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南の島 ぐるぐる k.m.p 著 [ロンボク]

4月にもちょこっと書いたんですが
うちの旅行社をご利用いただいたお客様の書かれた本
「南の島ぐるぐる」
(k.m.pさんはこの本のほか 多数旅行の本出版されています)



k.m.p.の 南の島ぐるぐる。

k.m.p.の 南の島ぐるぐる。

  • 作者: k.m.p.
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2009/04/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)




先日 いざりぃさんがロンボクに里帰りの際
や~~っとこさお願いして持ってきていただきました。

この本を読まれたてロンボク旅行しよう!と思われた方から
「ギリの海が星の川になるってホンマですか~?」
なんてお便りをもらってまして いったいどんな内容なん?
と興味津々でした。



でもって内容。

めちゃくちゃ読みやすくて 楽しい内容でした。

うちを利用いただいたのはこの本のほ~んの少しで
99%はご自身で かなりサバイバルかつ
「ナチュラル」 ロンボク ツアーを満喫(?)されておられます。

航空券やホテルの手配業をやってるといっても
ごくごくメジャーなところしか扱っていないので
k.m.pさんの本の内容は 「ムムム そこまで行きましたか」
というかなりディープな旅行内容でした。

読んでいて うわべじゃない 本当のロンボクの姿
(いい意味でも悪い意味でも・爆)を感じることができるでしょう。

私自身 この本を読んで 
「お!ここまだ行ったことないし~今度行ってみよっかな?」
なんて 新しい発見!も多々させていただきましたよ。

写真も満載、なにより楽しいのはマンガ形式で書かれたお話。
笑える内容、うっ!これは、、、ちょっと引くよなぁ的内容
とりあえず よくこれだけ書かはるなぁ~と関心するくらい
いろんな事を観察されています。

69ページには もしかしてうちのマデさんとモスの事かしら?
って人物もマンガで登場~~。モスの人柄(?)が出ててオモロイ。

モスを知ってる方見てくださいね!
その後の数ページは廻られたツアーの各場所が写真入りで出てます。
今度このルートで私も廻ってみよ~と思いました。[ぴかぴか(新しい)]


現地に住んでいると ロンボクのことならなんでも知ってる[exclamation&question]
と思われがちですが 住んでいる人間と旅行者の視線って
やはりぜんぜん違っていたりします。[たらーっ(汗)]

ロンボクから帰ったお客さんに「こんなところが面白かった!」と
情報いただくことが多々あるんですけど
住んでる私たちが普段気にも留めないことで非常に印象深いこととか
ホテルは実際泊まってみないと わかならい部分などがあって 
そういう感想を聞かせていただくのが 実は何より楽しいのですが
今回読ませていただいた 南の島ぐるぐるは
そういう部分をぎゅ~~っと1冊の本にしたという感じです。

絵に描いたような南のゴージャスリゾートライフ、、と言うよりは
バリのように観光化されて快適な観光地、、というには程と遠い
トホホな地元ライフの連続やったけど・・・

それでもそのサバイバル生活が思い返せば
「けっこうオモロイや~~ん」的 雰囲気がただよう内容でした。[るんるん]

観光地といっても まだ外人レベルじゃないリンジャニ山ろくで
うへ~な毎日を過ごしたあとに マタラムに帰ったあとに
やっと都会に帰った~~!って感動するあたり(P135)くらいは
読んでて 笑ってしまいました。[わーい(嬉しい顔)]


以前私も旅行者として ロンボクに来たころ> (15年くらい前)
友達のマリちゃんとギリ・メノーで2週間を過ごし
電話と電気のない生活体験(当時は各自自家発電で夜しか電気がなかった
電話は週に1度交換手がやってくるまで通信不可!携帯もちろんない)
シャワーも塩水生活を体験してますけど(メノーのコンティキは当時
真水を本当から運んで共同時間制で使えた時代あり 水のありがたさを
ここで教えてもらいました、今は塩水まじりシャワーのみのはず)
この本ほどサバイバルさは体験しなかったかな。。。[あせあせ(飛び散る汗)]

海が星の川になるとか 現代人としては不自由な毎日だけど
日本では体験できないびっくり体験の数々。
かつて自分が旅行者だった頃(そして若かりし頃、、、ふっ)の
そうそう!そうだったよな~って感動も思い出させてくれる一冊です。

これからロンボクに行ってみよっかな!って方
ロンボク 何回もいってるけどワンパターンかも
という方 この本一度読んで見てください。[ひらめき]


本の中で 外国人にある程度なれてる感のある地域では
ふと目があって こっちがニコーっと微笑むと
見つめた先から倍になってニコーが返ってくる、というお話。
田舎に行くと「無反応」が印象的でした。そうなん?

微笑み返しの術はたしかに 
私が普段暮らしている生活エリアでは有効です(笑)
しかし「この人イヤって人には しら~ん」ももちろんアリ

リゾートですれ違う外人観光客も70%の割合で微笑み返しあり、
これって「私敵意ありません」って意思表示だと
聞いた記憶があるんですが 真実はいかに?
仏頂面されるよりは 気持ちが和やかになるのは私だけ?

「南の島ぐるぐる」K.M.P
なかがわ みどりさん & ムラマツ エリコさん著
読んでみて改めて 超お勧めロンボクを知る事ができる本です。


今日もポチx2[かわいい] よろしくお願いします。
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