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家具の寿命 [ロンボク]

インドネシアのどんなところがいいと聞かれたら

「とりあえず 何でも修理して使えるまで使う事」
というのがひとつ。

家具なんかも 長年使っていると塗装がはげたり
なんとなくくたびれたカンジになって来るでしょ?
日本に住んでた頃は くたびれてきたころには
「これも流行おくれやし 新しいのに変えるかー」というところだけど 

ロンボクじゃ 日本のような流行もないし
なにより貴重なムク材を使った家具なんだもん。
大事に使ってあげなくちゃね!

ということで 1年以上前に 長年使ってくたびれかけたダイニングテーブルを
スンギギの【有名な】家具工房に持ち込んだら すんごく綺麗に直して返してくれた。
5000円くらいで作ったダイニングテーブルの修繕費が【3000円】(!)
しかし ピカピカになって帰ってきたテーブルを見て 「ま、えっか~」ってニコニコだった^^

画像のイスは 腰をかける座のところがアミアミのカゴみたいになっていて
それがボロボロになって 「修理しなあかんね」と言っていたのを
私の夫がいつの間にか 【無名の小さな】家具工房に持ち込んで修理してもらったのだった。

実はよ~~くチェックすると けっこう雑な修繕なんだけど・・・
座の部分を木に変えてくれ 全体がくすんでしまっていたのを
一度塗装をはがして 全体が同じ色になるように塗り替えてくれている。

これで 修繕費 【250円】・・・・・・・・
おったまげました(笑)

前述の【某有名工房】に頼んだら いくら取られただろうか?

インドネシアのお値段は やはりまだまだ計り知れない(苦笑)
次回もここにたのもう~♪ 

このように家具でも電化製品でも 車でも 直せるものは徹底的に直して
「大事に大事に」使うのだけど それは「値のはるもの」だけに限定?かな??

子供の自転車は雨ざらし、草を刈ったハサミや穴を掘ったスコップ、鍬などは
使いっぱなしで洗ってない、手入れをしない 、など 
ちょっと気をつけたら長くキレイに使えるのに
こういうものの扱いは とても雑なんです。
(あっと言う間にゴミになりはてるものは数知れず。。。。)

「小さな物も大事に使おうよ~~」と 
日本に住んでた頃は 電化製品でも家具でも 
【まだ使えるのに何でも捨てていた日本人】はつぶやくのだった。(苦笑)




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