでした。
子供には まだら模様のうずらタマゴみたいな石2個
どうやら磁石みたいで 磁力はそれほど強力ではないけれど
石を近ずけると かちっとくっつくところが
子供の好奇心的にはツボだったみたいで いまだに遊んでいます。
あとはオットの自分へのお土産の これまた石
小さいけど 光の具合で一筋の光がぴか~んと入るキャッツアイ
(ちなみに石は何かわかりません キャッツアイ効果のある石という意味
あと2つの石は☆のような模様や 人の顔っぽい模様が入ってました。
ちなみに ダイヤモンドも売ってたらしいけど
小さな小さな石で150万ルピア(1.5万円くらい)と言われたそうです。
さすがにそれは買ってきませんでした。(ほっ )
帰ったオット「ママ ダイヤモンド好きな人じゃなくてよかったよ」だって(笑)
いや~そうやけど・・・・ホンマモン見たら欲しくなっちゃうかも。
(見る目のない素人が買うと ロクな事のなさそうな業界だけどね)
個人的には マレーシア領のマブールやシパタン島
インドネシア領のサンガラキ 一度は行ってみたい
いずれもダイビングで有名なところ。
水上マーケットも見学してみたいな~と思ってたところに
この魅惑的で チープな石のお土産 ど~ん(笑)
ちょっと~ボルネオ 私も行ってみたいやん~病になってます。
少し前に読んだ小説
こちら 今回のボルネオ島のジャングルと
ジャカルタの町が舞台
神秘的かつサスペンス?な内容で お勧めです。
インドネシア やっぱり大きな国やなぁ~
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