パダン料理 ルママカン アサノ [レストラン情報]
お昼にモールの裏手にある パダン料理のお店に行ってきました。
パダンとはスマトラ島の西にあるミナンカバウ地方の料理なんですが
けっこうファンが多くインドネシアでどこの町でもパダン料理が食べれます。
うちのオットもパダンが大好きで お客さんをつれて行ったりしてるみたいですが
私自身はパダンはちょっと大げさ(?)なので あまり行ったことがなく
皿並び版のパダンは今日が2度目(1度目はバリの空港の近くでした)
ガイドブックには パダン料理はテーブルいっぱいに皿が並べられ
箸をつけた皿分だけ料金を支払う、という事になってますけど
観光客相手でもないフツーのパダン料理屋は ショーケースに並んだ皿から
自分が食べたいものだけ注文してゴハンと一緒に皿に盛ってもらう。
という事もできます^^ てかそうしないと1人のお客さん来れないですもんね。
今日はブログ用にとちゃんと皿を並べてもらいました。
魚の料理はあまりないようで 牛と鳥の肉類と 野菜のお皿が11皿
ちょっと遅めの昼食だったので 大好きなパダン料理を目の前にしたオットは
「まだ~~~?」とちょっと焦り気味 まぁまぁ。。。
私 実は小さい頃から食わず嫌いな末っ子でした(今も・笑)
ちょっとゲテもんとか食べにくそーなものは敬遠しがちです。
今日の敬遠アイテムは 「牛の脳ミソ ココナツソース煮」「牛スジの煮物」(でかい!)
脳ミソはゲテもん好き(?)のオットもさすがにパスで 返品。
大きな牛スジの煮込みは手を出したので 私もほんの5ミリで味見したんですが。
これが ぷるるんのジェリーみたな食感で 大変おいしゅうございました(笑)
やっぱり食べず嫌いはあきませんねぇ~ ほほほ
あとはパダン料理でも有名な 牛の煮込み ルンダンも脂身のないお肉が
スプーンを入れると す~~っと肉の繊維にそってさけて まるで鳥のささ身みたい
肉はパサパサだけど かなり煮込まれていてやわらかくなっておりました。
(一番上の画像の一番下にある 茶色の物体2個載ってる皿)
ゆで卵のココナツミルク煮も美味しくて 2個とも私が食べました。
えっ!卵は1日1個?そんなー(これでいつの時代の人かだいたいわかりますね・笑)
まったく手をつめなかった 脳みそとちょっと怪しい野菜料理2種を残し
ほか余った分はすべてお持ち帰り~~~。
パダン料理 なかなかいけてるやん!!と再認識した本日でした。
会計は お持ち帰り分があったので 飲み物合わせて Rp85.000 約1200円(2名)
ロンボクの昼ごはんにしては少し贅沢だったかな~
持ち帰ったお料理は 夕方 我が家によったスタッフのウィンがたいらげました。
今日のパダン料理屋は
Rumah Makan ASANO (ルママカン アサノ)なんか日本にありそうな名前
マタラムモールの裏手にお土産屋 食堂が並んだエリアがあるんですが
その中央部あたりにあります。
この店 オットが何度かお客様をお連れしていますが 皆さんモリモリ完食だそうな。
辛さは別に出てくるサンバルで調節可能なので 料理は全然辛くないですので
辛いもの苦手な人でもOKですよ!
アルコールはありませんので ご注意です。
満腹になって すっかりお店の外観を撮るのを忘れていました。
次回追加します。