バイオ燃料の優等生 [石鹸・アロマ]
日本の小学生は今日で1学期が終わりですね。
全国ほぼみんな一緒(それが日本なんだよなぁ~・笑)
うちの娘は3人 プレ幼稚園(3歳) 小学校1年2年の3人
7/21から ピカピカの入学(2年の長女は市立小に編入)シーズンです!
でもこれって ロンボクでもバラバラみたいで 西ロンボク地域のみの話みたい^^
バリなんかは もうとっくに学校始まっております(休みも早かったのよ)
なんでバラバラなん~~?(笑)みんな一緒の日本人の私には頭がこんがらがりです。
入学というのに学校に問い合わせても「まだ制服ができてませ~ん」(おいおい)
まぁ これがインドネシアですねぇ~まぁすべてがこんな感じなので仕方がない。
ところで 長女が購読している子供向けの雑誌の付録で
1年くらい前に 「みんなでジャラックパガールを植えて豊かになりましょう」と
何粒かの植物の種がオマケについておりました。
長女がこの種をすぐに庭に植えると ほどなく ニョキニョキと
元気のよい葉っぱが出て あっと言う間にちょっとた木になったとさ。
で、気にもとめていなかったのですが なにかの拍子で調べたら
これが 福田首相の言う「穀物価格に影響しない バイオ燃料」だったのです。
インドネシアではジャラック・パガール(ジャラック=隔てる パガール=塀)
と言って たんぼの仕切りなどによく植えられている植物。
日本名 ナンヨウアブラギリ
これの実の部分の油分がバイオ燃料になるらしいんですが
実には猛毒があり食用には向かないので 食物価格には影響しないのだそうです。
実際 うちの近所でもこの実を果物だと思って 間違って食べた子供が
亡くなったらしい(ひえ~~~!危ない)
でもって 米や野菜を作る畠ではなく 雨が少ない地域でもちゃんとできるそうで
米ができない乾燥した地域(南ロンボクとか)でも栽培できるらしく
産業がない貧しい地域の人たちにはけっこうよい話しかもしれません。
まぁ 一部アフリカの地域では ばかほど植えられたこの植物のおかげで
生態系がおかしくなった地域もあるとの話もありますが。
しかし やっぱり がんばって欲しい ジャラック・パガールなのでした。
すでにロンボクでも大資本が入って 栽培は始まっており
日本の企業なども動いているようです。
早く実用化して この馬鹿みたいな原油高をなんとかしてほしいもんです。。。
うちの庭の実 売れるかなぁ(笑)
現在20粒 いったいナンボほど油が取れるのかな~?
常夏の気候はホンマにあ~っと言う間に植物達を大きく大きくしてくれるのです。
太陽と資源に恵まれたインドネシア ふぁいとぉー!
ジャラックパガールについて書かれたサイト↓
http://ameblo.jp/biodiesel/
http://gadogado.exblog.jp/6777264/
今日 このブログの場所を提供してくれている so-net さんから
月間アクセス数のお知らせがありました 新たなサービスなんでしょうか?
タダで貸してくれてる上 このいたれりつくせりは何??
とにかく ありがたいことです。so-net 様ありがとうございます!
■前月のアクセス数 :22076 アクセス
ということで 1日延べ700アクセス以上してもらってる事に!
皆様ありがとうございます。
正直 ちょっとびっくりでした^^;
これからもがんばって書きま~す!(最近サボリ気味ですが・・・スマン)