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観光ネタ 【ロンボク焼】 [ロンボク]

明日は日本の旅行会社がロンボクに視察旅行にやってくる。
主には 南ロンボクのサーフィンツアーの視察が中心なんだけど
夕方からの懇親会(ミーティング)にはバグースさんもどうぞ~と
ブログ友のRuriさんにお誘いいただいたのだった。

その一行に同行して ダイビング関係の雑誌社も取材に来る
明日からこっちのお手伝いで 私もロンボクを回ります(^-^)
メインガイドは私のオットなので 私は半分観光客気分♪
また色々分かり次第 お知らせいたしますね。

今回の取材はダイビングというより リゾート中心
おみやげ屋さんなんかも行くのかしら?と考えてたら
昔撮ったロンボク焼きの画像が出てきた。

   

ガイドブックでは 中央ロンボクのプヌジャが有名だけど
マタラムやスンギギからだったら フェリー乗り場に行く途中の
バニュムレッの村のほうが断然近い。

  

ロンボク焼は素焼きの素朴な焼き物で 木のツルを網目に編んだものが有名
朝から家の軒先で女たちが土をこねて 壷を作っているのを昔見学したんだけど
職人!というよりは 井戸端会議のついでに手も動かしちゃえってノリ
脇では子供が余った土で粘土遊びをしてる、このお母さんたちも
この村で小さな頃はそうやって 土と遊んで大きくなったんだろーなー

それを半日乾燥させて 夕方から壷にわらをかぶせて蒸し焼き
焼き芋のノリだわ、、、これは。

   

出来上がった壷にツルを編んでいったり 模様を施すのはまた別で
私がよく買ってる オージー・アートショップのウンさんとこは
お客さんがいない時に店先で ヨメがツルを編んだり
ウンさんがガリガリと壷を削って絵を描いたりしてる。

  

↑これは卵のカラを貼り付けてます。

工程とお値段を聞いてると 「ほんまこの値段でええのん?」
というくらいお安いので 重いのは大変と思っている アナタ
今度ロンボクに来た時 一度 覗いてみてはどーですか?
カーゴで海外に輸出もしてるので 壷でもなんでも丁寧に梱包してくれて
送ってもらえますよ。(壷は木枠で厳重に梱包してました)

ただーし このロンボク焼は素焼きで しかも低温で焼いてるので 
水を入れるとじわ~~~としみだしてきてしまいます。
料理のお皿としても使えないので 飾り用オンリーかなぁ。。。。
(果物とかはのっけてもOKです)


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