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本日 在インドネシア10年♪ [怒涛の家作り]

7/4 本日で 私も在インドネシア暦丸10年[ぴかぴか(新しい)]となりました!
(1998年7月4日 格安航空券の関空発ロイヤル・ブルネイで 
オーバーチャージ7万円!を払っての旅立ち[飛行機]でした・笑)

当時 バリに着陸直前 私が座ってた座席から
夕日を受けた 雲ひとつないバリのアグン山と 
その向こうに小さく見えるロンボクのリンジャニ山が
はっきりと見えたんです。(すごくよい天気だったんでしょうね~)
今でも忘れられないくらいの 重なる美しい2つの山の姿でした。

10年後の自分の姿を想像して生きましょう、と言う人(江原啓之さん・笑)もいますが
私の場合 流され~~流れるままに~状態できた10年(恥)
気がつけば 結婚して、子供3人に恵まれ、やっとこさの家の建設~。
盛りだくさんのあっと言う間の10年でした。 この間色々ありましたが
色んな人に支えられて ここまで来られたと しみじみ。。。
このブログを読んでくださっている方にも感謝です。

20080704-1.jpg

ところで先週から始まった基礎工事 昨日でちょうど1週間
この工事を請け負ったおっちゃん(ただのブローカー)は
「1週間で終わらなかったら 赤字ですねん」と言ってたけど
。(笑)

昨日の時点ではぐるり~っと家のはしっこのところの基礎がなんとかできましたが
インターネットで調べた日本の布基礎のやり方とはやはり違ってました。
建築やってる友人が指摘したとおり 基礎にはちょっとでかい?
という石を そのままどんどん積んでいっています^^
家は基礎が大事、とよく言われますが これで大丈夫なんか?

20080704-4.jpg

ロンボクに10年住んで 体感地震があったのは おそらく10回くらい?(震度2.3程度)
私が日本に帰っている間に けっこう大きな地震が1度あり
その時 バリ東部では 学校などの大きな建物が一部壊れたこともあります。
まぁ感覚としては 大阪に住んでいた頃と同じくらいかな。(頻繁にはない印象)

阪神大震災は例外、あの規模の地震がきたら 
このあたりの家はコッパミジン!でしょうね きっと。。。。怖い!
大阪のミナミのアパート5階に住んでた私もあの日の朝は「アカン!」と思いました。
(しかし 実の被害は60cm水槽の水がタテ揺れで 半分くらいこぼれただけ・苦笑)
何の被害もなかったうちであんな感じですから
神戸あたりの揺れってどんなんだったか想像もできません。

20080704-3.jpg

日本では揺れたらとりあえず机の下なんて訓練しましたが
こちらは ちょっと揺れてもみんな家の外に飛びだします。
なんたって レンガの壁ゆがむとドアが開かなくなるし
窓にはたいてい泥棒よけの鉄格子がはめてあり ここからは脱出不可
垂木にそのまま載せてある屋根瓦がどか~っと落ちてきたら終わりですから。
この辺はジョグジャ地震の体験者からも話を聞いて ナットク。
インドネシアでは「地震がきたら とりあえず脱出!」ですよ~。

とりあえず 工事開始後1週間で やっとぐるりの石積みが終わったところ
今日から中の各部屋の壁になる部分の基礎です。

あと1週間はかかりそうかな~。

20080704-2.jpg

のちに排水用のパイプを入れる穴はテンポラリでバナナの幹を使用(笑)
日本はどうしてるんでしょうね~。


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