ハナ号きれいになって帰ってきた。 [ダイビング]
ギリ・アイルは滞在中風が強くて大変涼しかったです。
お部屋は一番前のヴィラで 南と北に出入り口があり
このドアを開けっ放しにしとくと
風がお部屋を抜けていってエアコンもいらず
(ただし締め切ると非常に暑かった・・・)
うちのダイビングカウンターのスタッフくんと
「風強いから 波も高いね~」と話ししてると
「そうやね でも雨が降ったら風もやむよ」って
昨日(11/1日曜日)はチェックアウトした12:00を境に
突然空が暗くなって そのままどば~~っとスコール
1時間の間にかなり降りました(これまた涼しい )
雨があがって さぁ~家に帰ろうと船に乗ると・・・
昨日まで白波たってた海は鏡のようなベタ凪で波なし
雨が過ぎたあとは ほんとうに風が止んで
海も静かになっていました。。。。
自然って不思議ですねぇ。
で、、、
またムシ暑いマタラムエリアに帰ってきちゃった
船をおいてるトココデ(Teluk kodek)に帰ると
春からず~~っと修理してた うちのハナ号が
すっかり美しくなって停泊してました。
濃いブルーと茶色のコントラストがけっこういい感じ
でもこんだけきれいでも半年くらいで
あ!っと言う間にきたなくなっちゃいますからね
今のうちに写真撮っとけ~
ちなみにきれいにしてから 半年たったアイコ号
もう船底の外側の塗装もはがれちゃって・・・・
ま こんなもんですね。
海に近いと 家でも船でもすぐ痛みますから
メンテナンスが大変で~す。
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ハナ 初ダイビング [ダイビング]
うちの長女は今年8月で9歳になりました。
今年の誕生日のプレゼントは ダイビング基本セット
マスク、スノーケル、フィンとウェットスーツ
そして子供用のアルミタンク1本。
しかし8月生まれゆえ うちの家業(ダイビング)は
一年で一番忙しい時期 そして8月終わり~9月20日まで
今年は断食シーズンだったので 昼間のんきにダイビング
という雰囲気はまったくなく(パパも断食せんとアカンし)
装備はそろっていたのに 水中デビューがのびのびになってました。
うちがライセンスを発行しているPADIでは8歳から
バブルメーカーという子供向けの体験プログラムがあります。
2mまでのプール限定で潜ることができます。
10歳からはジュニア向けのライセンスが取れます。
ということで本日 バグースダイバースのカウンターがある
スンギギのちょっと手前にあるジャヤカルタホテルのプールにて
ハナちゃん(長女の名前) ダイバーの仲間入りです。
肝心のウェットスーツは忘れてしまって なんのこっちゃですけど
まぁプールなんでなくても別に、、、でしたが
ウェットは保温のほかに 浮力を得るということもあるので
次回は忘れないようにね!(って入れ忘れたの私です・へへへ)
とりあえずはタンクの空気を吸う練習~
信じられない話ですが 口から息を吸うことができない人
たまにいるそうで パニックになっちゃったりするそうです。
(風邪ひいて鼻つまった時はどないすんねん?と思ったけど)
口で息するのはスノーケルで経験済で特に問題なくクリア
しかしマスクをつけて 海の中にドボンするのは初めてです。
うまくできるかな~?
最初はこわごわ なんかどこに力入れてええんかわからん~
という状態でしたが 水の中でも呼吸できる!と実感できて
うまく一人でひざついていられるようになりましたよ。
私も以前 スノーケラーから体験ダイビングで
地元和歌山 串本の海にえいやっ!っと水中に入り
息ができた時と 今まで上から見て細長かった魚が
真横から魚の形にしっかり見えた時は
ものすご~く感動~~しました。
かれこれ20年前ですねぇ。。。ほほほ。
きっとハナも同じように感動してくれたはず。
そしていよいよ水の中で泳ぎま~~す。
しかし 泳ぐというよりは立ち泳ぎになってるぞ。
真水で 体重26キロの子供に2キロもウェイトつけたんで
オーバーウェイトだったようです。
深さ1.6Mほどのプールをくる~っと廻って はい1回終了~
次はウェイト減らしてもう一周だよ。
2回目回ったところで 水にもなれてきたでしょ
ということで 難関のマスククリアに挑戦。
マスククリアとはマスクの中にふいに水が入った場合
鼻から空気を送って それを水中で抜く事です、
ライセンス取るときは海の中で一度マスクを全部はずして
再び装着してマスクの中の水を抜くなんて荒行体験しましたが
さすがに子供にそこまではしません。
マスクの中に半分くらい水を入れて 鼻から空気を出して
その圧で水を抜くだけです。
最初はちょっと苦労しましたが
すぐにできるようになったらしく
オット かなりカンドーしたそうです(親ばか・笑)
そしておさらいでもう一回プールを一周して
ハイ 本日はこれまで~~お疲れさん!
ハナいわく かなり面白かった!ようで
よかったよかった。
10歳からジュニア用ライセンス申請もできますが
うちの娘はもうちょっと早く海デビューするかも。
うちのお客様でも 10-11歳ダイバー これまで2人ほどいました。
やっぱり両親ともダイバーでしたね。
お子さんに水中びっくり感動体験させませんか~?
小さい頃からスイミングなどに通って水に慣れてる子なら
きっとプールでのダイビング体験もオッケーだと思いますよ。
ロンボクでぜひバブルメーカーを!という場合は
ジャヤカルタ ホテルのバグースダイバースのカウンターまで
(てかメールでお問い合わせのほうが楽チンですけどね)
ジャヤカルタ ロビーは2階部分なんですが そこを下りたとこに
お店が数件並んでいますが 一番はしっこの小さなお店です。
このステンドグラスのカメさんが目印(友人のakkoさん作です )
写真はこの夏からバイトできてくれてる アンドリくん
けっこうイケメンなのに なぜかこの写真寝てしまってるので
目隠しです(笑)ごめんよぉ~。
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夏休みのお客さん第一弾は終了 [ダイビング]
ギリでのダイビング三昧は終了しました~♪
今回は ギリアイルのサンゴの美しさにカンドー。
スノーケルや体験ダイビングでも使っている
誰にもやさしい環境のポイントですが
透明度が高く真っ白な砂にうっとりするような
元気で可憐なサンゴが群生していました。
もちろんそこに住んでいる魚達も生き生きしてました。
5日間ご一緒してくれた裕次さん香さんご夫婦
潜るたびに 色々な潜る楽しさを教えてくれてありがとう~。
来年もお待ちしとりますよ。
裕次さんのダイビングフォトパークはこちら
ずっとほったらかしにしていたダイビングの方のブログ
お二人が「なんぼでも使ってくれてええよ~」と
置き土産してくださったので ダイビングの写真は
今後 バグースダイバースの「ダイブログ」で公開します。
なんか色々でたよ~~
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潜水生活中 [ダイビング]
小さな魚を探すのが大好きなダイバー夫婦
一緒にいるだけで 楽しい♪
こんなのとか
こんなのとか
見ては喜んでます・・・・。
ということで 更新はサボリ気味でスミマセン。
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6/7の海の中 [ダイビング]
サンデーダイバーのママハナです。
昨日も先週と同じ湾内で潜ってきました。
ちょうど潮が引きかけたところだったようで 底は透明度X
やっぱりまだ水温高めで 白化したサンゴがいっぱい(泣)
いや非常にまずいですね、、、こんだけ長いと。
気温は朝晩はめっきり乾季~という感じで 肌寒いくらいなんですけど。
誰か止めて~
水中はそんな高水温ってことしってるのか?
サカナ達は普段と変わることなく それぞれの水中ライフ
先週も画像載せてましたが ニシキフウライウオ
このポイントもいそうなところをのぞくと あっちにもこっちにも
ワサワサと、、、いないときは全然いない子なんですけど
フウライウオの名前なんだかナットク。
カニハゼもあちこちで見ました。
今回は食事中だったんですけど そうでない時も
ふわ~ふわ~っと腹筋が必要そうな動きです。
実は今回 オットと途中水中ではぐれてしまいました。
(*バディとは 安全のため基本的に一緒に潜らなければダメです)
60分のダイビングからあがって あとでオットの画像見ると
え~~こんなんいてたん!? 見たかった~!
やはりガイドをウン十年もやってるだけに 最近アカンわ~といいながら
サカナを見つける目には ヨメながら アッパレと拍手したい。
最近見かけないね~と言ってた ニシキテグリ
ぎゃ~こんな幼魚が出たらしい。。。。
(模様が成魚とは違うので 最初見たときはナニこれ?でしたが)
この子がいるところは ガンガゼって 長いとげを持ったウニの仲間がいるので
なかなか寄れないのです。
同じところには こんなハデな模様のエビも隠れています。
夜はもっとワサワサでてきそうですけど 今日は曇って水中が暗かったので
おや?もう夜になるのかな~?と出てきたんでしょうかね?
この2種のベニハゼも私は見ることができず。
同じような小指の先くらいの小さなハゼで 赤いドットですが別の子です。
岩にへばりついて エサを取る時だけす~っと岩から離れてパクっ
Red Spotted Pigmy Goby
ホバリングしてる子は何匹かのムレを作って住んでることが多い
Res Blotched Pigmy Goby
水面近くでよく見られる ツバメウオの子供達 (カワイイ)
水中からあがってしばらくすると ねずみ色のくもがうわ~~っと
そのうち大雨になりました。
もう6月になったのに なんだこの雨~~
なんだか ホントに変な天候ですよ。
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ゴミの中から・・・・ [ダイビング]
工業用のメタノールを混ぜたものを飲んだ人が
たて続けに何人も死んでるらしい、という話を イブさんや
「バリ島徒然草」のAYAKOさんのブログで読んでいたんですが
さきほどギリでも どんな類の混入物があったのか 詳細不明ですが
アラックを飲んで死亡者が出たとの情報が入りました。
(Kさんいつも 速攻で情報いただき感謝です)
外国人観光客(白人)らしいです、、、Dragが混入してたというウワサも。
もしドラッグを自分で混ぜて飲んだのだったら 自業自得ですが・・・。
アラックは焼酎のちょっとキツイような酒で 蒸留酒です。
(このブログでアラックの解説書かれてました)
オットいわく 「あれば頭が壊れるから飲んではダメ!」
まぁこれはおおげさで ラベルがついたメーカー品なら大丈夫かと思いますが
バリでもロンボクでも ラベルのついてないいわゆるヤミ酒というのはあります。
こういう類のアラックは飲まないほうがよいと思われます。
自家製の美味しいアラックもあるんですが やっぱり安全かどうかは
見た目ではわかりませんからね!気をつけましょう。
ところで 昨日は日曜日 昼から本島側でダイビングしました。
1本のつもりだったんですけど 実はあんまりオモシロくなくて
上がったあとにタンクにまだ半分くらい空気が残ってたので
船がおいてある水深5mのところを潜ることにしました。
こちら1本目のボートダイブのカニハゼ ヴィレッジ
透明度が悪かったんです(泣)
ニシキフウライウオ 雨季にはぜんぜん見かけなかったのですが
乾季になって ひさしぶりに遭いました。
1匹 オットに教えてもらって 撮ってたら どこからかもう一匹
この子も体が大きめでお腹がポコンだったので女子かな
並んだところをパチ
ここの名物の大仏サンゴ(コモンシコロサンゴ)の周辺は
砂がどさ~~っと入ってきていて 海中の景観が変わってました(泣)
浅場のサンゴもなくなっちゃって 岩がむき出しに・・・なんだこりゃ!
で、大ショック。。。。
で、2本目に潜った 超浅場は
ダイビングやホテルの船がいったり来たりというポイントなんです。
目の前は村の人が住んでいて ゴミも多かったりするんですが
このゴミの中に思わずいろんな生き物が住んでいて
ちょっとした宝探しポイント。(笑)
ゴミがただよってる?と思ったら 枯れ草に擬態した
カミソリウオ 上のニシキフウライウオの親戚です。
ゴミの中をステンレスの棒でチラチラとめくると(笑)出てきたのは
さっと威嚇ポーズしたまま 固まってくれてました。
出席とります! 「カニくん」「は~い!」という場面を想像しましたけど
カニにとったら 急に外に出されて怖かったでしょうね、、スマン。
何かの缶が転がってたので この中もチラっと見てみると
小さなタコ。水中では1.5倍の大きさに見えるので ぱっと見は
「うっ タコ焼きにちょうどよいサイス!」とココロトキメキ(関西人です・笑)
だけど やっぱり生物観察で 生き物捕獲はルール違反だよねぇ。。。
と反省して 元にあった位置に戻しておきました(ホンマですよぉ)
実はこの缶を転がす前にみたのが この缶の上に乗ってた
小指のさきっちょより小さな ミノカサゴ系の赤ちゃん(キリンミノかな)
こんな小さなのは初めて見ました、カワイイ~~~。
探すと 実はこの缶の下にまだ2匹いました 計3匹。
途中小さな貝殻の上に2匹のっかってくれました。。(上から3番目の画像)
撮ったあとはまたちゃんと隠しておきましたので、、、念のため。。。
(このくらい小さいと 魚などに人のみされちゃうので)
コンデジでは なかなかクリアには写ってくれず、やっぱり限界感じます・・・
あとはイカツイ アカオニガゼの仲間(ウニみたいなヤツ 大きいです)
直径20センチくらいありそうな子ですがこれがまた 10匹くらいで
固まっていたりするのが異様な感じ、でもって 棒でツンツンすると
頭のてっぺんの穴から う○こみたいなものをば~~~っと出すんです。
このいかつさを利用して センネンダイの幼魚やモンツキイシモチ
小さなエビなどが共生しています。(要塞状態ですね、皆賢いなぁ)
「寄れるもんなら 寄ってみぃ~」
クロっぽい固体と 茶髪のパンクロッカーのような固体がいました。
とげとげのないとことには 蛍光色のネオンのようなのがピカピカして
もしかして 宇宙から来た子かしら?的なとっても不思議な生き物です。
しかもけっこうな高速で砂地をわっせわっせと団体さんで移動してます。
はだしで海に入っててこんなの踏んだらかなりイタイだろうなぁ。
こんなグロなのと ゴミばっかと思ったら
こんなかわいらしい群れもダイビング中 ひらひら私の周りを舞っていました
ちょっとだけちょっとだけ~といいながら気がついたら50分潜ってました。
移動したのはおそらく半径15m以内のはず(笑)
やめられません 宝探しダイビング
(ま、、、お宝と呼べるほどの珍種にはあってませんけどね、、でも楽しいのだ)
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ひさしぶりのマクロダイブ [ダイビング]
夕方からはしとしとと雨降りのマタラムです。
GWに久しぶりにおなじみのお客さん&お友達と
ダイビングをして やっぱり海はいいな~~と実感です。
でもってうちの船が置いてある場所(本島側)は
内湾性のどろどろのポイント、雨季は川からの汚い水が
ど~~っと入り込むので ぜんぜんダメなんですけど
GWにギリに行く際 何度か上から海を見ると
む~~っちゃ透明度がよさげ 底10mくらいまで見えてる
しかし きれいな海を潜りたい一般的ダイバーには
ちょっと薦められない海なので(いわゆるマクロダイバー向け)
指をくわえながら その場をあとにした事 今回数回
そして この日曜日 オットをさそって潜ってきました。
行きたい!と思ったら 家から1時間程度で潜れる海があるって
シアワセです。(マニアの海やけど・笑 ちなみにギリだと+30分)
ボートは使わず ビーチからエントリー。
水深3mくらいまではほぼフラットな砂場ですが
そこから す~~っとスロープ状に深くなっていきます。
ボトムは18mくらいで まぁそこらじゅうゴミだらけの海なんです。
ゴミばっかりなんだけど この3mのところが実はとってもオモシロイ^^
(頭上はボートが行ったりきたりなんで ちょっと危ないんですけど)
エントリー直後 オットが手のひらにのせてきたのは
ゴミ???みたいなカニの仲間です。よく見ると目があります。
あとは何度もブログに載せてるので またか~状態ですが
擬態した魚たち
ナンヨウツバメウオの幼魚 手のひらより一回り小さい
最初は枯葉のつもり~~でゆ~らゆら漂ってましたが
私たちの視線をバシバシっと感じると はっ!見破られた~と
ささ~~っと(でも やっぱり気持ちは枯葉風にゆら~)
逃げていきました。
この湾内で ツバメウオ、アカククリ、ゼブラバッド
4種類の幼魚全部見れます(スダレダイ科の魚です)
ツバメウオの成魚は見た目同じ感じだけど
幼魚はそれぞれ模様が違って どれもめちゃカワイイ。
ツマジロオコゼ この子も枯葉のように 水中でドタ~っと
ヨコになって漂っております。
この子は 「は!見つかってしもた」と思っても
よっぽどツンツンしたりしない限り そのままゆらゆら
クリクリの目がカワイイ
こちらもツマジロの親戚(?)LongSpainWaspfish(日本名?)
枯葉の擬態でしょうかね???
船着場には数年前からギリに真水を運ぶための施設ができて
(うちが借りてる土地を又貸し状態、、、おかげで汚くなったので
そろそろ引越しを検討中。)海底に水を送るホースが沈んでいます。
タンクを毎回 陸に上げてたら大変なんで 船のところまで
ホース持って来て 水を注入するってやり方ね!
このホースのところに 海草がついたりで ちょっとした漁礁に。
下のアンカーのところは オトヒメエビやオイランヨウジ
ミノカサゴの幼魚などがついていました。
このゴミの海を進んでいくと 人家のないところの前は
さすがにゴミもなくなって 浅場にはサンゴがけっこうあるんです。
エビがいっぱいついた岩のところで 楽しんで
ダイブコンピューター見ると潜水時間 50分 タンク残圧90
そろそろUターンですなぁと 水深をあげていくと
こんなサンゴがぽつんとひとつあり 中をのぞくと
サンゴハゼがうじゃうじゃ ぎゃ~~
実は私 ハゼ マニアです。(天皇陛下もハゼ博士なんですよね?)
マクロダイバーさんは それぞれご贔屓の魚種などがあり
ハゼやウミウシ、エビカニ派などは
オタクな中でもけっこうメジャーな部類じゃないでしょうか???
キイロサンゴハゼは比較的サンゴの外に出てくれるので
写真は撮りやすいし カワイイので 好きな子です。
フタイロ コバンハゼは かなりシャイな子で とにかく動きまわるので
写真撮るのも一苦労 ヤケクソで何度もシャッター押したら
けっこう真ん中に収まってるのが何枚かあり
タスジコバンハゼ フタイロと同じなんじゃ?と思うんですけど
一応ちょびっと名前が違うようです。
これらは 普通種。
この中に 乳白色のコバンハゼを発見!1匹だけいたんです。
これもヤケクソで何枚か撮ったんですけど うまくいかず
白いコバンハゼって初めて見たかも(もしや普通ですか?)
一応 なんとか証拠くらいになるそうなの はいっ
あとはオットが ブルーリングオクトパスを激写してました。
いっぱい撮ったんだけど全部青かぶりしてました
フォトショップで修正してみましたが。。。
すごくキレイなブルーの輪が特徴ですが 実は猛毒持ってます。
海で見かけても触らないようにしましょうね~~
葉っぱに擬態してた オコゼもなめたらいかんぜよ~です。
最後は ミノウミウシの仲間 これもエギジット直前の浅場にて
一匹が黙々と進んでて お!っと思って ヨコ見ると
少し離れて 同じ子が休憩していました。
同じ子だから一緒に写真撮らせてね!
と指示棒で1匹をちょっと移動~~で横に下ろしてやると
ウミウシ:「はっ!!!やっと遭えたし~」って感じで
いきなり交接初めてしまいました。。。。オイオイ。
私って愛のキューピットかしら?
そんなこんなで トータルダイブ時間105分(普通は40~60分)
下ばっかり見てる 宝探しダイブはそれでもあっと言う間なのでした。
ひさびさに マニアな内容で失礼しました~
明日からは トラワンガンのホテルネタ 始めます。
今日もお付き合いいただき感謝です。
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すごく緻密かつ カワイイイラストにカンゲキ
なんだか気候が不穏な気配 [ダイビング]
昨日からブログでお友達になった いざりぃさんがロンボク入り
本日は一緒にギリでダイビングしてきました。
1本目はギリ・トラワンガンのヌサティガ(北のポイント)
海の色は気絶しそうなくらいの エメラルドグリーン
最高にキレイでした(写真撮り忘れ、、、・涙)
そして海中では ひさしぶりに流されました~
流れにそってただ身をまかせる 「ドリフト ダイブ」は
水中散歩という観点では とってもラクなんです。
フィンをバタバタさせなくても 勝手に流れていきますから
で、上がったところでボートに拾ってもらうので 超ラクチン
しかし 私のように写真撮りたい人には この流れはツライ
目標物=たとえばクマノミを撮影したい場合は近くにある
岩などをがばっとつかんで体を固定しないとあきませんが
がしっとつかんだ瞬間 体には流れの抵抗が・・・・
く、くるし~~~
ということでほとんど写真は撮れませんでした^^;(単にヘタと言ううわさも)
こんなに流れているところでも 水温は31℃
で こちらもサンゴが白化してました、、、、むむ~~ヤバイ
バリは昨日はそろそろ乾季と言うのに 昨日はバケツをひっくり返したような大雨
そして ロンボクは 3日前くらいから 霊峰リンジャニ山が噴火!!!!
(↓Lombok network のサイトより 普段のリンジャニ山、転載許可済)
画像の湖の中に見える小さな山わかりますか?
今回はどうやらここが噴火している模様。
2004年にも噴火したそうなんですが 今回はそれよりやや規模が大きく
現在 入山禁止になってるようです!
やっと乾季のトレッキングシーズンが始まったばっかりなのに
豚インフルといい なんか いや~な感じです
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4ヶ月ぶりのダイビング [ダイビング]
去年の年末以来でしょうか^^;
今年は家を建てだしたということもあり
なんとなく気持ちの余裕がなかったんですが
これから乾季で透明度も上がってきたみたいだし
気持ちの良いダイビングになりました。
しかし ひさしぶりのダイビングは
カメは100%見れるというメノーウォール →見れず
フロッグフィッシュポイント→見つけられず
一緒にエントリーした ダイブコースチームや
スノーケラーはしっかりカメ見たらしいんですけど
ムムム
しかし ひさびさにのぞいたメノーウォールの岩陰には
ニチリン ダテハゼが コンニチワ
1本目のエギジットの前には ウミウシ
2本目のポイントでは エントリーしてすぐに
大好きなマダラタルミの幼魚(しかも1センチ大)
ほかにもリングアイジョーや セミホウボウなども見ました。
とりあえずひさしぶりのダイビング
海の中にいるだけで 気持ちよかったです。
しかし気になったのが水温。
水面近くは31℃ 浅場では30℃もあり
ところどころサンゴの白化が見られました。
白化現象というのは
サンゴに共生している カッチュウ藻(ソウ)が
海水温の上昇により サンゴの中から出てしまう事によりおこります。
サンゴは共生しているカッチュウ藻の光合成のおかげで
栄養分を体内に取り入れることができ 生命を維持しています。
なので 白化現象がある一定期間続いてしまうと
そのサンゴはそのまま死んでしまう、ということになります。
今回見たものは 沢山のサンゴの一部だけでしたが
1998年にあった 世界的なエルニーニョの時は
海に入ると生暖かくて 見えるサンゴが一面 白化していて
とても異様な光景だったのをよく覚えています。
乾季はやや水温が下がる傾向があり 27-29℃くらいが
適正温度かな~というところなので
水温 もう少し下がってほしいです。
youtube画像かなり荒いですが 海の中でぐ~とぱ~しながら
ゆらゆら揺れてるサンゴ、この動き 見てて飽きません。
あ、、、やっぱりオタクダイバーですね、私(笑)
4月も今日で終わり!
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ギリのカメさん [ダイビング]
断食あとのお休みもあと少しの子供達とママ友とその子と一緒に
ギリに行ってきました。
このお休み中どこにも連れて行ってあげられなかったからね~!
お手伝いも連れていって 子守はまかせ 私たち夫婦はダイビング
(これも一応仕事みたいなもんやし。。。)
1本目は 5日にも潜ったギリ アイルの北側のポイント
午後からは いつも食事する島のレストランの前のビーチからざぶざぶ
ここは初めて潜ってみたんですが けっこう変なのがたくさんいて
最初は「何もいてへんな~」と思ってたんですが 最後は水深5Mのところで
「あっ こんなんも あんなんも出た!!」と大コーフン(笑)
結局 ダイブタイム90分! やれやれ。
1本目の北側はメジャーな「フロッグフィッシュ ポイント」
前回は30M四方を1時間潜りましたが 今日は少し行動範囲広げてみました。
少し範囲を広げただけで 目の前にはサンゴ ビッシリの大きな隠れ根が出現!
息継ぎをしたカメがす~~っと根の下側に下りていきます。
お食事途中だったようで またもやお食事に熱中。
スズメダイの卵に接近したようで 途中猛烈な攻撃を受けていましたが
ハエにでもまとわりつかれたって程度で 相変わらず食事に夢中(笑)
スズメダイよお気の毒さんでした。。。。
こういう時の大きめのカメはダイバーが近ずいても
ほとんど逃げることがありません。
あと少し手をのばせば カメにタッチできるところまで大接近!
あーでもないこーでもないとエサを探すカメの傍らで
ずっと行動を観察してたんですが (オタク??笑)
そのうち カメがぎょ~~っと こちらを向いて
「あのさぁ さっきから何やの?」
、、、と言いたげに メンチきられてしまいました。(あっ!死語?それより通じた?爆)
それでもまだ観察してましたが まったく逃げる気配なし。
これも長年ギリのカメを魔の乱獲の手から守った賜物なんでしょう~
ここはカメにとって天国ですねぇ。
(バリ・ヒンドゥはインドネシアの国の法律では捕獲を禁止されてるけど
地域により海亀をウパチャラで使うところがあります。
儀式用+法律でXなので高値で取引されるらしく 乱獲される場所もあるようです
イスラムは水陸両方で生きれる生物はご法度なので食べません)
のんびりカメさんを見てると ホンマに癒し~効果バツグン。
私はいつ行っても カメを見るとついつい目がいっちゃいますが
もう何千回もカメを見ているオットは 水中でカメに遭っても・・・・・
この日のダイビングで 3匹のカメを目撃しました。
ビーチダイブ 水深5Mのところ 横切る姿も目撃。
まぁ カメ狙いではなかったので こんなもんかな~~。