オットの小屋（ブルガ）完成

実はまだ家関係の工事は進行中

1月25日に　屋根をかけはじめた　オットの事務所
間口2.5ｍ　奥行き5ｍほどの小ぶりな小屋
当時はあと10日くらいかしら？なんて思ってたけど
実は昨日やっと完成しました

約2ヶ月以上（途中大工さん子供の病気で1週間休み）って
ちょっと時間かかりすぎじゃぁ・・・
大工さんの工賃が完成まで3ＪＴ（3万円）って約束
彼の日当が1日6万ルピア（600円）なので50日でできて
とんとんでしたけど　実際2ヶ月以上
プラス　途中手伝いも使っていたので　
「こらまだまだかかりそう」って思ってたときに
さすがの大工も「ルギ～」（儲けなし）なんてボヤいたり・・・



調子よく安く言って泣くパターン　けっこうよく聞きます。
何度も作ってたんだったら　だいたいの工数くらい
わかってんとアカンのちゃうの？プロやし。

てか私もこの大きさで2ヶ月は仕事遅すぎと思うけど？
（あえては意見してませんが、、、）
ちなみにお同じものを今グヌンサリ買うと20～25万円ほどするらしい。。。
（以前買ったＮさんのブルガは15万円ほどだったとか　2年でこの差！）
今回の工事はノータッチなので総工費は不明だけど
20万円はかかってないはず。。。日本じゃ大工の工賃だけで
100万円以上はかかる計算でしょうか？
なんせぜ～んぶ手作りですから・・・


まぁ気持ちもわかるので　オットと私それぞれで
工賃以上にタンバ（割り増し）しましたけどね。

この大工さん仕事はとっても丁寧なので　
明日からまた家の中の造作仕事してもらう予定です。
「俺一人でやるでぃ！」と言ってるので
おそらく　全部やってもらうまで3ヶ月くらいかかりそう。
庭の工事も含めると　なんだかんだまだまだやることいっぱいです。
しかし資金がもうハビスです、、、、、苦笑。
まぁのんびりやりましょ～。




で、完成を待ちかねていた　オット　
うれしさのあまり　さっそくこの夜　お向かいの自治会長さん（Pak RT)や　
近所の仲良しさんたちを呼んで　またまたお祈りをしてもらいました。
お祈りのあとは　またもやお気に入りの三角ごはんのナシトゥンパンで
遅くまでみんなでワイワイガヤガヤ、、、よかったね。


この東屋　半分は木の壁のお部屋＝オットの事務所
半分はオープンで　ここで接客となります。

将来娘たちが巣立ったら　オットと2人　この小屋で暮らすとか
掃除も楽そうやしええかも～～（笑）

できあがった小屋見てると
「ん～～～？どっかで見たことある形？？？」
と考えてたんですけど　日本の片田舎に行くとあるお寺の社？
手前に大きな鈴がぶらさがって　賽銭箱置いてあって
奥が観音開きで　村で唯一のご本尊様が祭られてる、、、、みたいな。（ぷ）
そもそも屋根瓦　なんでこんな和風（しかも寺仕様）やねん？

私の個人的なコンセプト（ってたいしたもんじゃないですが・苦笑）は
あくまでシンプル　すっきり　あっさりだったのに
表の道からばば～んと目に入る小屋がこれじゃ～・・・・
なんか見てておかしいなぁと思ってたのに　気ついたのが今日。
なんで図面なんかナシで建ててますからね。屋根の形も大工の好みかい

そのうち大きくなる木でも植えて　見えないようにしてやる（笑）




2008年11月に任期満了で日本に帰ったMUKUさんの置き土産の蘭
特に手入れもせず庭においてあったものが　ふと見ると
つぼみをつけてまして　今日見事に咲いてくれました。

蘭って難しいって聞いてたので　ちょっとびっくり。

ほいっと買うのは簡単だけど　自力で咲いてくれた花
かわいさひとしおですね～。

MUKUさ～ん　これ覚えてますか？お花咲きましたよ。
（もう一鉢ありますがこっちは枯れてないけど　まだあきません
今日から愛注ぎます、咲いてちょうだい　）


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