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岩手旅行 観光編 その弐 [日本里帰り]

岩手3日目(最終日) muku一家は皆様お仕事ってことで
18:50発の飛行機までは時間が空くので 一人で平泉の中尊寺に行きました。

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12:11 盛岡発の東北本線 一関行きの各駅停車。
平泉までは約1時間20分、新幹線だと飛ぶような景色も
ローカル線だと のんびり流れていきますね。

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電車はドアが自動じゃない(笑)乗客が降りるところでボタン押して開けるの!
去年 京都の北のほうにいった時乗った電車も同じで 冬場寒い空気が
なるべく車内に入らないようにするためなんでしょうね。
ワンマン電車で無人駅では電車が止まるたび運転手兼車掌が切符回収してました。

隣に座ってた女性とインドネシアみたいに(笑)世間話してたんですが
彼女は沿岸の宮古(港町)に住んでたらしく 盛岡の海鮮は最高でした~♪と言うと
宮古は海辺というだけあって 盛岡よりも更に魚が新鮮だよ~と町自慢(笑)
宮古のちょっと南にある山田町で取れる牡蠣がこの時期最高~と教えてくれました。

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この女性とも途中の駅でお別れ、それから20分ほどで平泉に到着~♪

3月中旬の平泉の駅は まさにシーズンオフなのか 人影がなかった・・・。

平泉での滞在時間は2時間ほどしかなかったので 今回は中尊寺のみでした。
(他にも庭園の美しい毛越寺や 神秘的な達谷毘沙門堂など色々あります)
山門から金色堂までは緩やかに続く月見坂を歩いていきます。

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緩やかなんだけどけっこう足腰にくるな~(苦笑)

途中 本堂や小さな祠など いろいろお参りできるところがありますが
本堂以外はシーズンオフなのか?朱印場も閉まってたり・・・・あれ~?
戦乱当時は多くの寺搭やお坊さんが住む禅坊(住居)があったとあります。

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今回見たかった金色堂は当時このあたりを治めていた藤原氏の当主4人の
ご遺体が安置されてる金色(こんじき)のお堂
(画像で見えてるのは金色堂を覆う覆堂の建物です)
私が小学生だった当時歴史の教科書で学んだ時はきっと 
キンピカのお寺とミイラ=エジプトのピラミッドのノリで
興味を引かれたような気が、、、します(恥)

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堂内は撮影禁止X 
写真でしか見たことのなかったキンピカのお堂は思ったよりこぶりで
思ったよりもキンピカじゃなかった(笑)
床や柱のところはピカピカだったけど・・・・
それより仏像やその周りを飾ってる螺鈿細工のすばらしさよ!
お一人様なので 満足するまで金色堂を見学させていただきました。

あんまりのんびりと見ているので ヒマだと思われたんでしょう(苦笑)
金色堂の朱印紙をいただいた事務所の方に声をかけていただき
朱印の中に書かれているサンスクリット語の意味などを解説していただきました。
朱色のマークの真ん中にある3つの文字は仏そのものを表すものだそうです。

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4人のご遺体は今でも金色堂の仏様の下に安置されてるらしく
この方向でこんな状態で寝てられますよ~と(即身仏みたいな状態らしいです)
仏像は阿弥陀如来、観音菩薩、六地蔵 どの顔もとっても穏やかでやさしい顔
手前にいかつい持国天と増長天(ガイドブックから抜粋)
極楽浄土に行くことを夢見てた?清衡公 夢は叶えられたのでしょうか?


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今回 寺の敷地のあちこちでパチパチ写真を撮ってたんですが
金色堂の横にある 経蔵のご本尊を撮った写真、、、よく見ると
仏像の前に大きな白い物体(オーブ)が写ってました。

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う~む あんまりよくわかりませんねぇ、、、残念。
オリジナルでもうっすら大きな○なので見えにくかったんです。。。

この白丸は空気中の小さなゴミがフラッシュや自然光に反応して
写ることもあるようで すべてがその類のものではなさそうですけど
の画像は大きく仏像を覆うように写っていて ちょっとびっくりしたんです。

こちらのサイトの経蔵の画像にもオーブが写ってました。
(オーブが写ってるよかのコメントはない 普通の写真として掲載されてます)

そして下にある弁慶堂で龍の彫刻がすごいな~と思って
何気に撮った1枚が驚きでした。

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すごく綺麗な色をした丸いものが写っています。
この上にも白っぽいモヤモヤしたものが多数。

ただの光の屈折やろ~とか言う方もいると思いますが
個人的にはやはりこういうのって 
神聖なエネルギー体であってほしいです。



ところで平泉でなんで弁慶?(京都の五条橋にずっといたんじゃ?笑)
と不思議だったんですけど 奥州は義経と弁慶 最後地だったんですね!
仁王立ちで主人を守って死んでいった弁慶の話 読んだことあったな~。

弁慶と言えば 私の故郷 和歌山県田辺市ここが弁慶生誕の地とされてます。
(私は田辺出身じゃなく古座川です、その後育ったのが京都の田辺!)
私の中で平泉(岩手)とはこんなところからも繋がってるのかなと思いました。

このあたりのスピ系のお話は 反応がないので
(どう反応していいのか分かりませんよね^^;)
ママハナの趣味として 適当にスルーしてください。

とりあえずシーズンオフの静かな境内は
静かで綺麗な空気で満たされていました。
(食堂やみやげ物屋、観光業はため息でしょうけど)
次回 平泉ももう少し散策してみたいです。

帰りの花巻空港は無事テイクオフ! 強風もなく順調なフライトでほっ!
今度新しい空港に生まれ変わるようで 空港内では
懐かしいユーミンの曲 「緑の町に舞い降りて」がかかってました。

「着陸まじかのイヤホンが お天気知らせるささやき MORIOKA というその響きがロシア語みたいだ~った~♪」
もう30年前くらい前の曲だけど いまだに大好きな曲です。
このアルバムの中にあるよ~。(って皆知ってるよね へへへ)


悲しいほどお天気

悲しいほどお天気

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1999/02/24
  • メディア: CD




最後に mukuさん Kさん Sさ~ん色々お世話になりありがとうございました。[揺れるハート]
次回はロンボクで はたまた 私が岩手第二弾か?
とりあえず次回も元気な顔にお会いできますように。
mukuさん 早く手 治してね(笑)[いい気分(温泉)]


皆様のおかげでまたもやランク上昇中♪
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