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空港のポーター事情 [インドネシア]

今回 友人に新しいパソコン(DELLのノート)を持ってきてもらいました♪
OSは VISTAはちょっと重いよ~という私のパソコンの師匠の助言でXPだけど
2004年以来の新しいPC 心なしかタイピングの速度も少し速い気が・・・・

ここからは昨日の続き、、、、
バリから帰ってくると ロンボクの空港で待ち構えているのが ポーターのお兄ちゃん

話は10年以上前に飛びますが 私の初バリ(思えば これが初東南アジア旅行だった)
お盆のまっさかり 6名のグループツアーで荷物を持って出口に出たとたん
えっ!びびってる間にポーターの兄ちゃんが私の荷物を勝手に運び出したのだった。。。
そしてなんだかわからないうちに迎えの車に荷物を載せたあと 伸びた手のひらと
そのポーターたちが口々に 「シェンエン!シェンエン!」(1000円です なまっとるちゅーねん!)
あっこからあっこまで たかだか10m 荷物1個に1000円 ありえないです~~~!
とびっくりしてたら このツアーのリーダーが 「何ゆうてんねん!100円で充分やし!」
と100円硬貨数枚をポーターに渡してさっさと車に乗り込んでくれて 事なきを得た・・(ふぅ~)

さすがアジアやなぁ~~こっわ~!と 今でもあのポーター事件は鮮明に覚えているので
かなりショーゲキ的な出来事なんだったと思います。

しかしあの時 2度目のバリの友人が 100円だけ!と言ってお金を投げ捨てたけど
ブーブーいいながらもそれ以上はたかってこなかった、、
というところが いかにもインドネシアやなぁ(笑)

この10年以上前の悪習慣が今でも日本人の伝説(?)になっていて
国際線でも国内線でも このポーターを利用する人ってあんまし見かけないですね^^

しかし ここ数年前から 汚名返上で「ポーター料金荷物1個につき ナンボですから」
と空港のあちこちに ポーター料金が提示されているのを旅行者は知っているのかしら?

ちなみに 現在のロンボクの空港のポーター料金は荷物1個で Rp2.000-(30円)
ほどでございます^^

まぁ スーツケース1個だったらまだしも でっかいサーフボードをえっちらほっ
ちら運んでる姿を見ると
ポーターにたのめばいいのに~~~と思っちゃうこともしばしば。。
まぁ元はといえば 昔のポーターの悪行が原因でめっきり使わなくなってるとい
うのも自業自得といえばそうなんですけど・・・・

短い距離でも重い荷物、子供を抱えての移動などには このポーターサービス
実はかなり楽チンなんですよ。

私が大阪に住んでいたころは 南海電車の関空特急 ラピートの着くホームには
昔懐かしい「赤帽サービス」が復活していて 旅行帰りの重い荷物を抱えて帰ってきた私は
何度かこのサービス利用したことがありました。(駅のタクシー乗り場とか地下鉄まで運んでくれるんです)
ただし 1回1個500円とかそんなお値段だったような気がしますが・・・・

先日日本に帰ったときも 東京中央線新宿駅から 京王線に乗り換える数百メートル
30キロ近い荷物を引きずって 構内をヒーヒーいいながら移動した苦い思い出が・・・(^^;) 
(宅配で送ればよかったと かなり後悔しました~)

インドネシアではこのポーターサービスをめいっぱい利用するので 
重たいものを持った記憶があまりないんですが 
日本は自分で何でもやらなくてはいけないので本当に大変~~~。。。

話はめっちゃ遠回りしましたが このバリ、ロンボクの空港内ポーターサービス
もし重たい~荷物を持ってきた場合などは ぜひ利用してみては?
ということがいいたかったワケで。
ガイドブックにはきっと今でも 「空港ポーターに注意」と書いてあるかもしれませんが
とりあえず 1個につき30円くらいと覚えておいて その金額を別れ際にさっと渡せば
ぶーぶーいわれることもないと(ポーターも。。。この人は知っているなぁとわかる)思います。

荷物を持ってもらう場合は チェックインの時にもらうバゲッジクレイムのタグを
ポーターに渡せば 彼らがちゃんと探して持ってきてくれます。(ほったらかしで可)
その間 自分は外で待ってる出迎えの人を探したりと、有効に時間を使えますよ。

インドネシアにきたら 王様気分を味わってくださいな~(笑・所詮 この程度ですが)
(ポーターのお兄ちゃんも運んでナンボですので ぜひ協力してあげてねーと言う意味もこめて)


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