南西部スコトンでダイビング [ダイビング]
週末はスコトン唯一のリゾートホテル ココティノスに宿泊
日曜日はこちらにある オデッセイ・ダイバースで
スコトン南部の海をはじめて潜りました!
スコトンと言えば有名なのは ギリ・ナングーなんですけど
皆がきれいだ~と言ってますが 私がかなり前に潜ったときは
ホテルの前の一部はたしかにサンゴがありましたが
そんな絶賛するほどの海??って感想でした。
なので 実はそれほど期待はしていなかったのですが・・・
今回は1年半前にホテルを見学した際にお会いした
オデッセイダイバースのロンボクでただ1人の日本人イントラ
森さんにふとしたことでお電話したら
彼女実はもうすぐココティノスをおやめになるそうで
「いつか潜りにいきます!」という約束をしたままになってたので
慌てて おじゃますることになったのでした!
最初が最終回のような・・・スミマセン。
ということで 朝8:30 船は出発 前日から娘と泊まっていたので
朝ごはんをゆっくり食べてのスタート
やはり 目の前が海のリゾート滞在のダイビングはラクチンです。
スコトンの海域には 北のギリ3島のような小さな島が点在してます。
バリからの飛行機は着陸少し前にこの周辺を通ることが多く
干潮の時にだけ姿を現すような島もあったり
こちら ココティノスのフロントにおいてあるポイントマップ
この日は午前中の2ダイブに参加 ピンクのマークの島
ギリ・リンギット西 ギリ・ラヤールのシークレットガーデンで潜りました。
どちらの島もハードコーラルがめちゃ元気! かつての北のギリ3島を
彷彿させるような ミドリイシ科のエダサンゴがびっちり。
テーブルサンゴも見事です。
こちらの島々は無人島、北のギリのような生活排水の影響はないです。
この1週間前にギリ・トラワンガンに行きましたが
泊まったホテルの前~少し北の海 かつて(17年前の初ギリ)
ビーチスレスレまで足の踏み場もないような一面の珊瑚林はあとかたもなく
5~10mくらいの一番元気そうな水深もほとんどサンゴの姿なし。。
皆がすばらしい島だ!と レストランやホテルを作れば作るほど
観光客が来れば繰るほどサンゴはどんどん減っていく、、、悲しい現実
と言いながら スコトンの海紹介する私もちょっと矛盾してますが
サンゴを守るためにも このあたりの島にはホテルなど建てないとか
行政側が 海を守るという姿勢が必要なんだと思います。
(バリの西のムンジャンガン島は国立公園で人口建物はないはずだけど
ホテルが1軒あるらしい でもそれだけなので海の状態はよいようです)
少なくともギリはもうこれ以上建築許可とかは出して欲しくないし
汚水の規制などもしないと、、、もう手遅れかなぁ
と話は長くなっちゃったけど。。。
ココティノスから ポイントまでは船で20-30分
無人島にはもちろん人影もなく ダイビングしてるのは私達だけ 貸切状態
大物はそれほどでないようですが ハナゴイやベラなどがいっぱ~い!
キレイなサンゴの周りに沢山住んでいました!
今回カメラをうまく使いこなせず 画像は全部青かぶりしてしまい
こうなるとPhotoShopでもうまく補正できません
なので 撮った画像はほぼボツです・・・
ミキさんと一緒にガイドしてくれた エディさんがウニについたカクレエビ
ウミシダについたウバウオ(これもかなり青かぶりしてます)や
オランウータンクラブなど 色々見せてくれましたよ。
今回は見れなかったけど 18mでヤシャハゼ(沖縄でこれ見るために30m!)
見れたりもするようで また是非潜ってみたいです。
1本潜ったあとは ボートで1時間の水面休憩
おしぼり、バスタオル、あったかい飲み物とスナックでほっこり。
ムンジャンガンの近くの大西サトミさんのサリダイブも
キメの細かいゲストサービスがありましたが こういうところ
さすが日本人(しかも女性)のサービスだぁと思います。
とにかく のんびり リゾートしながらダイビングできるスコトン
ギリでカメを見てから(笑) スコトンに移動でダイビング
なんてのもいい感じですよ。(スンギギ~スコトンは車で2時間)
エギジット前水面から中をのぞくとこんな光が海の中に
イントラの森さん 以前はマナドでガイド そしてロンボクと
インドネシア暮らしが長かったようですが
このあとはパラオのクルーズ船でガイドとして働くそうです、
またいつかどこかの海でお会いできるといいなぁ。
これからのご活躍をお祈りしていま~す!
スコトンのダイビングはバグースダイバースでも手配可能です
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