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バヤン冒険ツアー その4 エンターテイナー偏 [観光情報]

断食2日目です、 昨日は気合が入っていたからか 朝ちょっと辛かったですが
昼からはけっこう平気で悠々とやり通しました。
が、、、初めて最後まで断食した時は断食明けに飲んだ水がものすごく甘く美味しく
感じたんだけど 最近は少しなれたからか?あのカンドーが薄い(これ悲しい)
2日目の今日は色々忙しく 考える作業が多々あったため けこうキツイ。
食事しないとやはり思考能力ダウンですねぇ。

断食は断食することに意義がある、と この時期 うちの船が置いてある
ギリの近くの村などでは昼間から 東屋でだらしなく寝てる人が大勢います。
(怠け者は村の人だけではないと思いますが こういう村の家は小さい家屋が多く
外のほうが涼しいので 東屋などに集まってきて 目立っちゃう)
断食しながら普通に肉体労働やオフィスワークしてる人もいるのに
こういう人を見ると なんかマジメに断食してるのがアホらしくなります。
他人は他人と割り切るしかないんだけど なんだかなぁ~~。

 


話はまたバヤンに戻り。
楽しかった昼間のアトラクションも無事終了~♪ 皆 童心に戻って楽しんだ模様(笑)

そして食事前のシャワータイム、さすがにお湯のシャワーはありませんが
川から流れてくるきれいな水を使ったシャワーで 冷たさにひ~~となりながら
昼間の汗をこざっぱりと流すことができました。
(レストランの下がシャワー室とトイレになってます、もちろん水洗です)

夕食はまたまたビュッフェです。しかもオーナーのドイツ人の奥さん特製
ドイツ料理(肉料理とザワークラフト)とTボーンステーキの豪華版
BGMはなぜかパバロッティ(笑)とドイツの歌謡曲
自分がいったいどこにいるんだかわかんなくなっちゃいました。

その後は場所を移してのキャンプファイヤー!!!
小中学の林間学校を思い出しました~~~。

本日のアトラクションの感想を個々に述べたあと 
キャンバスに一筆書きの寄せ書きを皆で作くりました。
その後は酒もない超マジメな宴会に突入です。
インドネシアの男性はギター弾ける率がけっこう高く(30年前の日本やね) 
この日も主催スタッフの1人がマイクラッシックギターを持って登場です。
参加者の中にも音楽を心得ている人がいて この2人が演奏係で
みんなで歌を大合唱~~~(私はけっこうおいてけぼりを食らってました、サミシー)

日本のサービスならきっと キャンプファイヤーにふさわしい曲の歌詞集なんて
ちゃんと作ってそうですけど ここはインドネシア やっぱりそこまではなかった。

英語の歌もみんなバンバン歌うんだけど 細かいとこまでは皆歌詞を覚えてるはずもなく 
じゃ~~と唯一の白人の参加者のプリマスのマネージャーに
「ローリングストーンズ歌って!」とか言ってましたが
彼女も外人だからって好きでもないローリングストーンの歌詞は知らないでしょう(笑)

なんだかんだで延々と歌と その合間に「私の知ってるこんなオモロイ話」が続きました。
みんな観光業にたずさわってる人ばかりなので 恥ずかしがりやは皆無
出たがりばっかや~~ん(笑)
結局最後のほうは地酒のアラックが登場し 男達は2.3時頃まで騒いでました。

宴会の間中気になっていたのが夜空
キャンプファイヤーの明かりでも 天の川がくっきり見えていましたが
それを抜け出し 一人で暗い闇の中に行って 持っていた懐中電灯を消した瞬間!
これでもか~~というくらいの☆☆☆~~~!写真に撮れなかったのが残念。
天の川が雲のようにケムケムっとしていました  そして星が近い!(さすが高地)
周りには明かりらしい明かりがなく かつ山の空気が澄んでいるので
これだけ美しい星空が拝めたのでしょう。。。。
バヤンに来たならやっぱりこれを見なくちゃアカンなぁ~と思いました。
ただしこのあと月がコンニチワしてきたので それ以降はダメでしたが、、、。

 

そして翌日は朝日が昇る前(6時前)に起床、さすがに空気がつめた~い!
乾季の朝は雲ひとつなく 朝日を浴びて輝くリンジャニ山を見ることができるのです。
朝一番で見たときはまだうっすらグレーだった空と山が
次に見たときは朝日を受けてピカピカと輝いていました。

 

前日のアトラクションも楽しかったけど 夜の星空とこの朝日を受けたリンジャニの姿は
ここで1泊しないと見れない大自然からの贈り物ものでした。

朝食のあと 一同 この楽しい時間をコーディネイトしてくれた
JoSarのスタッフと別れを惜しみながら 解散となりました。

今回私が参加したツアー ここまでプログラムが整っているのに
主催会社のJoSarでは具体的な日程、値段などはまだ出ていない状況でした。
説明書によると 竹渡り、ゲームなどのイベントは団体さんのみの受付でしたが
山歩きやテントでの宿泊 日帰りでここによって昼食などのサービスは
少人数でもしてもらえるようですので 興味のある人はお問い合わせください!

個人的には満天の星の☆ と朝日のリンジャニ、山の散策だけでも
充分楽しめると思います。季節的にはやはり乾季がベストでしょう。
今回の経験でリンジャニのトレッキングにも俄然興味がわきました。
ちょっと鍛えてがんばってみるか~~(もちろん初級コースで・笑)


 


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