バリ島 トランベンのダイビング旅行 [バリ]
ゴールデンウィークの真っ只中の5/3
2週間ぶりにバリに行ってきました。
今回は大阪のダイバー仲間の夫婦がバリ北東部のトランベンで潜るというので
私も参加することに、、、娘と子守さんを連れての4泊5日の旅でした。
トランベンは戦争中に沈んだ(?)リバティ号という沈潜のポイントが有名だけど
私達が宿泊した ミンピリゾート・トランベン前は サンゴの根があったり
泥場のハゼがいるポイント 50m以上のドロップオフがあり
すべてセルフ ダイブ(ガイドなしで潜ること)でもOKな地形なんです。
ダイビングが終わったら お部屋に上がって すぐシャワーが浴びれるのも快適。
(ミンピリゾートのダイビングサービスでは 1回US$15でタンクとウェイトが借りれます)
北東部なので 夕日が見れないかわり 6時すぎに朝日が見れます。
右手にロンボクのシルエットが見れました リンジャニ山が見れた日もあって
なんだか不思議な感じでした^^
こちらに来てからは 他のダイブポイントで潜ることもなくなっていたので
ひさしぶりのトランベンのダイビングは もうめちゃくちゃ新鮮でした!
ここは魚たちがダイバー馴れしているので カメラを向けても 逃げない
このアジ玉はミンピの目の前の5mくらいのとこにずっといました。(美味しそう!)
小さな魚がついてる背景がとーっても綺麗(ドロップオフ)で 被写体がすごく多い
2日目の2本目に1度 有名な沈潜ポイントは ダイバーだらけで ちょっと、、でしたが
沈んだ船の陰になったところを覗くと いきなり1.5m以上はありそうな
グレートバラクーダが まるで博物館の置物のように ほとんど動かず鎮座(?)してるし
砂地にはガードンイールがいたり 魚影も濃くて
途中水路の流れが速いのを除けば かなり楽しかったです。
2日潜って 3日目はトランベンから ウブド~クタと観光かねての移動
途中のライステラスの景色が各地で見れたけど ウブドの手前のギャニャールの
とある秘密の場所(笑)から見るライステラスの風景は絶景でした。
ここは今回御願いした 運転手のワヤンさんのとっておきの場所。
「行ってみたい!」って人は連絡ください(笑)お勧めしますよ~!
この場所の入口にはヒンドゥーのお寺があり たまたまお祭だったようで
この村の男たちが 朝からブタをつぶして お供えものを作っていました。
丘の上にたつと どこからか お祭のガムランの音が風にのって聞こえてきて
あぁ~~~ここはバリなんだわ~~!としみじみ思いました。
隣の島だけど ロンボクじゃ できない体験だもんね。
(ロンボクではバリ人の集落もありますが お祭遭遇率は在住8年の間も
そんなに多くありませんし やっぱり島自体が持ってる雰囲気が違うような気がします)
ってことで 楽しい5日間はあっと言う間に終わったのでした。