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ピグミーに遭いました♪ [ダイビング]

2ヶ月ぶりのダイビング(8月の程原夫婦以来!!) ギリに行ってきました。

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お昼ごはんに上陸したギリ・アイルにて 漁師の船。
この船の帆で各自個性を出しているんですが 今日はこの船のちょっと前に
けっこうこうおしゃれな帆をつけてる船がありました。
風をキャッチしてすい~~っと水面を走る姿はかなり優雅

ところで肝心のダイビング
お目当てはこの子! 

 20081005-1.jpg

いつもブログを見てくれている いざりぃさんが 今年のGWの連休後に
「ギリ 今年めっちゃ ピグミーいてましたー!」とメールで報告いただき
直後 指令(?)にしたがって ギリ トラワンガンのあるポイントに直行
しかしピグミーは見つからず、 8月の程原さんの時もX 。
マクロダイブを語っておきながら もう流行のすぎた(?)ピグミーも
見せられなかったうちって・・・・[がく~(落胆した顔)]

9月にリピーターのお客さんが来られた際 再度ピグミー探しに挑戦したところ
今回はオットが見事に探し当て 今回 私をそのウチワ(ピグミーの住処)に
連れていってくれたんです。人生初めてのピグミーちゃんです。[ハートたち(複数ハート)]

ダイビングしてる人にはすっかり有名なピグミー[ひらめき]
してない人にはなんのこっちゃ??ですが 英語名はピグミー・シーホース
要はちっちゃいタツノオトシゴの親戚なんです。

その小ささはというと、、、、こんな感じ。(写ってるのは私のひとさし指です)

20081005-3.jpg

擬態している ウミウチワにそっくりなので ぱっと見た目では全然わかりません。

まだピグミーシーホースが有名になって その姿さえ見たことがないときは
きっと大きくて立派なウチワについてると勝手に思いこんでたんですが^^;
今日のピグミーの家は大人の両手のひらくらいの地味な小さなウチワでした。

水深は干潮時で24M (深い所に住んでいる)
体験ダイビングではムリな水深ですので これをこの[目]で見たい人は
是非ダイビングのライセンス(PADI だとアドバンス級)取得してくださいね!(さりげなく営業[わーい(嬉しい顔)]

2本目のギリ・アイルの北側のポイントではこんなのもいました。
(かなり青かぶりしてしまいました、、、フラッシュが欲しかったなぁ)

20081005-2.jpg

レイド シュリンプ ゴビーです。(これも小指の先ほどの大きさ)
ワイド系の海なのに マクロもワサワサで エントリーして60分
動いた範囲は30M四方のみ(ほとんど動かないダイビングです)

20081005-5.jpg

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最近はギリ アイルのポイントがお気に入りです。(マクロ派もきっと満足!)

ギリアイルのこのポイント 10Mのところにあるサンゴはピキピキ超元気で美しかったです。[ぴかぴか(新しい)]

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1日ダイビングしただけで 疲れもふっとび!です。


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程原裕次のダイビング フォトパーク ロンボク偏進行中♪ [ダイビング]

 20080816-2.jpg

↑モデルはオットです、かっこいい~?

 98年にロンボクに住んでからしばらくたって 連絡先をなくして
(、、、と思ってただけでしたが)
私も引越ししちゃったので 音信不通になっていた古い友人から
さっき連絡があり長電話 ひさしぶりに泣きそうなくらい嬉しかったです[ぴかぴか(新しい)]
まぁ 経緯は長いのではぶきますが やっぱり友達はええ!

F子ちゃん 仕事が落ち着いたら ぷらっとバリ、ロンボクまで来てね![わーい(嬉しい顔)]

20080816-1.jpg


ところで こちらも18年来の友人ご夫婦 10日前に紹介した
程原ご夫婦 現在ご主人のウェッブサイトでロンボクのお話と写真を公開されています。

 

20080816-3.jpg


ご主人の撮った ギリのワイドな風景をご紹介します。(掲載了解済)

photopark.gif

↑クリックでサイトに飛びますよ[ひらめき]

 


でもこの夫婦 ホンマはマクロダイバーさん
小指の先ほどの小さな魚を見て喜んでいる方々です(笑)

20080816-4.jpg


透明度がよく 大きな生物が出る海も それはそれで楽しい!んですが
小さなかわいい魚の生態や表情は魚ごとに いろんな表情があり
生き物が好きな人であれば ほんと何度見ても飽きないんですよね。

20080821-2.jpg

裕次さんの今日の「潜水小話」vol.87 のトップの画像はかなりお気に入りです
上のリンクをクリックして見に行ってくだされ~

20080821-1.jpg

ロンボクの海ってこんな素敵やった??って思わせてくれる写真達
裕次さん、香さん ありがと~~[キスマーク]


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変な天気 [ダイビング]

お盆休みを利用して 11日から関西の友人 H夫婦が
2年ちょっとぶりでロンボクに来てくれてます。

20080813-1.jpg

普段は毎日ダイビングしない私も 今回ばかりは毎日お付き合い。
でも1日2本、、、彼らはひかえめに~といいながら3本
1本のダイブタイムは1.5時間!(普通のファンダイブは45分くらい)
昨日も今日も3本目はガイドナシのセルフダイビングで
ロンボクの海満喫中~♪

透明度のよい海で 私もリラックス中です。

20080813-3.jpg

私も その辺のガイドより 珍しいお魚を見つけるのが上手なH夫婦に
お魚探しテクニックを教えてもらい中です^^;


乾季真っ只中なのに 実は8/10ごろから曇りがちなロンボク
今日も朝から曇り時々お日様がニッコリでしたが
3時ごろにはギリでもとうとう雨が降りだしました。(小雨ですが)

20080813-2.jpg


例年にはあまりこういう気候ってないような気がするので
8/8に始まったオリンピックで中国が打ち上げた雲蹴散らし衛星の影響かも?
とウワサしておりました。
もしくは強力な雨男、もしくは雨女 来ロンボクか?

明日はすっきり晴れておくれ~♪


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体験ダイビングのススメ [ダイビング]

 20080601-2.jpg

1週間前くらい 我が家の周辺ではあわや床下浸水か?という
季節はずれの大雨が降ったんですが これがどうやら最後の雨だったようで
これを境に朝方は乾季らしい ひんや~りとした空気になりました。
大好きな乾季です! 日中もまったくエアコンなしでok!

海もコンディション ok!ただし流れは速いようですが。。。

スラバヤに駐在して 一時は2週間に1回潜りに来てくれていたある駐在員さんが
本帰国することになったので、と 忙しい中 ラストダイブをロンボクでと来てくれました。
4.5年のインドネシア生活 ご苦労さまでした~!
娘さんが大きくなったら 絶対また来てくださいね(最低15年後・笑)

20080601-3.jpg

「また来てくださ~い」って言ってるかのように
この日のギリの魚達 ハナゴイの乱舞! いや~華やかな風景でした。


ギリに来たら ライセンスは持ってなくても 体験ダイブしてほしいな~と思います。
サンゴは体験ダイビングの5~10Mくらいの浅場がすごくきれいなんです。
スノーケルも素敵ですが やっぱり魚を横から普通に見れた!
というので非常に感動した私の個人的意見(私の体験ダイブは15年前の和歌山 串本の海でした)
海の中で普通に呼吸できる!というのもスバラシイ。

この感動体験がのちのち この島に住む事になろうとは 思いもしませんでしたが(笑)

20080601-1.jpg

 

昔 姉がグアムで体験ダイビングした時は 最初にビデオを見て(1時間くらい)
レクチャーのあと 透明度の悪い内湾に 参加者同士で手をつないで
エントリーしたと思ったら な、なんと15分で 「はい!エギジット!です~」
という話を聞いてびっくりしました。お値段US$90
今でもこんなひどい事やってるショップてあるのでしょうかね?

インドネシアの体験ダイブ、少なくともオットのサービスは 無限圧海域(10mまで)で
泳ぎが得意~とか 海は怖くないで~す!というお客さんは 30-40分のダイビングを2回
体験がはじめてという人はプールで講習1回(もしくは前日にプールで練習)
午後から海で1本ってのが普通です。(ほとんど2本とも海というのが多いですが)

同じ眼の高さで見る海亀に遭える(確率99%)のもカンドーもんだと思います。


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週末はダイビング [ダイビング]

昨日は午後からギリに近い船着場でダイビングでした。

あいにく船がないので ビーチからタンクしょってエントリーです。

地元の人が沢山住むところなので 実は海の中はゴミがけっこういっぱい
でもそのゴミも上から体積していく砂や泥なので だんだん見えなくなってきます。
掘り返したらいったいどれだけゴミが出てくるんだろう(笑)

昨日は擬態するお魚さんたちを見ました。

枯葉のマネをした ナンヨウツバメウオの幼魚
大人になると白黒シマの大きな魚で群れを成して泳ぎますが
子供の頃はなぜか親とは全然違った色で しかも単体で育ちます。


こちらもゴミ?の真似をしたハギの幼魚(名前がわかりませ~ん)
海草などに寄り添ってぼ~~~っとしてます。


タツノオトシゴもいました。
まぁこれは擬態とは言わないかもしれませんが よく砂地に
死んだように転がっていたりします(生きてるんですけど・笑)

一応ふりはしてるんだけど ダイバーと目があったりしてしまうと
最初はバレないようにそ~~~っと移動していったりします。
(すっかりバレてるんですけどね)


この日の目玉がミミックオクトパスというタコ
数年前にNHKの特集でやってたのを見て知ったのですが
このタコは擬態というより 「モノマネ」が得意技らしく
ウミヘビやカレイなど 他の魚に成りすますそうですよ。
今回はそういうことはしてくれませんでしたけど。


流れもなく 穏やかな海でこんなのんびりした魚を見るのが
ここ数年のお気に入りです、年かしら~~。

そしてエグジット前 太陽の光が差し込む水底はこんなきれいな光でキラキラ

ぼ~~っとしてると 横ですっぱだかの幼稚園くらいの子供達が水遊び
彼女らの笑顔には いっぺんの曇りもなく この島を照らしてる太陽みたいです。
ホンマに楽しそうに遊んでます。

毎晩 韓流ドラマを遅くまで見てしまって 頭の中が疲れまくりでしたが
(ドラマ面白すぎて、、、でも連続で何時間も見るとどっと疲れます)
この まった~りダイブで トロ~~っと溶けていった感じです。

やっぱりたまには自然に返らないとという手本のような週末でした。


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夢にまで見た出遭い・海・魚 [ダイビング]

今回のバリのお楽しみのひとつはダイビング♪

バリの西北 ジャワ島に渡るフェリー乗り場のすぐそばにある
その名もシークレット・ベイである魚を見ること。
(シークレット・ベイはこのポイントを発見した バリ島のダイブショップ
Dive & Divesのオーナー殿塚さんの秘密のポイントだったのでこの名前がつきました。
何年かののち一般に公開され 今はシークレットではなくなりました・笑)

朝6時サヌールのホテル ピックアップで目的地までは 約3時間少し
チャングーあたりからは町との間 間に広がるライステラス
今はちょうど田植えが終わって青々とした稲のはっぱが伸びる時期のようで
どこのたんぼも青々としていました。(この風景ってバリだなぁ~と思います)

2時間経過したところで 車が止まりました、この方面は過去何度か来ているのですが
バリ人(ヒンドゥー)の運転手であれば必ずストップするポイントのようです。
小さな寺の入り口で お花をのせたお供えのチャナンを買い求め 祠に奉納したあと
別の場所で聖水をあび お米を額にはってもらって終了。


安全祈願のようなものでしょうか?ちなみにこの日は日帰りでしたが帰りは
同じポイント通りましたがスルーでした。(1回行けばよいらしいです)


そうこうしてるうちに シークレットベイに到着。
さっそくダイビングの用意にかかり エントリーなんですが 水が冷たい!
水中でコンピューターを見ると水温23℃!!(ロンボクは平均27~29℃)
震えながらのエントリーでしたが 入った瞬間にもう寒いこと忘れました。

おった~~~~!

これが今回とても見たかった魚 名前をバンガイ・カーディナル・フィッシュといいます。

元々はスラウェシ島のバンガイ島でしか見れなかった特殊な魚なのですが
流れに乗ってか アクアリストの陰謀(?)で 最近ではバンガイ島以外でも
見れるようになっているようです。
シークレットベイでは数年前に奇跡の1匹が発見され話題になりましたが
数年を経て 今やビッグファミリーになり とても簡単に見れるようになったそうです。

最初に見たのがNHKの昔月曜日夜8時にやってた 「生き物地球紀行」
(とてもいい番組だったのに今はもうやってません、かなし~~)
これを見たとき いつかはここに行ってこの魚が見てみたいものだわ。
なんて思っていたのですが まさかバリでのご対面になるとは・・・・
しかしあまりにもあっけないくらいだったので もう少し値打ちこいてほしかった~(笑)

 

そして2本目はボートに乗ってちょっと離れたところへ。
水深10mもないようなところに大きな岩のようなサンゴがあります。
ここにいるはず、、、でしたが いない・・・・・
あ~~~今回も遭えないのか~とがっくりきてたところに
ガイドさんが私を呼んで別の小さな岩のところまでつれていってくれました。
指差す方向をじ~~っと見ると 

わ~~っ!おったぁ~!(このくらいのタイミングで出てくれると嬉しさひとしお・笑)

今回の2つめのお目当てのピクチャー・ドラゴネットという魚です。
ロンボクにはこの親戚のニシキテグリという子はワンサカ(?)いるのですが
この子は1度目撃例があるだけで 私自身はホンマモンを見たことがないのでした。
おちょぼ口で ひれを動かしながらちょろちょろ動く姿がめっちゃかわいくて
ず~~っと見ててもまったく飽きない(ニシキテグリも動き方は一緒なのです)

ずっと観察してると 他のところから1匹 また別から1匹
何匹いてるねん~?というくらいどんどん出てきます。
このネズッポ系の子は通常は夕方に行動が活発になるのですが 
ここの子は昼間からバンバン出てくれるよ~と言うことでした。
多分20~30匹くらいいてそうなカンジです。


1本目のダイビングでは ファイルフィッシュの3兄弟に出会ったのですが
砂場にころがってる1つのサンゴのかけらを1匹がつついては
他の2匹がそれをじ~っと見ています(しかも並んで!)
その姿がおかしくて カメラをむけた瞬間 3匹の表情がさっと変わり
そそくさ~~と別の場所に行ってしまいました。。。。
オットが私より前にこの魚を見つけ何枚か写真を撮ってたんですが
オットの場合は魚は変化なし、、、でも私が同じようにすると魚が逃げることが多い
これを「殺気」というのでしょうか?(見つけると嬉しさで心が騒ぐんですよね) 
この殺気の殺し方だれか教えて~~~~(泣)とほほ。

 


シークレット・ベイは10年前に当時のダイブス番頭ガイドさんだった小川さんと潜ったのが最初
その頃は マクロダイブのマくらいしか知らないようなダイバーでしたが 
小川さんのスーパーガイドのおかげで 小さい魚探しの面白さにすっかりはまった
私にとって原点みたいなポイントです。
当時は ピンクのツノカサゴやカエルアンコウなどの珍しい子がまるで置物みたいに
あっちにもこっちにもいたんですが、、、、今回はちょっと生態数少なめでした。

しかし当初の目標の2種がバッチリ見れたので オットも私も大満足
重たい器材を持ってバリにまで来た甲斐があったってもんです。
この水温と距離を考えると次はあるのか????まさに気合の日帰りダイビングです。

貴重なお宝魚を見るには マクロ・ダイビングなら バリでも老舗中の老舗
ダイブ アンド ダイブスへ!!!ど~ぞっ。
現在は山田さんとダイスケさん、2人のツワモノ日本人ガイドさんがいます。
ローカルガイドもお魚を見つける眼力はスゴイ!今回はパルサさんのガイドでした。

そして そLの前後はロンボクに潜りに来るのもお忘れなく(さりげなく営業・笑)

DIVE&DIVES (ダイブ アンド ダイブス)
JL.Bypass Ngurah Rai NO27 Sanur Bali
TEL:0361-288652
WEB SITE:http://www.diveanddives.com/


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ギンガメアジに巻かれてみました♪ [ダイビング]

 

今回のバリ トランベンの目的はダイビング。

私は10ヶ月ぶり オットは実に10年ぶりくらい。

このトランベンは 「お魚パラダイス」と名前をつけたくなるくらい
本当に魚影が濃い海です。
それもそのはず このダイバーが潜るエリア一体は禁漁区になっています。
網を入れない海は魚たちにとってものすごく安全、ということが
彼らにもわかっているのか ここにはギンガメアジやアジなどの群れが
ず~~っと住み着いています。

しかもものすごい浅いところで 大群をなしていつも移動しているので
ダイビングをしなくても スノーケルで充分この何千匹の群れを見る事ができます。
私たちが潜っていた今回最後のダイビングでは ギンガメの群れの中に
でっかいロウニンアジ2匹が遊びにきました。。。。
これには 長年ガイドをしているオットも ものすご~くびっくりしてました(笑)
ここの魚って全然ダイバーを恐がってないんですよね。
今回もこの群れにぐるっと360度包囲されました(笑)

私たちがよく潜っている ロンボクの海でこんな状況があったら
すぐさま漁師が網を入れて一網打尽。。。。。。だもんなぁ~~~^^;
ギリの一部の海域でいいから こういう場所ができてほしい。

この夢のようなダイブスポットができあがったのも トランベンの住人が
魚を取らなければ どんどん魚が増えて ダイバーももっと増えて
自分達の生活が潤う、と信じて がんばってきたおかげなんだろうと思いました。
今では どこで頼んでもポーター料金やポイント送迎の船のお値段は一緒
交渉もまったく必要なく システマチックに支払えば済むので
ダイバーはいらない心配をせず 安心して潜ることができるのでした。


ロンボクの悪口になっちゃいますが こちらの人はその「明日ため」が考えられない。。。
せいぜい長くて1ヶ月先の事くらいしか考えて生きていない人がなんと多いことか。
これがバリとロンボクの栄え度の違いなんだろうなぁ~~と オットとため息^^;
発展しないおかげでこののんびりさ加減が保たれている、という事もあるので
まぁ なんとも言いがたいという まとまりのない話しになってしまいました(苦笑)

トランベンの海はこんな大物もザクザク(時にはジンベイザメ、マンボウが出たことも!)
ですが 岩の間や 黒い砂をチマチマ探せば めずらしい小さな魚もいっぱ~い!
2日間のダイビングじゃ物足りない スバラシイ海なのでした。

スノーケルで大物の魚の群れが見たい人 迷わずトランベンへ どーぞ。

海ガメの場合は、、、、やっぱりロンボクでしょうねぇ^^


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トラワンガンの海の中 (シリーズその6) [ダイビング]

ギリに来たからには やっぱり潜っておきたいという事で
日曜日の朝から ホテルの前でタンクしょって ビーチエントリー

私が10年以上前に初めてギリに渡り 同じビーチでスノーケルしましたが
この時は浅瀬でもびっしりのハードコーラルの群生!
ミドリイシと呼ばれるエダサンゴがメインで 中には真紫のサンゴがあったり
初めての海に涙ちょちょぎれた(笑)のを今でも鮮明に覚えています。

そして1998年 私がインドネシアに渡った年に 今世紀最大とも言われる
大エルニーニョが発生 この年の3月 5月に潜ったときは水温が31℃
生ぬるくて そしてなによりサンゴが真っ白(白化現象) 
この後ここに移り住んだ2ヵ月後の7月にはギリのサンゴの大半が死んでいました。
(奇跡的にトラワンガンの南側のサンゴ林は無事でした)

当初は死んだエダサンゴに藻がはって 一面の異様な世界
(オットはこの海を見て 「ギリはもう終わりだ」と泣いていました)
そのうちその藻もなくなり 現在はガレバになった姿と 水深10m付近では
新しく育った珊瑚の元気な姿も見れます(さすがに昔のゴージャスさはないですが)

今回 海に入ると気がついたのが海草が増えていたこと。
ハードコーラルは元来栄養分の乏しい海で元気に育つらしいのですが
観光化してしまった島は 生活排水が流れ込みます、これは栄養分を含んだ水なので
サンゴの生活環境よりも 海草が増える環境なのだとか。。。。
開発のツケはやはり確実にやってきます。。。

それでもサンゴを育てようと 今 ギリではエコトラストが発足
今回も潜ると海底に白い電線、、、、行き着いた先は


潮通りのよい15mくらいの海底に沈んでる鉄柵 ここにサンゴが移植されています。
オットいわく ここに電流が流れていて(?)サンゴの成長がかなり早くなるのだとか。

ヴィラオンバックの前あたりにはもっと大きなドームが沈められていて
将来はこの中をダイバーが通り抜けできるようにするのだとか。
このプロジェクトまだ1年もたってないようなんですが このサンゴの元気さ!
人工的とは言え ちょっとカンドー^^;

しかしこの海草を見てると 海の生態系自体がもう変わってしまったような気もしますが。
昔のような一面のサンゴ林を再現するには ホテルやレストランがすべてなくなったあと
長い年月をかけて ようやく。。。というカンジかな。

それにしてもギリは魚影が濃いですね^^
本当に色んな種類の魚達が元気です。

 

あとは 1年前くらいにもお知らせした 島の侵食状況。

このビーチも当然海水面が上昇しており 大潮の満潮時にはどんどん上がってくるようで
昔はしっかり根を張ってただろう木の根っこがむき出しになっています。

いったいいつまでこの島はるのだろう?とふと思ってしまいました。

いったん始まってしまった地球の変化は そう簡単には止りませんが
100年後、200年後の自分達の子孫のために 少しでもできること
考えていかなきゃな~~~と思う今回の旅なのでした。

その頃はもうギリはないでしょうけど、もしかしてロンボクも山の上のほうだけ
残ってるとかそんなんかも知れませんね~、、こ、怖いっ!


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新しい航空会社とダイビング [ダイビング]

今日はひさしぶりに 空港に行きました。
到着便のモニターをふとのぞくと・・・・・・

[TRIGANA 16:40 DENPASAR] の表示

そういえば 10月にバリに行ったときに 乗り合わせた
ご近所の知り合いが「1週間前に就航したエアライン帰りに使う」
そんな事を言っていたのを思い出しました。
トリガナエアライン、、、やはりフォッカーの機体らしい。

それより窓口がメルパティやライオンエアーなどの窓口の所にないじゃん。。。
空港にいた顔見知りの人に聞くと ワルテルのヨコにあるよと教えてくれました。

とりあえず時間がなかったので 窓口を見には行かなかったんだけど
今度 バリに行くときに(もしくは帰りに)使ってみようかな~。
情報では1日 1往復のみとのこと。。。。。
私の希望としては 1日1往復でもかまわないけど
「ちゃんと定刻どおりに飛んで ドタキャンしないこと」
これさえ守ってくれるエアラインが出来たら 絶対使うんだけどな~~~。

何が大変って これがちゃんとできるところが少なすぎです。
IATは機体不良がない限りは 比較的ちゃんと飛んでくれるのですが。。。
機体が1機しかないので 調子が悪くなるとガタガタになります(^_^;)

トリガナエアライン、、、あまりに評判を聞かなすぎなので
気をつけておかないとまた忘れてしまいそうです^^。

 


ところで この間の日曜日は 本当にひさしぶりのダイビング。
いつものように船着場のドロドロのところでの宝探しダイブでしたが
さすがに雨季 ビーチは少々透明度が落ちてきた様子。。。。
途中曇ってきたので ひどい時は2mくらいしか見えず とほほ。
しかし お気に入りの小さな根にはスカシテンジクが岩ごとすっぽり覆うほど
その中にはサラサエビやオシャレカクレエビなどがついているし
その下の砂地にはハナヒゲウツボや カニハゼもいて
ここだけでも ひさしぶりに楽しめました。

私はオリンパス ウルトラズーム C-755 というデジカメを使っていますが
こういう暗い海のコンディションの時は内臓のフラッシュだけでは光量が足りず
なんだかどんよりとした画像(もしくはピントが合わない)画像ばかりでした。

しかーし先日来ていただいた常連のお客様が 「次来るときまで貸してあげる」
と言って 立派なストロボを置いていってくれたのでした。
この日はそのストロボを使って パシパシ!!!
ストロボの当て方がこれまた難しいのですが 比較的ちゃんと当たってくれたときは
すっきり爽やかに晴れ渡った空のような画像(大げさ?)が撮れて
かなりかなりご機嫌さんでした。。。。Tさんありがとう~~~♪
次回 日本に帰ったら がんばってストロボ買います よっしゃ!
てかその前に デジカメ買い替え??? 画素数400万画素です(笑)


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やっと・・・・ [ダイビング]

我が家は今週でひとまずお休みモードも終わり
や~~っとお手伝いの子たちが帰ってきてくれて 一息(は~)

うちの手伝いさんは うちの船が置いてある港の近所の子達
迎えがてら ひさしぶりのダイビングをしてきました。
雨季らしく水温も少し上がり 水面近くは30℃で生ぬるい~
今日はひさしぶりに海での浮遊感を楽しんできました、
オットはお客さんが「次に来るまで貸しとく」と置いていってくれた
水中用のカメラストロボを試したくてしょうがなかったようで(笑)
海の中ではヨメほったらかし~~!オイオイ
結果はヨメをほってた罰か?途中でカメラの電池切れ。ほほほ

しかしこういう熱帯の海の魚って本当にドハデな色彩の子が多い。
このメギス科の子は体半分で見事なばかりのツートンカラー。

ウミウシもこのとおり 薄紫のボディに黄色い二次鰓(シッポ・笑)
今まで見たもので 一番大きいのは7cm越えていました(定規持参)
水中では普通の大きさの1.5倍に見えるのでかなりの迫力(でかい!)です。

このほかにももっともっと 奇抜な形や色合いの子がい~~っぱいいるけど
どれも本当に美しい模様ばかりで うっとりしてしまいます。

 


陸にあがると 休憩場のブルガ(あずまや)では 
ボートスタッフのヨメや子供がお出迎え。
ボートキャプテンの次男坊がなにやら 「ふりちん」(すみません!)で
ウロウロ、よく見るとさきっぽが赤くなっています。
おぉこの子もついにポトン(割礼)したのかぁ~。。。。
パンツをはいてしまうとムレるからか?村の子が割礼すると皆このスタイルで
とっても分かりやすい^^

ちなみに割礼は ムスリム男性の「義務」で 途中で入信した人も
しなくてはなりません(たとえばこちらの女性と結婚した日本人男性とか)
町の子は10歳前後でする事が多いようですが
うちのスタッフの村では あんよができるようになったら即!というのもありで
2歳~3歳の間でほとんど割礼をしてしまうようです。
ボートキャプテンの次男は2歳3ヶ月 おととい病院で済ませたそうで
また数日後にはこの割礼のお祝いが執り行われるはず。

最近はほとんど部分麻酔を使うので 痛いのは注射の痛みと
その麻酔が切れたあとの痛みだけですが 
ちっちゃい子のいかにも「痛そうな」傷口を見ると大人の女の私でも
ちょっとへにゃへにゃになっちゃいます。本人いたって平気そうですが。

ちゃんと消毒してやってね。。。


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