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グルプックのエドさん [ホテル情報]

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新空港を通り過ぎる=南下する=クタ方面に行く
ということで この日はロンボクサーフィンのメッカ
グルプックに行ってきました。[車(RV)]

グルプックはその昔 小さな漁村だったはずですが
今はサーフィンのお客をポイントに運ぶ商売も定着しています。
グルプックの村に入るところに サーファーを待つ
送迎ボートマンの待機用東屋がありました。
客はランチタイムでヒマなのか?皆でたむろって
カードゲームをしてました(バクチかな~?)

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そのすぐ左手には 日本人女性が経営するLakuen
(左の「読んでるブログ」にリンク張らせてもらってます)
そして この待機所のすぐウラには ローカルの経営する
エド(ズ) カフェ があります。

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ここのオーナーのエドさん 知り合ったのは5年くらい前
(空港では ちょくちょく顔あわせてます)
その時はこのエド カフェがあるだけでしたが
ひさしぶりにグルプックに行ってみると 立派な2階建ての
宿泊施設を作っていました。
もう一箇所 村の入口付近に2-3階建ての施設を建設中
「ワタシ もうオカネないよ~~」といいながらニコニコ。


若干31歳(だいたいって言ってましたが^^;)
やるじゃん エドさん![手(チョキ)]


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お部屋は寝るだけの広さで ホットシャワーもないんですが
(Lakuenブログによると 水道はあるものの センターからの
水の供給がほとんどないとか?もう改善したんでしょうかね~?)

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ベッドはちゃんとスプリングベッドだし 
目の前から ポイントに行く船は出てるし 
2階の部屋からポイントは見えるしで
サーファーには なかなかポイント高いんじゃないでしょうか?

1階には プロショップもあり レンタル用や 
お客さんから預かってるボードなどが ずら~っと並んでましたよ。

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エドさんは ホテル業、レストラン業、プロショップ経営
プラス ボートの手配や空港送迎などもしており
日本語もべらべら 日本人サーファーの心強い見方です。
お部屋は現在4室 オープン特別価格で Rp100.000-/室(約1000円)
7~9月あたりのハイシーズンは値段が変わると思います。[グッド(上向き矢印)]

うちは予約代行というのはしてませんので
直接エドさんに電話してくださ~い 本人の許可とってます。
日本からは (国際電話001など)62 818 0371 0521 [phone to]

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この日空いてたのは1階の1部屋のみ、、、、
入口にデカイ バンブーソファがあって、、プププ。
(ドアは部屋側に開くので入れます ご心配なく)

ロンボク サーフサイトでも エドさんの紹介してますよ。
fttp://lomboksurfsite.com/friends.html
もう5年くらい前の画像のはず エドさん若い!

個人的にも ローカルの若者がこうやって着実に
ビジネス展開していくのって 頼もしく嬉しく感じます。
お客さんあっての商売だけど 彼らはたくましく
自分達の生きる道を見つけています。

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最近 日本人会の図書館で借りた本
たしか 初版が出版された 1993年も話題になってた本だと思います。
(この前に発売の「インディアンの教え」がベストセラーかな)


続アメリカインディアンの教え―あなたの幸せがここにある (扶桑社文庫)

続アメリカインディアンの教え―あなたの幸せがここにある (扶桑社文庫)

  • 作者: 加藤 諦三
  • 出版社/メーカー: ニッポン放送出版
  • 発売日: 1995/04
  • メディア: 文庫



去年からの世界的な経済不況で 派遣切りなど
雇用不安が広がる 資本経済社会。[もうやだ~(悲しい顔)]
個人的に思うのは 会社が潰れるか 雇用を守るか??
そんなん 考えたら分かること 
切られた会社相手にもういっかい働かせろ~と叫ぶより
頭を切り替え こうなったらどうする?と考えるのが
健全な思考じゃないかと?
会社も経営が安定してきたら また従業員増やすでしょう。

この本は アメリカ人の作者が書いた
「白人はアメリカインディアンから何を学べるか」
という原作を 加藤 諦三さんが心理学者の視点から 
自分なりの考えを織り込みながら紹介したものです。
原作者は敬虔なクリスチャンですが インディアンとの交流があり
長い期間 生活をともにすることで 彼らから智慧を学びました。
人間の原点にたちかえって生きるという事を考えさせられる本です。

豚インフルの世界的な流行が危ぶまれる今
もし パンデミックになったら きっとロンボクの観光業なんて
あっと言う間にダメになっちゃうでしょう
でも ロンボクの人たちは この本で紹介されてる
インディアンのように きっとこの苦境を受け入れて
静かに時がすぎるのを待ってるような気がします。
(SARS 爆弾テロ 一体何回こんな事があったか、、、ため息)

お金がなくたって なんとかなるさぁ~~!
ってたくましさを村の人たちは持っていますね。
日本人が ロンボクやインドネシアに惹かれるのは
実はこういう部分なのかもしれません。[ぴかぴか(新しい)]

続インディアンの教え お勧めで~す。


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