灯油VSガス

1ヶ月くらい前の事　子供達のサッカー場に大勢の人が
列作って並んでました（並んでる！～いつも並ばないのに・笑）




先頭の先をみたら　赤いタンクローリー車！
灯油（Minyak tanah)が入っているようです。
なんで灯油かうのにこんなに並んでるんだろう？


オットに聞いてみたら　今灯油が手に入りにくいらしく
商店などでかうと　上がりに上がって　1リットルでRp9.000-するのだとか？
日本の値段と変わらないやん！？
こちらでは普通に料理する時にこの灯油を使うんですが・・・

少し前から国は料理に使う燃料にガスの比率を高くしたいようで
わざと供給量を減らしているとか聞きました、、、なので
貧しい家庭などには　この小型のガスタンクとコンロを配ったりしています。



青いのが今まで使われてたタイプ　このタンクは12キロ（15とあるが？）
そして黄緑のんが　3キロの小型タンク　→普及させようとしてるもの
このタンクも実はうちが船をおいてる村の人が　国から配られたけど
使わないから引き取ってくれと言われ持ち帰ったものです。

灯油のコンロというものを使った事がないので　1リットルでどれくらい
もつのかが不明なんですが　いまだにこれ使う人は多いようです。
村人がガスコンロを使わない理由は　ロンボクより先にジャワやバリで
このミニガスの普及が進んでたんですけど　使い方を間違えたところで
タンクが爆発して　死者まで出たとか出ないとか？

この「爆発＝危ない」という認識が人々の間で広まってしまって
使いたくね、という人が多いみたいです
いったいどうしたら爆発させられるのか？聞きたいくらいです
でもうまいこと（？）間違っちゃう人が出るんですね

そんなこんなで使いなれた灯油のコンロが安全安心
でも店で買うとアホほど高いし、、、、ということで　
国がたまにタンクローリーで各集落を回り灯油を安値で売ってるのだそう
正確な値段はわかりませんが　おそらく　1リットルRp2.000-くらいか？
（知ってる方教えてください）これに皆殺到するようです。



ちなみにガスは島によって値段が違い　ロンボクはバリより高くて
大きいサイズ（12キロ）だいたいRp85.000-(バリはRp75.000くらい）
で　面白いのが小さな3キロタンクの値段が　Rp15.000だそう。
普通は小さいほうが割高なはずなのに　
3キロｘ4個分＝12キロ　だとしたら　Rp15.000x4= Rp60.000-
12キロタンクは1個　Rp85.000- 差額　Rp25.000-
大きいほうが不経済！？　という不思議な現象になってます。

我が家は大きなタンクを料理に使って　約1.5ヶ月くらいもちますが
小さなのに変えたら　10-12日に変えないとダメってことになるのかぁ。。
年間Rp200.000くらいの節約になるんだけど（風呂とあわせたらRp400.000)
なんとなく面倒くさく感じるのでした・・・。
あかんなぁ、、、、

一方安い灯油を使ってた人には　割安ですよ、と言われても1個15000（150円）
もするガスは高く感じるだろうし・・・・
なんとも中途半端な小さなガスタンクだと、個人的には思うのでした。



列からはずれた道端で子供に用をたささせる　お母ちゃん
いやそんな目立つとこでさぁ、、、ははは。


ブログランキングに参加中　皆様のご協力お願いします。

　　　

ロンボクの国際空港開港 その3

新空港続き





空港の外のバイクの数を見れば　見物人の数も想像できましたけど
いや～ホントすごい人でしたよ、ロンボク娯楽施設なさすぎを実感。
新空港を人目見て　ついでに家族でピクニック的な？人もたくさ～ん




マタラムの旧空港も　1人の乗客を迎えるために親戚一同で来たんかい？
って　20人くらい迎えの人がいたりというのが　当たり前の光景だけど
そういや隣のバリではそんな風景あまり見た事がない
バリ人は外の島に出稼ぎにいったりする人が基本的に少ない
というのもあるかもしれませんけど・・・これって田舎祖度の違いかなぁ。
ロンボクの家族的なところはいい！と思うけど　
正直この出迎えの団体さんじゃまです（笑）
階段や地べたに座り込んでたりするし・・・

そしてこの新空港でも・・・





外だけじゃなく　ロビーの中にも即席の物売りが行ったり来たり
茹でピーナツやうずらの卵、ナシブンクスとか、、、色々売ってた




茹でピーナツには殻と茎がついてるので


当然の結果・・・



ピーナツ売りの兄ちゃん！掃除して帰れよ～


お弁当広げてるファミリーもいました、空港やで！ここ（爆）





まるで遊園地に来た気分だんでしょうか？皆様




ゴミはどうかお持ち帰りくださいませ。（って絶対そのままなんだよねぇ）

国際空港もできたことですので　島民のマナーも国際的に通じるように
（ゴミのところだけね・笑）なってほしいものです。




お・し・ま・い


ブログランキングに参加中　皆様のご協力お願いします。

　　　

ロンボクの国際空港開港 その2

新空港の続き



建物に入ろうかというちょっと前に飛行機が飛び立っていきました。
一番機はジャカルタ発のガルーダと決まってたそうで　すでに着陸したあと（9：45）




予想はしてましたが　初日ということですごい野次馬
我が家のような旅行関係者もちらほら　あと式典あったのか正装の人達　
あと　ほとんどは空港周辺に住んでる人達かな～（バイクの数）
娯楽の少ない島なので　こういうのがあるとスゴイ人が集まります。
まぁ　国際空港開港　ロンボクでは歴史的（？）出来事・・・



新空港のデザインはロンボクスタイルの屋根の形を取り入れるも
イマドキのモダンな感じです、周囲の景色からはかなり浮く　
どうせなら自然と融和するようなのがいいのにな～
と個人的には思う。。。。（批評するのは簡単ですね・へへへ）




中央の入口を進むと　正面は到着ゲートです。
（案内板みたら　到着ゲートは右とあり　たしかにそれっぽい感じでしたが
こちらのドアはこの日は使われていませんでした、後日変わってそうです。）
手前に案内板　ちゃんと日本語の表記があります。
こういうのは日本国民としてはちょっと嬉しいですよね。エヘン




到着便の案内板　背景はヤシの木と青い海と砂浜
おぉ～～リゾートの島に来たんだな！と思わせますね～




建物は完成しているものの　入居テナントはまだまったく入っておらず
工事をしてるところもありました。
外側のトイレが建物の両端にあったけど　まだ使えないようで
入れないようになっていました。
（というかこの事態を予想してわざと開けてなかった気がする
＝即ドロドロ　ボロボロにされるのが目に見えてる・苦笑）



各社のチケットカウンターも仮のカウンターぽく
まだ入っていないところもありました。オイオイ

出発ゲートは建物の向かって左手　



昨日の夜にえっちら運ばれたんであろうX線の機械がありました。
２台あったんで　ちょっとほっとした（笑）
私は乗客じゃないのでここから先には入れません
奥を見ると　正面にチェックインカウンターが垂直に配置
この画像の左にもカウンターがあります。
以前の空港はカウンターが足りなくて大変そうでした　そういえば。



中は見ることができずで　スミマセン。






マタラムの空港で仕事してた空港スタッフがほとんど　そのままこっちで仕事
ということで　おなじみのポーターの兄さん達　入口にたむろしてました。
今日はオリエンテーションだけっぽかった



ひとめぐりして・・・・（人がいなければ　端から端まで歩いて１分くらいでしょうか・笑）
外に出ると　バスが止まってました、これ今回から初運転のシャトルバスです。
スンギギやマタラムなどに行くそうです、どこでチケット買うとかは
今回調べられませんでした、タクシーカウンターもどこだかわからず。
ATM や両替屋（レートはやっぱり悪いまま・笑）ももちろんあります。

以前の空港は国内線と　国際線（シンガポールからのシルクエアー専用？）
別々の建物になってましたが　職員の話によると　今回は国際線が２階にらしい
そういや空港の建物案内の地図も目立つところにはなかったかも・・・
（見落としていただけかもしれませんが）

今日で終わるつもしだったけど　ちょっと長くなったんで
続きはまた


ブログランキングに参加中　皆様のご協力お願いします。

　　　

ロンボクの国際空港開港 その1

10/1　本当に中部ロンボクの空港がオープンしました。

土曜日ということもあって　娘連れて野次馬根性で行ってきました。
うちはお客さんの送迎があるので　下見もかねてね。



旧空港と新空港の位置関係と道路　
マタラムとあるのが旧空港のあった町　ロンボク島の中心で
スンギギエリアなども近かったです。
そして中部ロンボクとあるのが新空港のあるところ
今までは青いルートの道でしたが　道幅が狭く　途中いくつかの町を
通貨するので非常に時間がかかっていました。





ピンクが新空港用の道路　マタラムからフェリー港のレンバーに行く道から
レンバーのちょい手前で東側に左折（マタラム側から来たとして）
ここからがこの計画のために作られたまったく新しい道路となります。
（マタラム市内からこの道にいたるまで約２０－３０分　
スンギギからは１時間弱、といったところ））
現在は２車線しかないので対向道路ですが　完成したら片側２車線の
幅広の道路になるので　この点では中央に行くストレスはやや軽減
しかしこの道路を作るのに　どれだけ自然が破壊されたのかな




この道の分岐点（空港と港に別れます）には　またもや知事と副知事の
大きな看板、　この知事さんになってから　自分の業績をアピールする
写真入りの看板があっちにもこっちにも、、、いいかげんウザイ。

空港道路に入ってしばらくすると




新空港までの距離を示す看板　２０キロか～
田舎道だから　１キロ１分として２０キロ２０分　ま、３０分かかるかな？



片側の道路はまだまだできそうもなく　あちこちで工事してました。
「藤田組」なんて書かれたブルドーザーもいたりして　ぷっ。
みんな道端に座り込んでいるし　とりあえず半分できてるからええか～
・・・みたいな　　相変わらずのロンボク・タイム　いつ完成するんだろう？



道のはしっこには　ここぞとばかりに竹組の小さな店が何軒も並んでたり
みんなたくましいなぁ～～～～



途中　こんなとこに必要なんかい？って歩道ができてたり
ロンボクの道は日陰になるように　街路樹を植えてるところが多いんですけど
歩道のところに植えるので　根っこがはってきたら　そこから盛り上がって
歩道がでこぼこにになっちゃって　使えねぇよというとこ多いけど
ここは街路樹用のスペースも確保してるので　歩道の機能はたしそう？
それでお大きくなる木を植えるとそのうち根が歩道まで侵食するかな



と　道中色々見てたら　旧道との交差点まで来ました！
ここまできたら　新空港まではあとちょっと、



と思ってたけど　え？まだ５キロもあるの？スケール感が・・・
(日本の感覚だと　あと２キロくらいかな～って感じでした）



この看板すぎたら右に大きくまがるカーブ　
左手に管制塔が見えてきます。

新空港の柵を左に見ながら　しばらく走ると今度は左折
両側にたなびく旗を見ながら　いよいよ空港内に侵入～




この先にゲートがあり　通常だと駐車券をもらったりするんですけど・・・
なんせまだ未完の空港なので　この日はそのままスル～



だだっぴろい空港は滑走路と空港の建物以外にはまだ何もなくて
ふっと横見ると荒野が続くぞ・・・



昔はここ一帯に稲が実り　木陰を作る木々が童話の挿絵みたいに
広がっていて　道路には水牛がのんびり草食べてたりしてましたが
（開港ちょっと前まで敷地の中にいました　水牛・笑）
もうその風景はなくなってしまって　本当にサミシ～



ターミナルに近ずくと　まず駐輪場がありますが
今日は開港当日　私のような野次馬がいっぱいで　駐輪場に停めれない
バイクがいっぱ～い！　何千台ってバイクが集結してたと思います。





そのお客目当てに　行商の人もあっちこっちでニワカ商売中
バイクも多いが車も当然多い、でもまぁバイクの数考えると知れてますが
見物したらさっさと帰ってしまうのか　車は特に困ることなく
駐車場に停めることができました。



家を出たのが10：45　マタラム市内はややノロノロ運転でしたので
新空港についたのが　１２時ちょっと前　やっぱり１時間かかるね

マタラムからスンギギまではさらに３０分近くかかりますので
新空港からは1.5時間　今までは３０－４０分程度だったので
倍ほどかかることになります。
あ～～～～遠いぞ新空港。

逆にクタにサーフィンしに行く人は　今まで1.5時間かかってたのが
３０分に短縮されるので　いいですよね～
（うちは圧倒的にスンギギ、ギリのお客さんが多いので関係ない）

新空港からクタにいたる道も拡張工事が進んでいますので
南方面はこれから発展していくんだろうな～
今までもグルプックのサーフポイント　人いっぱいだったのに
これから賑やかになったらどうなるんだろう？
夏の日曜の湘南並みになるのか？　って行ったことないけど湘南（笑）

次回新空港　続く　


ブログランキングに参加中　　皆様のご協力お願いします。

　　　

マタラムの空港本日でCLOSE

２０１１年９月３０日　
うへ～早い！早すぎる　明日から１０月
今年も残すところあと３ヶ月なんて、、、ウソみたい。

そして本日限りで　マタラムにあるロンボクの空港が閉鎖
明日からは中部ロンボクのプラヤにある国際空港が開港です。




今年こそ開港ともう２．３年前から言ってて　
今回もきっとアカンの違う？なんて言っていましたが
先日もお知らせしたとおり　今回はホンマやったようです。

なんせ来年2012年はロンボク、スンバワ観光招致年
という大イベントがありますので　それで空港が開港してなかったら
カッコつかん、というところでしょうか？



で開港するなら　絶対メッカの巡礼に間に合う時期（そろそろですね）
という筋書きが読めます。
あと大統領が10/3に来て式典が行われる　ということで
ど～してでも10/1開港！！！！なんだと思います。

昨日は人を迎えに　最後になるだろうマタラムの空港に行ってきましたが
タクシーに「新空港の料金はもうでてるの？（私）」「ブル～ム（まだ）」
「新空港はメーターになるんだよ」「ちがうよ　まだ決まってないって」

「新空港からはスンギギとか各地にシャトルバスが出るって聞いてるけど（私）」
（これは詳しい情報を得てる人から聞いた話）
「空港従業員用には出るけど　乗客用にはそんなものないよ」

明日から実際運行しなくてはならない空港タクシーのスタッフでさえこれだよ。
いやはや

それでも　みんな
「急にはムリだけど　徐々にちゃんとなっていくんだよ～」って
これがインドネシア人の割と普通の感覚のようです。
まぁ日本の空港でも　初日は連携などでそんなスムーズにはいかないだろうし
ましてや　このインドネシアですから（笑）　そんなもんかもしれません。



とりあえずは空港スタッフなどは　現状仕事してる人をそのまま新空港へ
移動してもらう、ということになってるんだけど　たいていはマタラム近辺在住なので
通勤距離が大幅に長くなる人が多いわけで　毎日の事でみんなイヤじゃないのかな～
なんて思っていたんですが　さすがにこの期に及んでジタバタしても
何も変わらないというのを悟っているのか？
あまり不平の声は聞こえませんでした。




この国際空港　当初は中東　ドバイの資本が入り　中東からの観光客を
年間２0０万人とか誘致するなんて　壮大な計画があったようですが・・・・

大幅な工期の遅れと（これは最初から多くの人が心配してました）
そのあとのドバイのバブルがはじけて資金調達が困難になったのか？計画は白紙に


そのまま中途半端な建物があの場所で朽ちていくのか～？
と思った矢先のアジア経済の好調で　インドネシアもその風にのっかり
途中からは国内あげての事業として引き継がれたのはいいけれど　
当初の計画ではマタラムなどを結ぶハイウェイ計画まであったのに　
結局ここまでの完璧な計画が完了することはなさそうです。


空港内のキオスでアイスかおうとしたら　在庫なし）

マタラム周辺に住んでる私には　今まで１０分でいけた空港が　
明日からは１時間、、、と思うと　どよよ～ん　ですが。
観光客にしたら　だから何？ってなもんでしょうね。

これから開発が進みそうなクタエリアはこの空港の完成によって　ぐっと近くなるし
ギリは最近ではスピードボートの利用が激増で(波の高い日は実は大変なんだけどね）
空港が遠くなっても　特に問題なしって感じだし。
ふんだり蹴ったりなのは　マタラム（空港の税収がなくなる、ビジネス客は不便になる）
スンギギエリア（スンギギよりクタのほうに今後客が流れる懸念あり、
でもまだ受け入れホテルがそれほどないんですが。。。将来的にはどうでしょう？）


左端のレストランで見つけたアイス　緑豆アイスにチョコがけ
けっこう美味しかった

なるようにしかならないので　あれこれ心配してもムダムダ

ところで　この日私が空港で会ったのは




じゃじゃ～ん　元ダイビングのスタッフのモスさん
去年の５月に日本人女性と結婚　その後１１月に日本へ旅立ち
今回が１０ヶ月ぶりの里帰り　　クソ暑い夏の日本で過ごしたから？
心なしか痩せたんじゃないかい　オマエ
ひさしぶりのインドネシア　嬉しいことでしょう。


ロンボク着いたその足で奥さんとその父と職場の上司４人でスンバワへ
運転手は名コンビのマーさんことマデさん
ひさびさのコンビで写真写真！と１枚だけ撮ったらさ



も～ほんま２人とも目つぶらんといてよ～

なんで二人の呼び名が「まーさん」「もーさん」なのかは？

k.m.p.の 南の島ぐるぐる。

• 作者: k.m.p.
• 出版社/メーカー: メディアファクトリー
• 発売日: 2009/04/08
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

こちらの本でチェック！！　

モス　来る時はマタラムの空港　そして帰る時はプラヤの新空港
両空港とも見ることができる絶妙のタイミングでの里帰りです。





ところで　しつこくお願いしてた　ポチっ！の「INAXのトイレはオンナゴコロ」
投票は今日いっぱいで終了です。 ( 最後にもう一回？？→ココ）
今は７番目だけど８番目とはたった２票の差　さてさてどうなる？
皆様のご協力本当にありがとうございました。
欲しい景品はズバリ　お掃除ロボットのルンバですが　もし何かいただくことが
できたら　またこのブログで発表したいと思います。


ブログランキングに参加中　皆様のご協力お願いします。

　　　

まさかの乗り遅れ！

INAXのトイレ　コンテストはまたもや1段上がり
ついに10番目の2段目最後に登ってきました！
皆様のご協力　本当にありがとうございます
1日1度クリックができるようです。　まだの方はココでポチっと！
締め切りは9/30まで　なにとぞよろしくお願いします


金曜日からバリに行っていました。
1泊のはず、、が2泊に
実は帰りの飛行機　チェックインまでしてたのに飛行機に乗り遅れました
サイテ～

しかしアナウンスの届かない　スタバにいたので
今回は私が完全に悪かった、、、



悪いんだけど、、、、予約の飛行機はあのメルパティ
最近ほとんど乗ってなかったんだけど　今ロンボクまで飛ぶ最終便が
このメルパティの19:35 という便で利用しました。

いままでなら　19：35に出発の場合　移動バスに乗れ！
というアナウンスがあるのは　19：35　
離陸時間が　お客が移動する時間でした。

そんなワケで空港で用事で来てくれた友達とスタバで
一仕事して　彼女と別れたのが予定離陸時刻の20分前（余裕のはずだった）

しかし今回ボーディングへのアナウンスは30分前だったようで
私が国内線の建物に入ったときには
「ファイナルボーディングコール！メルパティMZ660?　マタラム」

ウソやろ～と慌てて　待合ラウンジについた頃には
もう移動バスは出発したあとでございました・・・

チケットもいでたスタッフに
「いつもディレイとかするくせに　なんで今日に限ってそんな
時間通りやのよ～」って　半泣きで抗議
状況は変わらないとわかってても　一言言いたかった。

「3回　あなたの名前を英語、日本語、インドネシア語で呼んだ」
外に出るならなんで　携帯の電話番号を教えないんだと言われ
返す言葉なし　トホホ。


で　こういう場合　昔だったら　翌日の航空券　席があれば
タダで当たり前のようにくれてたんですけど
ローコストキャリア　システムが主流の昨今　
メルパティもすっかりマニュアルができてまして　
乗り遅れたのは私のミスということで　代変えの航空券なんてのはナシ！
翌日の航空券を買いなおすハメに・・・（3000円くらいですけど）
おまけに空港使用料も一旦払うと払い戻しはないってことで
翌日またもや　4万ルピアを払い・・・・とほほ

その日はさっき別れた友人宅に泊めてもらったのは
いわゆる不幸中のサイワイ　でした。
ジェロちゃん　ありがとう　（そして彼女の店で夕飯までご馳走になった）



メルパティは　うちがいつもお客さんの航空券を手配してくれてる
旅行会社でも　評判が悪くて　値段が安くても薦めない
というくらい　インドネシア人の間でも評判が悪いんですよね。




翌日乗った飛行機は9時5分発　これが15分遅れになりましたが
その日の乗客は56席の半分もうまってません
同じく　9：15に出発した　同じロンボク行きのライオンエアーは
ほぼ満席かな？ってくらい　荷物の受け取り場所にいるお客さんいっぱい。


こっちはメルパティの荷物取るところ　あともう少しいましたけど

これが今までのメルパティのお客をナメた態度への当たり前の反応ってこと。
私もこの13年の間　メルパティには　ホンマにやられっぱなし
お客さんのスケジュールがドタキャンでつぶれた事数知れず

最近　本当に使う事が減ったので　今の実態がどうなのか？
正直あまり把握できていませんが
私の1便前に乗った　常連のお客様の話では　
「お客は15人くらいしかいなかったけど　ちゃんと出発した」らしい。
びっくりされてました（ぷっ）
マタラムから引き返す便がけっこう混んでたのかも？と思うけど　
前よりはちょっとはマトモに飛ぶようになったんでしょうかね？

そう願いたいもんです。
しかし信頼回復には時間がかかるでしょうねぇ・・・・

皆様もお気をつけくださ～い



乗り遅れた日の午前中はパワーチャージしにウブドの北にある
グヌンカウィに行ってたんですけど　パワーチャージどころか
運落としてきたんかも～って一緒に行ったビビさんに涙の電話しました。
こういうところには無心でいかないとアカンなぁと反省です。

しかし　半年振りのグヌンカウィはやっぱり　気持ちのよいところでした。
頭がクラリ～の　目の前の景色　ハイビジョン体験
前回は静かだったけど　この日は観光客いっぱ～い！



ブログランキングに参加中　皆様のご協力お願いします。

　　　

スンギギのレバラン風景

8/29で今年の断食月も終了
前後1週間は日本の年末年始と同じような感じで
全国で民族大移動の季節です。

ロンボクでも里帰りの人や　スンギギにリゾートしにくる
ジャワあたりのローカルさんが沢山きています。
これは土曜日のスンギギビーチの風景

午後から娘達とダイビングに出かけ　手伝いもいない事だし
夕食の支度も面倒だよね、という事で久々に家族で外食です。



車を停めてアートマーケットの中のレストランに行ったんですが
ここもローカルの観光客がワサワサいて　普段は静かなこのエリアも
なんか活気あるやん！　さすがレバラン休みのどまんなかやなぁ




入口でいきなりサテ焼いて売ってる人とか　マーケットの敷地内でも
甘いお菓子を売る人なんかもいて　けこう売れてます



近くにビーチがあるというのに　殺風景な市場内にレジャーシートひいて
家族で座り込んでる人とかいたりして





ビーチ沿いのレストランに到着すると　すでに夕日タイム
実は乾季の時期はスンギギビーチの北側で海に沈む夕日が見れるのは
スンギギビーチホテルのさっきっちょくらいじゃないでしょうかね？
私らのいたレストラン（クエーク）からだと9/3の時点でこんなところ
8月のドピークの頃はもっと北（画面でいうと右方向）に太陽があるはず。



スンギギエリアでベストな夕日が見れるのは　個人的には
クンチ、ホリディリゾートのあるマンシットやその北側のクルイビーチなど。
これからはどんどん太陽が南下してくるので　雨季はスンギギでも夕日が
水平線に沈むのが見れますね（ただし天気がよければですが）

夕暮れのビーチでは海に入って釣りする人　夕焼けバックに写真撮る人
けっこうな人がビーチにいましたが　みんな楽しそうでした





ブログランキングに参加中　皆様のご協力お願いします。

　　　

やっぱりチャリンコは流行中

昨日マタラムの空港からの帰り　通ったウダヤナ通り
ここは週末になると　市民の憩いの場所になるんですが
いつものバイク軍団にまじって　自転車率がかなり高い

少し前に　もしかして国あげて自転車をブームしようとしてる？
なんて思ってこんなの書いていましたが「自転車デー＠マタラム」



中高校生くらいの若いお兄ちゃんが中心
たまに女子学生も混じってる

しかもけっこうみんなピカピカの新しい自転車です。




数年前からヘルメットかぶった　ちゃんとした自転車乗った人達は
スンギギに行く道路沿いでもよく見かけてましたが
こういう自転車って高価という事もあって　少数派でしたが




う～ん　エコ派のオバサンとしては　この風景はけっこう嬉しい。
お願いだから一過性の流行ではなく
「高校生はチャリンコ通学！」ってのが当たり前になって欲しいもんです。


ブログランキングに参加中　皆様のご協力お願いします。

　　　

パサールの100均

日本のデフレとは正反対で
ロンボクのインフレ止まるところを知らず

私の目安はタマゴなんですけど　今日は１個Rp1.300!（13円）
うちは行商の姉ちゃんから買うので　市場価格より少し高いですが
１３年前は　１個400-500だったので　３倍ですね　う～ん。

そんなこんなでたまに大きな市場に「猫用の魚」を買いに行ったり
するんですけど（笑）うちは基本マグロ　人間より贅沢。
でもご飯まぜてのねこまんまです、へへへ。
ちなみにこれも１３年前は１キロ　Ｒｐ15.000。今日はRp30.000
13年で　２倍　エサ代が年々ずしずしっと重くのしかかります。



その猫用の魚を買ったあと駐輪場の前で店開きしてたこれ



３個　Rp10.000(１００円くらい）の文字
３個100円なんで　１個の単価は33円（Rp3.300)　これはけっこう安いかも



しかし、、、ちらっと見ても　購買意欲をそそられる商品はなし。
まぁ日本の100均見てるから仕方がないんですけど・・・・



でも日本のダイソーだって　最初の頃はスーパーの店頭で
期間限定で店出してた時代もあったんだし
この兄ちゃんも　インドネシア式100円ショップでこれから大儲けするかも。
個人的にはダイソー１軒だけでいいので　ロンボクに来ていただきたいですが
ジャワにはすでにあるようだけど　100均（Rp10.000均）ではないらしい。




仕事帰りのお母さんには５本で１組のハンガーが売れてました。
バケツとかたらい類はいかにも再生プラスチックで粗悪品そう。
再生ガラスで食器を作ってた人が　一口にガラスと言っても
色んな種類のガラスを混ぜると割れやすいと言ってられたので
プラスチックもそうなのかな～と
再生のゴミ袋なんて数年置くと粉になってたりしてましたし・・・
取材費という事で（笑）発芽用のプランターと小さなたらいゲット
すぐに割れなきゃいいけど


果物カゴの形の貯金箱だって、、、、誰か買う人おるんかな？


ブログランキングに参加中　　皆様のご協力お願いします。

　　　

自転車デー＠マタラムの日曜日

先週の日曜日　娘を乗っけてバイクでぶ～っと走ってると
前方から自転車に乗った団体さんが向こうからやってきます。

乾季の今は朝は肌寒いくらいなんです。
まだ日が高く上ってない9時ごろは　とてもサワヤカ～




黄色のおそろいのユニフォーム着た人がいっぱい
日曜日なので　休日でバイクも少ないのでみんなのんびり走れます。
おそろいのTシャツ以外では　POLDA（警察）のTシャツ着てた人を
何人か見かけたのでもしかして　これって警察主催のツーリングなのかも。




バイクといえば、このマタラムでも気軽にローンを組めるようになって
ここ5.6年でバイクの数は爆発的に増えてます、しかも皆ピカピカ
一見見た目的には豊かなのかもしれませんけど　定職ない人でも
適当な勤務先と保証人がいればローンが組めてしまうので（5年前は少なくとも）
ローンが払えなくて　途中でバイクを没収される人も少なくないはず。

先日きてた　バリの領事館のお知らせでは　バリの人口規模は日本の静岡と
同じくらいなんだそうですが　交通事故は静岡の6倍くらいらしい（トホホ）
ロンボクでもしょっちゅうバイクの事故見ますから・・・

そもそもホンダやヤマハ（日本のメーカーばっかり！）が高校で大々的に
バイクの販売プロモーション活動をやってるのを見ると
もうちょっと考えてください日本のメーカーさんと思ってしまいます。
そもそも国や学校が規制しないのが悪いのかもしれませんけど。



中高生なんて　体力あるんだから　皆こんな風に自転車通学しろって思うので
わたしだけなんでしょうかね？
ちなみに私は和歌山のド田舎で中高5年間過ごして　高校時代は片道10キロ
毎日自転車で通学してました、しんどかったけど　いい体力作りになったと思います。





インドネシア人は体力ない人多そうやから　そういう意味でも有酸素運動の
自転車通学　いいと思うんだけどなぁ・・・（体力がないから＝バイクなのか？）

私もこれ見て　やっぱり自転車買おうかなぁ？と思ったり。
今の涼しさなら　朝晩走るのけっこう気持ちよさそうだしね。


ブログランキングに参加中　　皆様のご協力お願いします。