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ササックのオリジナル(?)民族衣装 [ロンボク]

 4月21日は 毎年のようにカルティニ デーの話題でした。(次女の幼稚園の恒例行事)

今年は何を思ったか 5月はじめ 長女の幼稚園で突然「カルティニ・デー」の
民族衣装のショーがありました(今年が第一回目? しかも日もずれまくり・笑)

長女の通う幼稚園は公立なので 生徒数も次女にの学校に比べて
断然多いので きっと今回は地元ササックの服がさぞかし沢山見れるかと思ったら。。。
そうでもありませんでした。(まぁ 次女の学校よりはずっと多かったですけど)

見た限りでは スラウェシ(スンバワ) ジャワの衣装が多かったような。
地元で一番多いはずなのに ササック民族は学校に通っていないのでしょうか?不思議

で、前回のカルティニでは全国の衣装だったので 今回はササックに限定で再登場~

コーディネイトでは 今回のほうが「おっ!」と言うものがありました。

中でも 昔ながらの草の葉っぱで作り 糸で耳にひっかけただけのイヤリング
裸足にシンプルな足の輪っか、無地の上下にきらっとスパイスのイカットのスレンダンや
腰に巻いた布の使い方に お母さんのセンス感じました。気合入ってますね^^
こういうシンプルな使い方だと 普段の着こなしにも ちょっと使えそうな感じでした。

なんと言っても子供のバランス(三頭身)がかわいいですよね。
大人だとこういう着方をしても 上下の長さが長くなって かわいくない(当たり前か・笑)。


こんなにかわいい民族衣装があるのに お休みに見かける 晴れやかな結婚行列でも
着ているのは 圧倒的にクバヤ(レースのブラウス)下はロンボクのサロンですけど。
ここのところ何度もササックのオリジナル民族衣装を見てすっかりファンになっちゃった。

ササックの人達 もっと民族衣装を普段に着ましょう~(と叫んでみる)

今度チャレンジしてみようかな~(笑)

子供といえば モデル気取りで流し目で歩く女の子、張り切りすぎて舞台から
おっこちそうになった男の子、人数が多い分 個性的な子が沢山いて
公立幼稚園のたくましさを見たような かなり楽しい会でした。
やっぱり子供はぎょうさん(沢山)いるのが楽しいですね~

 ちなみに インドネシアで幼稚園は TKテーカー
これは Taman Kanak-kanak の略 
タマンはお庭(園)カナッカナッは幼児 という意味で 日本と一緒なんですね^^
たいていが2年保育で うちの長女は朝7:30~11:00(たまに10:00)で
もう本当にあっと言う間に帰ってきてしまいます。
もう少し預かってくれ~~~(笑)


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