ロンボクで裏千家流のお茶 [暮らし・海外移住]
ロンボクに住みだして 旅行業という仕事を持つオットと一緒になってから
いろいろな人に出会うことができるようになりました。
こっちに来た頃は 将来は海辺に小さな宿屋かなんかして
いろんな国の人たちと話せたらおもろいかな~なんて思ってたんです。
いまだ宿屋を開業するような予定も資金もありませんけど
オットの社交性のおかげで 「いろんな人たちと出会う」という部分は
すでに夢がかなっています
先日はリピーターのダイビングのお客様 日本人男性2名が我が家に。
お二人のうちの1人は日本ではお茶の先生、、、
今回 お食事のお礼ということで 裏千家の作法で
(もちろん茶室もないので超カジュアルに、、ですが)
お茶をたてていただきました。
お茶菓子、抹茶、お茶碗、茶せん、ふくさ などすべて日本から持参!
この日の食事会に参加していた ノルウェー人のカップルも興味津々
うちわの形や野菜の形をしたお茶菓子には子供も大喜び
お茶をいただくなんて 京都のお寺かどこかでいただいて以来。
最初は師範がたてたお茶をいただき そのあとは
ノルウェーの女性と うちの長女にたてかたを教えていただきましたよ。
座り方とかまぁカタイことはこっちにおいといて・・・・
半分は日本の血をもっているけど 日本のことなんてほとんど知らない娘に
自分の国(半分やけど)の文化を知ってもらうよい機会になりました。
Oさん ほんとうにありがとうございました
(抹茶と茶せんは置き土産、また抹茶が飲めるけど たて方が・汗)
お茶といえば、、、、以前 プリマスで行われた結婚式に来ていた
煎茶道の師匠にもお会いしたことがあり 煎茶にも作法があるんだ
ということを日本ではなく このインドネシアで知ることができました。
こんな僻地にいながら 日本にいるより色んなことをされてる方に
出会うことができて ホント 面白いしラッキーだと思います。
旅行業(ダイビング)をしてくれてるオットにも感謝かな。
一緒に来られていたUさんは前回、今回 ありえないくらいの
日本の食材のお土産を持ってきていただき(5キロの新米とか!)
その思いやりにひたすら感謝感謝です!
お土産もうれしいけど やっぱりロンボクを好きになって
何度も来てもらえるのが一番うれしいことだったりします。
ロンボクに来る お客様全員を家にお呼びしてるワケではないんですが
これからも いろんな方に会うのは 私のひそかな楽しみなんでした。
みんなまたうちにご飯食べにきてくださいね~